今回の記事では、【iPhone】LINEのトーク履歴を機種変更時に引き継ぎ・バックアップ・復元する方法について紹介します。また、iPhoneでLINEのトークを引き継ぎの方法、iPhoneでLINEのトーク履歴を復元する方法についても紹介します。
まず、iPhone(スマホ)版のLINEアプリには、iCloudを利用したトーク履歴データのバックアップ機能が実装されています。
また、これを使えば、パソコンがなくてiTunesを使えなくても、古いiPhoneから新しいiPhone(スマホ)へ機種変更する時にLINEのトーク履歴を引き継いで復元できます。
そして、履歴の引き継ぎ、端末の紛失、(スマホ)の機種変更や不具合などでLINEアプリを再インストールする際、LINEのトーク履歴も元通り復活させることが可能です。
まず、 iCloud Driveをオンにするのですが、大前提として、iOSを最新版にアップデートして、たとえば、iOS 10など古いバージョンでバックアップしたデータは、iOS 11搭載のiPhoneでトーク履歴を復元できないエラーが発生することがあるのです。
なお、iOSだけでなく、トーク履歴の引き継ぎをするために機種変更などLINEのアプリも最新バージョンにアップデートするようにしましょう。
次に、iPhone(スマホ)がiCloudに接続されているか確認するのですが、その上で、iCloudへのLINEのトーク履歴バックアップを実行し、LINEアプリの友だち(一番左)タブから設定(歯車マーク)→LINEのトーク・通話→LINEのトークのバックアップします。
しかしながら、トーク履歴の引き継ぎ、実行にはiPhone(スマホ)がiCloudに接続されている必要があり、iCloud Driveがオフになっている場合には上掲のように「iCloudに接続されていません」画面が表示され、バックアップができません。
続いて、トーク履歴の引き継ぎには、iPhoneの「設定」アプリからiCloudの設定をおこないます。
なお、「iCloud」の使い方まとめについてですが、バックアップと復元、iCloud Drive、キーチェーン、写真共有、メールなどがあり、iCloudが設定済みですでに使える状態の人は、本章を読み飛ばして2章以降を参照してください。
まず、iCloud Driveの設定手順ですが、iCloudを利用するには、履歴の引き継ぎでは「設定」アプリで最上部にあるユーザー名の部分をタップし、iCloudへと進みます。
次に、履歴の引き継ぎではApple IDとパスワードを入力してサインインをタップします。
また、Apple IDやパスワードがわからなくなってしまった場合は、履歴の引き継ぎではApple IDまたはパスワードをお忘れですか?のリンクへ進み、画面の指示に従ってください。
ここで、iPhone(スマホ)でApple IDのパスワード・セキュリティ質問・修復用メールアドレスを変更する方法についてですが、ファクタ認証を使用しないを選択すると、すぐにiCloudの設定に進みます。
そして、続けるをタップすると、SMSや電話番号による本人確認、履歴の引き継ぎではおよびパスコード・iCloudセキュリティコード(キーチェーン)の入力を必要とします。
それは、トーク履歴の引き継ぎには、移行のためにいわゆる2段階認証(2ファクタ認証)の設定をおこなうということです。
また、iPhoneでのトーク履歴の引き継ぎには、LINEを開き友達タブを開き、iPhoneユーザーは必ず2段階認証を導入して、Apple ID「2ファクタ認証」の設定方法と使い方についてです。
続いて、iPhoneでのトーク履歴の引き継ぎには、位置情報の共有やSafariのデータを結合するか訊かれるので、特に問題なければ使用と結合を選んでおいてください。
すると、iPhoneでのトーク履歴の引き継ぎには、「iPhoneを探す」は自動でオンになり、iCloudが設定されるので、iCloud Driveがオンになっているのを確認します。
