メッセージングアプリ「Telegram Desktop」の最新版v2.2.0が公開されデスクトップにてファイル共有が2GBに対応可能となりました。デスクトップ版にてファイル共有が2GBに対応可能となった「Telegram Desktop」についてご紹介します。
7月26日、「Telegram Desktop」の最新版v2.2.0が公開されファイル共有が2GB対応可能になることが発表されています。
「Telegram Desktop」とは、スピードとセキュリティにフォーカスした無料で利用できるメッセージアプリとなっています。
今回発表された最新版v2.2.0の「Telegram Desktop」では、新たにマルチアカウント機能が追加されておりそのほかにも共有ファイルのサイズ制限が緩和され2GBまで利用可能となっています。
「Telegram Desktop」とは、ロシア・サンクトペテルブルクにて開発、リリースされている無料で利用可能なチャットサービスとなっています。
「Telegram Desktop」の特徴とは、セキュリティ面やプライバシー設定に非常に重点を置いたアプリとなっており、1対1で秘密の会話ができる 「Secret Chat」機能などが搭載されている点にあります。
「Telegram Desktop」の特徴としては、クラウドがベースとなっていることからクロスデバイスにてアカウント・メッセージの同期をすることができるようになっている点も上がられます。
また、「Telegram Desktop」では、ユーザーが公開APIを利用してBOTと連携を行うこともできます。
「Telegram Desktop」に対応可能なデバイスについては次の端末にて利用することが可能となっています。
最新版となる「Telegram Desktop」v2.2では、複数の電話番号にて「Telegram」を利用しているユーザーがアカウントをすばやく切り替えができる「マルチアカウント機能」が利用可能となります。
「Telegram Desktop」に対応可能なデバイス | ||
デスクトップ | Windows |
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Mac | ||
Linux | ||
モバイル | iOS | AppStoreよりダウンロード |
Android | GooglePlayよりダウンロード |
最新バージョンとなる「Telegram Desktop」v2.2では、複数の電話番号にて「Telegram」を利用しているユーザーを対象として複数のアカウントをすばやく切り替えができる「マルチアカウント機能」が導入されています。
「マルチアカウント機能」を利用する方法としては、画面左上に表示されている横三本線のメニューアイコンより複数のアカウントをすばやく切り替えることが可能となっています。
また、最新バージョンとなる「Telegram Desktop」v2.2の大きな特徴として、あらゆるタイプのファイルが1ファイル最大2GBまで無制限に共有や保存することが可能となっています。
最新版となる「Telegram Desktop」v2.2では、そのほかにも多くの機能が追加されています。新機能として利用可能となった主な機能については次の機能となっています。
最新版となる「Telegram Desktop」v2.2にて追加された機能 | |
スケジュールメッセージの編集機能 | 投稿日時が設定されたスケジュールメッセージが編集可能に |
「Auto-Night Mode」機能 | OSのテーマ設定に合わせて「Night Mode(ダーク テーマ)」のON/OFFが可能に |
ウィンドウの枠やタイトルバーをシステム標準のものに切り替える機能 | Windows/Linux版にてウィンドウの枠やタイトルバーをシステム標準のものに切り替えられるように |
最新版となるモバイル版「Telegram 」では、新機能としてプロフィールイメージにビデオを設定する機能が追加されています。
また「Telegram」の最新版v2.2.0では、近くにいるユーザー同士で行うチャット機能の改善がじっしされており新機能として「グループ統計」も追加されています。
最新版となるモバイル版「Telegram 」では、新機能としてプロフィールイメージにビデオをアップロードすることが可能となっています。
新機能として追加されたプロフィールイメージにビデオをアップロードする機能では、これまでの静止画によるプロフィール写真を好きなフレームを選択しウインクして手を振ったりオリジナルのプロフィール画面にすることができます。
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