黒歴史クリーナーでツイートが消えない原因と代わりの一括削除ツールを紹介

Twitterのツイートを一括で削除/全消ししたい場合に便利な黒歴史クリーナーですが、使っても消えないことがあります。Twitterで黒歴史クリーナーを利用してもツイートが消えない/一括削除できない原因と、代わりに利用できるツイート全消しツールを紹介します。

目次

  1. 1黒歴史クリーナーでツイートが消えない原因
  2. 黒歴史クリーナーでツイートが消えない原因
  3. 黒歴史クリーナーに代わるTwitter一括削除ツール
  4. 最後に

黒歴史クリーナーでツイートが消えない原因

黒歴史クリーナーを使ってTwitterのツイートを一括で削除/全消ししたいと思って実行しても、なぜかツイートが消えない、ということがあります。

黒歴史クリーナー

黒歴史クリーナーでツイートが消えない原因

黒歴史クリーナーを利用してもツイートが消えない原因としては次のことが考えられます。

タイムラグがある

黒歴史クリーナーでは今までのツイートを全消しすることができるツールとはいえ、ツイートの量が多ければ多いほど削除のリクエストを黒歴史クリーナーからTwitter側に送る必要があるため、どうしても処理に時間がかかります。

自身が手動で削除したいものをツールに任せているとはいえ、黒歴史クリーナーからやっている事が「ツイート」の削除」であることに変わりありません。

黒歴史クリーナーから削除をするという命令を送ってもすぐにTwitter側で反映されるとは限りませんので、それを消えないと判断するのは時期尚早です。

黒歴史クリーナーを利用するからと言ってすべてのツイートを一瞬ですべて消すということができるわけではないため、どうしてもタイムラグが生じるわけです。

黒歴史クリーナーを利用してすぐに確認してツイートが消えないと感じている場合は、まだその処理に時間がかかっているという可能性が高いため、時間を置いてから再度確認してみましょう。

それでも消えない場合はそれ以外にも原因があるため、それに該当するかどうか確認してみましょう。

削除対象は指定できるものと指定できないものがある

黒歴史クリーナーでは、一括削除/全消しの対象からはずす事ができるツイートとできないツイートがあります。

黒歴史クリーナーを実行しても消えないように設定できるのは「ふぁぼられ」他ツイート(いいねを他のユーザーに押されたツイート)もしくは「リプライ」のみです。

つまり、黒歴史クリーナーで消えないように指定をしても、それ以外のツイートは削除されます。日付での削除範囲指定はできるため、それを代用するということはできないわけではありません。

黒歴史クリーナーでは「ふぁぼられ」や」リプライ」以外のツイートは消えないようにすることはできないため、ふぁぼられ・リプライ以外で削除したくないツイートがある場合は、そのツイートの日付を除外して黒歴史クリーナーを実行してください。

一度に削除できるのは3200ツイートまで

なお、黒歴史クリーナーはツイートの全消し/一括削除ができるツールではありますが、一括で削除できるツイート数には3200までという制限があります。

これはTwitterAPI上での制限になるため、黒歴史クリーナーに限らず一括で消えないと文句を言ったところでどうしようもありません。

以前であれば黒歴史クリーナーでも、Twitter公式からツイート履歴データを取得し、それをアップロードすることですべてのツイートを一括削除することはできました。

現在の黒歴史クリーナーにはその機能がないため、一括で削除しようと思っても黒歴史クリーナーでは消えない状態です。

その範囲から外れてしまっているツイートについては黒歴史クリーナー実行では消えないようになっているため、黒歴史クリーナーで3200以上のツイートを削除するのであれば何回かに分けて黒歴史クリーナーを実行してください。

アクセスが集中している

また、黒歴史クリーナーを利用してツイートの削除をしようとしている人が多いと、黒歴史クリーナーのサーバー側に大きな負担がかかります。

黒歴史クリーナーにアクセスが集中している状態だと、黒歴史クリーナーでツイートの全消しを実行しても正常に削除できない/消えないことがあります。

この場合は黒歴史クリーナーで削除を実行してもTwitterのツイート数が3200以下であっても消えない事が多いですので、黒歴史クリーナーのサーバー側が応答できるようになるのを待ちましょう

どうしても黒歴史クリーナーを利用しても消えない場合は時間を置いてから再度実行しましょう。

何度も連続して削除している

なお、黒歴史クリーナーでの複数回に渡るツイートの一括削除/全消しをしている場合も消えない原因となりえます。

黒歴史クリーナーを複数回利用すること自体は問題ないのですが、黒歴史クリーナーを実行してから時間を置いての利用をしましょう。目安としては14~30日、だいたい半月から1ヶ月といったくらいでしょうか。

次回黒歴史クリーナーを利用できる目安としてはそんな感じですので、黒歴史クリーナーで3200ツイート以上のツイートを削除したい場合は日数を置いて再度実行するようにすれば消えない原因は解消されます。

そもそも黒歴史クリーナーは非公式のサービスツール

黒歴史クリーナーでTwitterのツイートを削除することができるといっても、非公式のツールであることに変わりありません。Twitter公式のツールでない以上、黒歴史クリーナーを利用しても全て完全に消えない場合も当然あります。

黒歴史クリーナーを実行しても消えないツイートは出ると思ってツールを利用するようにし、黒歴史クリーナーで消えないツイートに関しては手動で消すなどしておくほうが無難です。

黒歴史クリーナーに代わるTwitter一括削除ツール

なお、黒歴史クリーナーでは消えない、黒歴史クリーナーは使いづらいなど、黒歴史クリーナー以外の方法を利用したいという人もいるかと思います。

黒歴史クリーナー以外の方法でもTwitterのツイート一括削除ができますので、黒歴史クリーナーの代わりとなる方法もここで紹介します。

なお、黒歴史クリーナーでは以前使えていて、下記に紹介するツールで利用することになるツイートデータはTwitterの「設定」→「アカウント」の「データのアーカイブをダウンロード」から取得できます。

ツイート数によってはかなりの時間を要する可能性があるため、黒歴史クリーナー以外のツールで一括削除したい場合は、早めにアーカイブの取得をして、有効期限内にZipファイルのダウンロードをおこなっておきましょう。

ツイートの一括削除ツール!

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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