Googleストリートビューを自分で撮影する方法や公開する方法、店内撮影の方法、そのために必要な機材や知識などを紹介しています。また、Googleストリートビューの認定フォトグラファーについてや、撮影を依頼する際の注意点なども紹介しています。
Googleストリートビューは主にグーグルカーが道路を走行しながら撮影したパノラマ画像をウェブ上で公開しているサービスです。日本であればほとんどの場所の実際の画像を無料できることができます。
また、Googleストリートビューは屋外や屋内・店内問わず、自分でパノラマ画像を撮影して公開することもできます。パノラマカメラあるいはスマホがあればパノラマ画像が簡単に撮影できます。ここではその方法や業者に依頼する場合などの詳細も紹介します。
Googleストリートビューに使用する画像を撮影するグーグルカーの目撃情報がネットに数多く上がっています。
日本であればすでにほとんどの土地で撮影が済んでいますが、 人口の多い都市部ではれば1年に1回はGoogleストリートビューの画像を更新するために再び撮影することがあると言われています。
実はグーグルが公式に次にグーグルカーが撮影に行く場所を公表しています。大まかな地域や月単位の発表なので細かく実際のスケジュールを把握することは難しいですが。日本に限らず海外の撮影予定も同じく見ることができます。
Googleストリートビューに表示されている店舗の情報が古かったり間違っている場合は、グーグルに間違いを報告しましょう。店名が変わった場合、店舗が閉店や移転している場合は報告をした方がよいです。
店舗の修正をするには、まずグーグルアカウントにログインした状態でグーグルマップを開きます。修正したい店舗をクリックすると画面左のサイドバーに「場所の修正を提案」という項目があるのでクリックします。
「場所の修正を提案する」をクリックすると、店舗の名前、住所、カテゴリ、位置、電話番号、営業時間、ウェブサイトの項目が表示されます。修正したい項目をクリックすると編集できるので書き直します。編集が完了したら「送信」をクリックします。
ウィンドウ上部にある「閉業している、または存在しない場所」をクリックして「はい」にすると、閉業している場合の表示に変わります。
閉業、存在しない、スパム、私有地や個人宅、新しい場所に移転している、他の場所と重複といった閉業している理由を選択して送信することで修正できます。
以上の方法で店舗情報の修正の報告ができます。ただしこれはあくまで報告なので、いつグーグル側が修正するかはわかりません。
ここでは自分で撮影してからGoogleストリートビューに公開されるまでの方法や必要機材などを紹介します。スマホで撮影した画像でもGoogleストリートビューで公開することができます。
Googleストリートビューにパノラマ画像をアップするにはパノラマカメラやスマホが必要です。 高品質なパノラマ画像を撮影するためにはパノラマカメラでの撮影がオススメです。
360°全天球と表記されているものがパノラマカメラにあたります。具体的な機材としては、RICOH THETA SCやGear 360 Galaxy S7 edge、Giroptic 360camなどがあります。
広角レンズを使用したデジタル一眼レフであれば、撮影した画像をつなぎ合わせることでパノラマ画像にすることもできます。
パノラマカメラとスマホをWi-Fiに接続することで、 Googleストリートビューのスマホアプリで撮影した画像をすぐに身見ることができます。
また、パノラマ画像の撮影には三脚を使用して安定感を方法オススメです。三脚を軸に撮影しながらカメラを回転させればいいので、品質の高い写真になります。屋外だけでなく、屋内・店内も同様な方法撮影ができます。
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