デュアルモニターおすすめ10選！ゲームに最適なおすすめモデルは？

パソコンでゲームをするにあたり、外部モニターに接続して利用するデュアルモニター/マルチディスプレイをしたいと思っている多いでしょう。

パソコンゲームの際にデュアルモニター/マルチディスプレイを使うメリットとしてはどのようなことが考えられるのか、という点の説明からしていきます。

デュアルディスプレイ/マルチディスプレイを使うメリット1つ目は、ゲームのロード中にも別の作業をすることができるという点です。

ゲームのロードやマッチングなどの待機中は暇だと感じる人も多く、その際にSNSの確認などに別のモニターを利用することができます。画面の切り替えが不要な分、デュアルモニター/マルチディスプレイはサブディスプレイとしての活用におすすめです。

また、ゲームの攻略情報をチェックしながらゲームで遊ぶ場合にも、サブディスプレイがあれば画面の切替なしに攻略情報を確認しながらのゲームプレイができるため、効率よくゲームの実行と情報収集ができます。

YouTubeなどでゲーム配信をしている人も多い昨今、配信中は配信ソフトの操作必要となります。その際、配信中にゲーム画面だけを配信して、余計な情報は移したくないということも多いでしょう。

デュアルモニター/マルチディスプレイであれば、配信するためのゲーム画面と配信ソフトの操作等とを分けられるため、ゲーム画面上はゲームの表示だけに集中できます。

前述した部分と重複しますが、ゲームの配信中は様々なコメントが送信されてきます。そういったコメントも、デュアルモニター/マルチディスプレイを利用することでゲームなどの配信画面と別でコメントの確認ができます。

コメントの確認ができれば配信を聞いている視聴者とのやり取りもしやすくなるため、そういった意味でもデュアルモニター/マルチディスプレイは便利です。

では、ゲームで使用するデュアルモニター/マルチディスプレイに利用するためのPCモニターはどのようなことを踏まえて選ぶべきなのか、選び方の説明に移ります。

ゲームに利用するためのデュアルモニター/マルチディスプレイとしては、基本的にPCモニター1台をゲーミングモニターとして使用することは前提条件となります。

基本的にデュアルモニターの利用は前述したような用で利用されることが多く、ゲームを行うためのPCモニターはゲームに特化したスペックの良いゲーミングモニターの利用が望ましいです。

もう1台については配信の確認や攻略情報の確認などに利用することになるため、最低限映ればいいわけですから格安のモニターでもあまり問題はありません。

ノートパソコンでのデュアルモニターであれば、ノートパソコンのモニターをサブとして、ゲーミングモニターを接続して利用という方法も取れます。

ゲームに利用しないサブのPCモニターでも手の込んだ作業――動画の編集などをおこなうのであればそれなりのスペックが必要にはなるため、その辺りは目的に応じての選択になるでしょう。

画面上の解像度についても、ゲーミングPC用のディスプレイにはせめてフルHDはある物を選ぶことをおすすめします。

あくまでサブのPCディスプレイとして利用するのであれば解像度の方は前述したとおり問題ないかもしれませんが、サブモニターでも多くの情報を画面上に表示したいような場合、サブモニターでもフルHDはあったほうが望ましいです。

なお、動画の編集などもそのモニターで利用したいのであれば4K画質以上のPCモニターを利用することをおすすめします。

机のサイズや奥行きなどにもよりますが、配置などを考えてあまり場所をデュアルモニターのために取りたくないのであればサイズは24インチ以下の方が望ましいです。

モニター2台を並べると27インチサイズを配置すると大きく感じ、逆に視覚的な移動が増えるため作業効率が落ちることも考えられるためです。

ゲームのためにモニター1台という配置であれば画面サイズが大きくても問題ありませんが、デュアルモニターを接続して利用することを目的とする場合、大きければそれでいいというわけでもないためサイズにも注目しましょう。

ベゼルというのは「枠」や「縁」のことです。その縁が狭くなっているのを「ベゼルレスモニター」や「フレームレスモニター」などと表現されます。

同じサイズのPCモニターであっても、ベゼル/フレームが狭いモデルのほうがより多くの画面表示ができ、作業効率も上げやすくなります。

また、デュアルモニターを配置した際にベゼル/フレームのサイズが狭ければ画面のつなぎ目も気にならず、マウスの移動をした際に感じる差もその分小さくなりますので、画面サイズ以外にもベゼル/フレームサイズも着目すると良いでしょう。

液晶パネルやその表面加工にも種類があります。液晶パネルには駆動方式として、IPS方式・VA方式・TN方式が主な種類となっており、それぞれに特徴があります。

IPS方式はどんな角度からもきれいな画面表示ができますし、VA方式は黒色を特にきれいに表現できるコントラスト比が高いものです。TN方式は消費電力が少なく応答速度も早いですが角度が変わった際は見づらくなります。

IPS方式は少し離れた場所においたり画像編集をしたりする際に、VA方式は映画視聴などに向いているものです。

また、表面加工としては主に光沢(グレア)タイプと非光沢(ノングレア)タイプがあります。ゲームを長時間するのであれば目にかかる負担が少ない非光沢(ノングレア)タイプがおすすめです。