iPhone12では、画面の状態を知らせたりゲームなどの記録したりとスクリーンショット(スクショ)を撮る機会は多いです。スクリーンショット(スクショ)の撮影はiPhone12ではボタンだけでなくアクセシビリティでも可能ですので、それぞれ仕方を解説していきます。
SNSなどでも「画面のスクショ」などという形でスクリーンショットを投稿している人も多く、何かとスクリーンショットの撮影の機会も多いもの。端末ごとにやり方が異なる場合もありますが、iPhone12でもそのスクリーンショット(スクショ)の撮影が可能です。
スクリーンショットは、略称でスクショとも呼ばれます。スクリーンショット(スクショ)とはどういったものなのかというのは、スマホ初心者などだと分からない人もいるかと思いますので簡単に説明しておきます。
スクリーンショット(スクショ)とは、スマホの画面そのものを画像ファイル/写真として保存することができる機能です。
誰かに画面の内容を説明するために撮影したり、ゲームのリザルト画面など写真のように記録として取っておいたりするなどの用途で、iPhone12以外の端末でもよく用いられます。
iPhone12でスクリーンショットで画面上の画像を写真のように撮影する場合、やり方は2つあります。
1つはiPhone12のサイドボタンを利用する方法です。こちらは端末によって方法が変わるもので、iPhone12の場合はiPhoneX以降同じ方法でスクリーンショット(スクショ)を撮影することができます。
iPhone12でのスクリーンショット(スクショ)の仕方ですが、iPhone12の画面右横にある電源ボタンと、iPhone12の画面左側にある音量+ボタンを同時に押すだけです。
画面の左下側に撮影したスクリーンショット(スクショ)が表示されますので、そうなれば成功です。表示されたスクリーンショット(スクショ)をタップすることで編集などをおこなうことも可能です。
iPhone12はiOS14が初期状態で搭載されています。このiOS14で新しいスクリーンショット(スクショ)の撮影の仕方が追加されました。それが背面タップによるスクショです。これはiPhone12でアクセシビリティ機能を設定することでできます。
アクセシビリティ機能とは誰でも使いやすいように設計された機能のことを指し、スクリーンショット(スクショ)に関して言うとiPhone12でのスクショの撮影がより簡単にできるようになっていると思ってもらえば大丈夫です。
このアクセシビリティの機能はiPhone12の設定アプリから設定画面を開くことができます。
「タッチ」をタップしましょう。
「背面タップ」を選択してください。
背面タップの種類にはダブルタップとトリプルタップがあります。ダブルタップの項目を選択してください。
「スクリーンショット」をタップしてチェックを入れます。
この設定をすることで、iPhone12の背面をダブルタップでのスクリーンショット(スクショ)設定ができます。背面をトントンっとダブルタップするだけでスクリーンショット(スクショ)が撮れるので、片手がふさがっているような場合でも便利です。
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