Windows Media Playerの使い方を徹底解説

Windowsのパソコンを使っている方はWindows Media Playerの使い方をご存知でしょうか?音楽も取り込める便利な機能です。そこで今回はWindows Media Playerの使い方を簡単にご説明いたします。

目次

  1. 1Windows Media Playerとは
  2. マイクロソフトが開発しているメディアプレーヤー
  3. 主な機能
  4. 2Windows Media Playerの対応形式
  5. WindowsMediaオーディオ(WMA)
  6. MP3
  7. WAV
  8. 形式によるデータ容量の違いについて
  9. 3Windows Media Playerの起動方法
  10. Windows7
  11. Windows8/10
  12. 4Windows Media Playerが見つからない時の対処法
  13. Windows7
  14. Windows8/10
  15. 5Windows Media Playerの初期設定
  16. 高速設定(推奨)
  17. カスタム設定
  18. 6Windows Media Playerのタスクバー各機能
  19. プレイビュー
  20. ライブラリ
  21. 取り込み
  22. 書き込み
  23. 同期
  24. オンラインストア
  25. 7Windows Media Playeの使い方~CD/DVDを再生~
  26. CD/DVDを再生する手順
  27. 8Windows Media Playeの使い方~CDに書き込み~
  28. CDに書き込む手順
  29. 9Windows Media Playeの使い方~CDの取り込み~
  30. CDに取り込む手順
  31. 取り込みの設定
  32. 取り込んだ曲の情報を編集・追加する方法
  33. 取り込んだ曲を削除する方法
  34. 10Windows Media Playeが正常に動作しない時の対処法
  35. トラブルシューティングを実行
  36. メディアプレイヤーを再インストールする
  37. 最新のメディアプレイヤーにアップデート
  38. ネットワークのバッファー処理の値を多く設定
  39. ビデオの再生設定を変更
  40. コーデックパックをダウンロードし対策する
  41. 合わせて読みたい!音楽に関する記事一覧

Windows Media Playerとは

Windows Media Playerは、MicroSoft社提供のメディアプレイヤーで、Windowsに標準装備されています。現行の最新バーションはWindows Media Player12で、Windows7以降に標準搭載されています。音楽も取り込める便利な機能です。

マイクロソフトが開発しているメディアプレーヤー

Windows Media Playerとはシアトルに本社を構えるMicrosoftの会社が開発しているメディアプレイヤーでもあります。Windowsのパソコンをお使いの方はすでに内蔵されていることがほとんどで音楽の再生や編集なども行えます。

主な機能

Windows Media Playerの主な機能は音楽CD、WAV、MP3などの音楽ファイルや動画の再生や音楽CDのPC取り込み、そして音楽や動画、データのCDやDVDへの書き込みなどがあります。

対応フォーマットは非常に多く、特に12以降ではQuickTime(.mov)やMP4にも対応するようになりました。以前は、これらのファイル再生に専用プレイヤーが必要だったのですが、Windows Media Playerに一元化できるようになり、より便利になっています。

音楽CD・WAV・MP3などの音楽ファイルや動画の再生

Windows Media Playerは音楽CDの再生はもちろんですが、WAVやMP3といった動画や音楽ファイルの再生も可能です。再生ボタンをクリックすれば簡単に行えます。

音楽CDのPCへの取り込み

また、Windows Media Playerは音楽の再生だけではなくパソコンに取り込んだCDをWindows Media Player自体に書き込みすることができます。つまりレンタルしたCDなどをWindows Media Playerに取り込みをしてパソコンで再生することが出来ます。

音楽や動画・データのCD/DVDへの書き込み

Windows Media PlayerではCDからパソコンに取り込み、そして書き込みをすることだけではなく逆に音楽や動画をCDやDVDに書き込みが可能です。ディスクに書き込み、同期をして友人などにデータを渡したり仕事関係でも役に立ちます。

タイトルやアルバム名の編集

Windows Media PlayerではCDやDVDの取り込み、同期はもちろんですが取り込んだ曲のタイトルやアルバム名の編集もすることができます。わかりやすいように名前を変えられるのは嬉しいですね。

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Windows Media Playerの対応形式

実はWindows Media Playerには対応しているファイルの形式があります。その対応しているファイル形式であれば音楽の再生はもちろん、編集をすることが可能です。そこでここではWindows Media Playerの対応ファイルをご紹介します。

WindowsMediaオーディオ(WMA)

WindowsMediaオーディオ(WMA)は、MicroSoft社が開発した圧縮音声フォーマットのことです。データを圧縮することでデータ容量を下げたもので、圧縮すると音質は下がりますが聴覚での音質はCD並みと言われており、ファイル名は.wmaの形で表されます。

MP3

MP3は現在、世界で最も普及しているオーディオ圧縮形式で、ファイル名は『.MP3』の形で表される音楽データです。上記WindowsMediaオーディオより音質は劣るものの、多数の機器に対応しています。

容量も小さ目ですので同期などに役立ちます。よほどのことがない限り、この形式を選んでおくのが無難と言えます。

WAV

WAVは、圧縮を全くしていない音楽ファイルで、ファイル名は『.wav』の形で示されます。非圧縮のため容量が大きく、取扱いには注意を要します。

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この記事のライター
早乙女 美樹
元フィットネスインストラクター。 美容や健康、ファッションなどと幅広いジャンルの記事を担当し皆様に正しい情報を配...

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