LINEのトークにあるアルバムには写真/画像を保存して共有することができます。このアルバムを利用するに当たり、保存期間や容量上限、アップロード枚数などは気になるところです。この記事ではLINEのアルバムに保存期間がないのかという点を中心に解説していきます。
トークアプリであるLINEでは、アルバム機能を使って複数の画像を共有することができます。
保存期間内に後でアルバムの画像を見返そうと考えている人にとって、LINEのアルバムの中の保存期間はどれくらいあるのかという点が気になるところでしょう。
LINEのアルバムには、ありがたいことに保存期間はありません。そのため、保存期間を気にすることなく、アルバムが削除されるようなことがない限り見ることができます。
LINEのアルバムと違い、LINEのトーク画面に直接アップロードした写真については保存期間があります。
LINEのトーク画面に直接アップロードした写真/画像は2週間の保存期間があるとされていました。現在はその「2週間」という明確な保存期間はなくなっているようで、正確な保存期間は公表されていません。
実際、2022年4月上旬の時点から遡って3ヶ月以上前の物でも保存期間内であれば表示・保存できました。明確な保存期間が公表されていないためこれより短い期間で消える可能性もありますが、保存期間の目安などにしてみてください。
保存期間を気にしなくていいLINEのアルバムの容量は何バイト、ではなく枚数で決まっています。
まず、LINEのアルバムはグループトークの他、個人間のトークでも利用できます。いずれの場合も、作成できるアルバムの数はそれぞれ100個までです。
そして、それぞれのアルバムごとに保存できる写真/画像の枚数は1000枚までです。最大で10万枚まで1つのトーク/グループでアルバムに保存できることになります。ただし、アルバム内の画像は圧縮され、オリジナル画質での保存はできないため注意が必要です。
保存期間が明確にないはずなのにLINEのアルバムから写真/画像が消えたという場合は、次の原因が当てはまらないかどうかを確認してください。
まず、LINEのアルバムを共有している相手の行動です。1対1のトークの場合はその相手、グループの場合はLINEグループのメンバーがアルバム内の写真/画像を削除していないか確認してください。
アルバム内の写真/画像を削除すると、トーク画面内に「○○がアルバム「△△」の写真を削除しました」という通知が表示されます。
どの写真/画像がアルバム内から削除されたかというのは分かりませんが、何らかの画像がアルバムから削除されたことは分かります。なお、アルバムの中の写真/画像が削除された旨はプッシュ通知では届きませんので注意が必要です。
LINEのアカウントを削除してしまった場合も、自分の側からはアルバムの内容を確認できなくなります。なお、アカウント削除しても相手側からはアルバム内容を確認できるため、あくまで自分の側から確認できないというだけです。
LINEアプリの不具合でアルバム内の写真/画像が消えた、という報告もあります。大型アップデートの際などにあるものですが、発生する確率は稀です。
LINEアルバムを利用する場合は次の点を理解した上で活用してください。
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