レジストリエディタ(regedit)を起動させる方法を紹介します。レジストリエディタについてはなんとなく知ってるけど、起動させる方法を覚えていない、という人も、これで簡単に起動させることができますよ。使う時に知っておきたい注意点も説明しています。
レジストリエディタとは、パソコンで行われた大切な設定が保存されている場所です。レジストリエディタは通常ではさわることはほとんどありません。
レジストリエディタを使うと、コントロールパネルの設定だけでは解決できないパソコンのトラブルを直したり、高度なカスタマイズが可能になります。
でも、万が一間違って操作してしまうとパソコンが不安定になってしまったり、最悪の場合起動しなくなってしまう危険性もあるので注意が必要です。レジストリエディタをさわる時はバックアップをとるなどして、慎重に行いましょう。
レジストリエディタの起動の仕方や、使う場合の注意点などをくわしく紹介します。「レジストリエディタって何のこと?」という人も、これを読んで使いこなしてみてください。
まずはタスクバーからレジストリエディタを呼び出す方法を紹介します。画面左下タスクバーのボックスに文字を入力していきます。
タスクバーのボックスに「regedit」と入力すると、「レジストリエディタ コマンドを実行」と出てきます。そちらをクリックしてレジストリエディタを起動させます。
ユーザーアカウント制御 ウィンドウが開くので、「はい」をクリックします。
これでレジストリエディタが開きました。
次はファイル名を指定して実行する方法です。画面左下のWindowsマークをクリックしてスタートメニューを開きます。Windowsキーを押してスタートメニューを出してもOKです。Wの所の「Windowsシステムツール」をクリックします。
「ファイル名を指定して実行」というメニューが出るので、それをクリックします。
起動させたいプログラム名を入力するウィンドウが開きます。
「regedit」と半角英字で入力して、OKボタンをクリックします。これでレジストリエディタが開きます。
ショートカットキーで起動させることもできます。ウィンドウズキーと「R」キーを同時に押しましょう。これでレジストリエディタが開きます。
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