世界中で利用されているGmailですが、Gmailは予め容量が決められています。そのGmail容量はどれくらいなのかご存知ですか?そんな容量が気になる貴方へ、空き容量を確認・増やす・削除して容量を確保する方法を解説していきたいと思います。
Gmailとは、Googleが運営しているフリーメールサービスです。Gmailは使いやすく、セキュリティ面もしっかりしている為世界中で利用されています。
Gmailでは、ラベルを利用してフォルダとして管理したり、フィルタを利用して自動で振り分け処理をすることができるので大変便利です。ですが、Gmailの容量まで意識することは普段あまりないと思います。
今回はそんなGmailの容量について、Gmailの保有可能なデータ容量やGmailデータの整理方法、Gmailデータ容量の追加方法など、様々な視点からGmailに迫っていきたいと思います。
Gmaiilの容量を把握したうえでGmailを活用すると、自然と不要なGmail内のデータなどを溜め込まなくなるでしょう。Gmailでのデータ容量をオーバーさせない為にも、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
Gmailで影響を受けるこの保存容量についてですが、大元はGoogleアカウントにあります。Googleアカウントにて保存容量を使用するファイルが何かをまず確認していきましょう。
まず一つ目はGoogleドライブ内にあるファイルです。
これは、Googleドライブの『マイドライブ』内にあるPDFや画像、動画などのファイルや、ごみ箱内にあるファイルを指しています。※Googleドキュメントやスプレッドシート、サイトなどは保存容量を使用することはありません。
Googleドライブ内のファイルはデータ容量をオーバーさせる第一要因ですので、特に意識する必要がありますね。
続いて二つ目はGmail内のファイルです。
これはGmail内に添付されている添付ファイルの他にもメール自体も指しています。※Gmailの迷惑メールやGmailのごみ箱フォルダのメールや添付ファイルも含まれます。
そして最後、三つ目はGoogleフォトのファイルです。
これは、元のサイズで保存された動画や写真のことを指します。※Googleフォトにて『高画質』で保存された動画や写真は容量を使用しません。
つまりGmailの保存容量を管理したい場合は、GoogleドライブやGmail、Googleフォト内のデータを管理する必要があるということですね。
Googleアカウントのデータ容量を追加したい方も、データ容量をオーバーさせたくない方も、ぜひ参考にしてみてください。
皆さんはGmailの保存容量に対して上限設定があることをご存知でしたでしょうか?Gmailの保存容量は15GBとなっております。これは、Googleアカウント内のGoogleドライブやGoogleフォト、Gmailなどをアカウント内でまとめた容量です。
重い添付ファイルなどを何も考えずにポンポン送受信し続けてしまったり、Googleフォトで重い画像をドンドンアップしてしまうといったことをし続けてしまうと、あっというまにGmailの容量は上限をオーバーしてしまいます。
いざとなった時にGmailが使えなくなるといったことがないよう、きちんと管理していきたいですよね。Googleアカウントにおいて、Gmailの容量を増やす方法はいくつか存在します。
実際にGmailの容量が足りなくなってから整理するのではきっと間に合わないでしょう。よりスムーズに管理し続けていく為にも、予め確認しておいて悪くはないと思います。
Googleアカウントでのデータ調整は非常にやりやすく、簡単です。面倒と思わず、やっておいて損はないくらいに思っておくと、データ容量のチェックや不要なデータの削除、データ容量の確保など、自然と手をつけやすいと思います。
まずは、単純に空き容量を増やす方法から確認していきたいと思います。興味をお持ちになりましたらぜひ試してみてください。
Gmailにて空き容量を増やす方法とは、Gmail内のメールの整理やGoogleフォトの写真や動画の整理、容量の追加、など様々なものが存在します。
Gmailのメール内には古いメールなど不要なメールもたくさんあると思います。Gmail内の古いメールやGmail内の不要なメールは、改めて本当に不要か確認後に削除しておくと良いでしょう。
溜まっていく一方だったGmailのメールフォルダには、添付ファイルなど重いデータも多数あるかと思います。そういったGmail内の不要な添付ファイルなどまとめて削除できれば、今後Gmailを見直すこと自体もスムーズになってくると思います。
