「Halo Infinite」について、マルチプレイヤーモードのプレイが無料になるとリークされました。TwitterではHalo公式アカウントが「Halo Infinite」のマルチプレイヤーのプレイが無料になり、さらに120fpsに対応することを認めました。
2020年の年末にリリースされるMicrosoftのゲーム「Halo(ヘイロー)」シリーズの最新作「Halo Infinite」について、マルチプレイヤーモードが基本プレイ無料になるという噂が英国の小売店「Smyths Toys」にリークされました。
この英国の小売店「Smyths Toys」とは「Xbox Series X」の予約ページで、「Halo Infinite」の説明として「マルチプレイヤーが無料体験できることは画期的」と掲載しています。
そして「Xbox Series X」で120fpsに対応し大幅に短縮されたロード時間から生まれるシームレスなゲームプレイをお楽しみください」と紹介していました。
現在はリーク情報の掲載ページは削除されていますが、海外メディア「The Verge」がキャッシュを残していてそこから確認することが可能です。
「Halo Infinite」とは、マスターチーフを主人公とする「Halo」本編ゲームです。「Xbox Series X」独占ではなく「Steam」や「Windows」でも同時リリースされ、この「Halo Infinite」からゲームスタートすることもおすすめの作品です。
今回Halo公式Twitterアカウントでは「Halo Infinite」のマルチプレイヤーは基本プレイ無料で、「Xbox Series X」であれば120fpsに対応すると明らかにしていますので、さらにゲームプレイヤーの注目をあつめています。
先日「Xbox Series X」のタイトルラインナップを公開する場で「Halo Infinite」のゲームプレイ動画が公開されました。
ただこの場ではシングルプレイヤーモードの紹介のみとなりマルチプレイヤーについて情報を公開していないため多くの憶測を呼びました。
ただ「フォートナイト」や「Apex Legends」など現在成功を収めているバトルロイヤルのジャンルのオンラインゲームとは基本プレイ無料のビジネスモデルは当たり前となっています。
そして基本無料のゲームでも、「バトルパス」や「シーズンパス」「スキン」や「エモート」を有料販売することで収益を得る方法が確立しているため「Halo Infinite」もマルチプレイヤーモードが基本無料でも不思議ではありません。
「Halo Infinite」ではマルチプレイモードを無料で提供し、Windows PCでも提供することでユーザー拡大を目指していると言えます。
英国の小売店「Smyths Toys」のリークによって話題となっていましたが、それに加えて「Halo Infinite」の公開について情報をリークしていたKlobrille氏も、Twitterでこのリーク情報が正しいとツイートしています。
さらに「バトルパス」とカスタマイズ要素もあると説明し、このリーク情報の裏付けともなる情報を説明していました。
そこで「Halo公式アカウント」がリーク情報を認めて、基本プレイ無料である点と「Xbox Series X」では120fpsに対応することをツイートし明らかにしました。そして追って追加情報を公開する予定であるとも説明しています。