皆さんCCleanerを使っていますか?使っていない人も日本語に設定を変更できるので是非CCleanerをインストールして使ってみてください。本記事ではそんなCCleanerをインストール方法から設定メニューで日本語に変更するまでをご紹介していきます。
皆さんCCleanerというソフトを知っていますか?パソコンをよく使う人なら、聞いたことがあるという人や使っているという人もいるのではないでしょうか。
しかし、パソコンは持っている・使っているけどCCleanerというソフトについては知らないという方もいると思います。本章ではそんな全くCCleanerというソフトについて知らない方向けに簡単にCCleanerとはどのようなソフトなのかご紹介していきます。
CCleanerとは無料の定番クリーニングソフトのことです。なので、パソコンにたまっているいらないものを削除して綺麗にしてくれるソフトになっています。詳細な機能は次章でご紹介するので、詳細な機能はそちらをご覧ください。
このCCleanerはクラップクリーナーというのが名称であり、イギリスにあるPiriform Ltd.が開発したソフトです。Windowsに対応したソフトでしたが2014年にAndroid版もリリースしているので、Androidでも便利ツールとして活躍しています。
また開発元が海外ということもありCCleaner自体は日本語ではありません。しかし、option、setting、languageという通常のソフトと同じような形で日本語に変更できるので、日本語で使用することができます。
前章ではCCleanerとはどのようなソフトなのか簡単にご紹介しました。CCleanerの開発元や言語設定はoption、setting、languageから変更可能ということをご理解頂けたかと思います。
そんなCCleanerですが、実際にどうやってパソコンやAndroidを掃除しているのか、またどこまで掃除してくれるのかが分からないと、必要なデータまで掃除されてしまう可能性があるので恐くて使えません。
そこで、本章ではCCleanerの機能についてご紹介していきたいと思います。CCleanerの機能は大きく分けて3つあるので、それを各節に分けてご紹介していきたいと思います。
このCCleanerはパソコン・Androidにある不要なファイルの削除を行うことができます。この不要なファイルとは様々であり、アンインストール時に消されなかったファイルやブラウザのキャッシュ等が主な不要ファイルとなっています。
そのため、この不要ファイルが溜まりすぎているパソコンやAndroidは、容量が不要ファイルに占領されている状態で、ストレージいっぱいまで使用することができなくなってしまいます。なので、定期的に不要なファイルを削除した方がいいです。
しかし、この不要なファイルの削除には知識が必要になります。なぜなら不要だと思っていたファイルが実は必要なファイルである場合があるからです。CCleaner等のクリーンソフトで削除するのは明らかな不要ファイルだけです。
なので、使用するかどうかわからないファイルはCCleanerは削除しないので、自分で削除するファイルを選択する必要が出てきます。その時に必要なファイルを削除しないよう知識がいるというわけです。
必要なファイルを消してしまうと、何かのソフトのデータが消えたり、GoogleChromeのユーザー設定が消えたりと、思いもよらない結果になるため、自分で選択して削除するときは、細心の注意をお願い致します。
CCleanerではレジストリのクリーニングも行えます。パソコンのレジストリという単語は聞きなれない方が多いと思います。なぜならレジストリは全く触らない部分だからです。
このレジストリとは、Windows等のOSやソフトウェアなどのパソコンに関するあらゆる情報が保存されているところです。なので、ここを興味本位で変更すると重大な支障がでるため、扱うのは出来る限り避けたほうがいいというのがレジストリとなっています。
そんなレジストリのCCleanerは変更することになります。なので、CCleanerでレジストリのクリーニングを行う前には、レジストリのバックアップ機能がついています。
今まで不要なレジストリを削除することでパソコンの高速化という恩恵が得られていましたが、今はパソコンの性能が上がっため、レジストクリーニングの必要性はかなり薄くなっています。
これはVista以降の、特に64bit版のWindowsで起こっており、ほとんどOSの高速化はされません。特定の状況下ではレジストクリーニングが効果を発揮することがありますが、あまり期待しない方がいいと思います。
そのため、このCCleanerのレジストクリーニングという機能はあるければ、ほとんど使わない、もしくは使ったとしても必ずバックアップを取り、支障が出た時には必ず戻せるよう対策を行ったうえで、レジストクリーニングを行ってください。
CCleanerはシステムの復元の削除を行う機能もついています。そのため、Windowsのシステムの復元から、特定の日付の復元データだけを削除するという使い方ができます。
これのいいところは、通常システムの復元は使用量が一杯になると、古いシステムの復元から削除されていきます。そのため、パソコンを大きく変更した時等のシステム復元だけを残すということは出来なかったのです。
その特定のシステムの復元をCCleanerは削除できるようになったので、大きく変更したシステムの復元以外は削除し、またシステムの復元を貯めていくという使い方ができるようになりました。
前章ではCCleanerの機能についてご紹介しました。これでCCleanerにはどのような機能がついており、どのようなことができるのか分かったかと思います。そして使いたくなった方もいるのではないでしょうか。
そんな使いたくなった人向けに、このCCleanerのダウンロード・インストール方法をご紹介していきたいと思います。インストール段階で日本語にすることもできるので、option、setting、languageという設定を行わなくて済むかもしれません。
まずダウンロード方法ですが、下記のリンクからCCleanerのダウンロードページまで行ってください。するとダウンロードページの中に上図のようなボタンがあるので、そのボタンを押すことでCCleanerをダウンロードすることができます。
基本的には最新バージョンを使用するようにしてください。古いバージョンだと使い勝手が悪かったり、セキュリティ面に問題があったりするため、特別な理由がない限り最新バージョンを使用するように心がけてください。
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