また、写真や動画も見直してみると不要なものはたくさんあるはずです。写真や動画はこれからもどんどん追加されていくデータです。いつまでも減らない減らないと困っているばかりでは何も解決はしません。
不要なデータと必要なデータを確認・選別して切り分けていくと良いでしょう。思い切った選別ができれば、空き容量も確保できると思います。
Gmailのデータ管理は意識的に行わないとGmailのデータ容量を増やす一方です。きっちりGmail内のデータ容量を確保できるよう、自己管理の徹底を心がけましょう。
それではさっそく、Gmail 容量を増やす方法について記載していきたいと思います。まずはGmail内のメールについてです。
Gmailの容量を増やす方法としては、『サイズの大きなメールを完全に削除する』、『[迷惑メール] フォルダ内のメールを完全に削除する』というものがあります。
Gmailのメールフォルダ内は意外とちゃんとした管理を行っていないケースが多いです。特にGmail内のメールのデータサイズが大きいかどうかや、Gmailの迷惑メールフォルダ内のメールの数々などは普段気にするところではないでしょう。
これら二つはGmailのメールにとって不要なデータの代名詞ですから、ぜひチェックしてみてください。どんどん追加されていくデータに埋もれないよう、Gmail内の不要なデータはしっかり確認して削除していきましょう。
Gmailには、不要なデータの代名詞として『サイズの大きなメール』が挙げられます。
Gmailには、写真データを圧縮しないで送られてきたデータや、大量のデータを圧縮してはいるもののものすごいデータ容量の圧縮ファイルなど、仕事でもプライベートでも『サイズの大きなメール』はたくさん送受信されていると思います。
これらは、古くなれば不要となるケースがほとんどです。1年おき、2年おきでも構いません。定期的にGmailにて添付ファイル付きの不要なメールを検索・確認したうえで削除してみましょう。
特に仕事では、最終的な納品データ以外は不要なケースがほとんどです。納品までの不要な確認メールなどは、取引後1年程度で処分するとかなりGmailの保存容量にも余裕がでてくるでしょう。
目印として、『納品前』『納品後』などのラベルを付与しておけば、不要な添付ファイルの整理を行う際非常に分かりやすくなると思います。ちなみにGmailで古いメールを検索する場合、検索ボックスにて『older_than:1y』と打つと一年前のメールが抽出されます。
さらに、Gmailでのメール検索では、日付を指定することも可能です。試しに『brfore:2015/9/1』と打ってみてください。
これは添付ファイル含め、2015年9月1日よりも前のメールのみを抽出するという指示です。Gmailのメール内での不要な添付ファイルを探す際は非常に役立つと思いますので、ぜひ利用してみてくださいね。
上記画像ではGmailにてメール内検索の際年月日を指定しましたが、月までの指定でも問題はありません。
さらに、Gmailでは、年単位でもメール内検索は可能です。不要なデータを探す際は、Gmailのメール内検索方法を調べてみるのも良いでしょう。
減らないと困っていた方も、Gmailのメール内検索を活用できるようになればGmailの容量確保がだいぶ楽になると思いますよ。
Gmailには、不要なデータの代名詞としてもう一つ、『[迷惑メール] フォルダ内のメール』が挙げられます。
これは本当に不要なメールばかりが挿入されているフォルダになりますので、この迷惑メールフォルダ内のメールだけは数カ月単位でも構いませんので定期的にチェックして削除を行い、Gmailのデータ容量を確保してみてください。
この迷惑メールフォルダは、Gmailの設定上デフォルトとして存在しています。普段何気なく『これは迷惑メールだな』と思い振り分けている方もいらっしゃるでしょう。
年単位でGmailを使用していると、そんな迷惑メールの容量もものすごい量になっています。一日で数十通というケースもざらにあるでしょう。その中には添付ファイルが付けられているケースもあるかもしれません。
本人の意思に関係なく不要な添付ファイルを増やしている場合もあるのです。こういった迷惑メールを放っておけば、いつになってもGmailのデータ容量は確保できないでしょう。
減らないと嘆くばかりでなく、ご自身でこの迷惑メールフォルダも定期的に確認してデータ整理していってくださいね。
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