なお、無料で使えるiCloudの容量は5GBですが、すでに他の保存データがあったりLINEのトーク履歴データのサイズが大きかったりする場合、容量不足でバックアップに失敗するケースもまれにあるため、注意が必要なのです。
そして、トーク履歴の引き継ぎには、バックアップ時の通信パケットが心配な場合は、このiCloud Driveの設定画面下部にあるモバイルデータ通信を使用をオフにした上で、Wi-Fi環境下でバックアップをおこなうことが推奨されているのです。
ここで、iPhoneでのLINEのトーク履歴をiCloudにバックアップするこちについてですが、ここでは、iPhone(スマホ)の機種変更に伴って、LINEアカウントとともにトーク履歴を引き継ぐためのバックアップ手順を紹介します。
iPhoneでのポイントは、なるべくWi-Fiに接続してバックアップで、まずは旧端末のLINEアプリを開き、友だち(一番左)タブから設定(歯車マーク)→LINEのトーク・通話→LINEのトークのバックアップと進みます。
あとは、購入したスタンプや着せかえを再ダウンロード(友だち(一番左)タブから設定(歯車マーク)→スタンプ/着せかえ→マイスタンプ/My着せかえと進んだリストからDL可能)すれば、これまで同様にLINEが利用できるようになります。
なお、このiPhoneでの方法によるバックアップと復元の注意点でですが、iPhoneでのiCloudにトーク履歴をバックアップして簡単に引き継ぎ/復元できる手段が提供されました。
iPhoneでの履歴の引き継ぎでは、とても便利になりましたが、事前に知っておきたいいくつかの注意点もあります。
そして、iPhoneでのiCloudの無料容量は5GBまでで、iCloudのアップグレード画面ですが、本稿の冒頭でも触れましたが、すでに他の保存データがあったりLINEのトーク履歴データのサイズが大きかったりする場合があります。
そこで、iPhoneでのトーク履歴の引き継ぎでは、iPhoneでの5GBでは容量が足りずバックアップしきれないケースも可能性としてはありえます。
また、iPhoneでのiCloudの空き容量をギリギリでやりくりしているなら、トーク履歴の引き継ぎでは、LINEのアカウントの移行ではiCloudの保存データを整理するか、有料プランへのアップグレードも検討しましょう。
さらに、トーク履歴の引き継ぎでは、有料プランは50GBで月額130円(税込)から用意され、最大2TBのプラン(月額1300円)まで選べます。
まず、iPhone版LINEは、トーク履歴の引き継ぎでは、iTunesで暗号化バックアップ・復元をおこなうことにより、LINEのトーク履歴の引き継ぎ(復元)をすることができますが、アカウントの移行では作業にはPCが必要です。
また、同時にiPhoneでのLINEのアカウントの引き継ぎ(移行)もおこなえますが、機種変更後の新iPhoneでiTunesから復元後にLINEアプリを起動すると、LINEのアカウントの移行では「本人確認」が求められるようになっています。
そして、この本人確認ステップでは、iPhoneでのメールアドレスとパスワードの入力、LINEの2段階認証アカウント引き継ぎ設定、電話番号認証またはFacebookログインが求められるため、旧端末で事前にこれらの設定を済ませておかねばなりません。
それで、iTunesによる暗号化バックアップを始めますが、まず機種変更してから、このiPhoneでの方法でLINEを引き継ぐ(移行)ことについては、過去LINE公式ブログでも自己責任でおこなうよう注意喚起されていました。
したがって、iTunesを介したPCでの引き継ぎは、iPhoneでのLINEだけでなくiPhoneのすべてのLINEのデータを移行できる便利な方法である反面、基本的にはメインの方法ではないという位置付けです。
もしも、LINEのトーク履歴消失に備えるためにも、後述する「iCloudへのトーク履歴バックアップ」をあらかじめおこなっておくと安心ですが、これは、パソコンがなくてiPhoneのみでトーク履歴を引き継ぎたい(移行)人にも有用な方法です。
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