iPhoneのブルーライトを軽減するNight Shift機能をご存知ですか？近い文字が見えにくくなるスマホ老眼は、ブルーライトが原因だと言われています。今記事では、iPhoneのブルーライトを軽減するNight Shiftの使い方について解説していきます。
皆さんは「スマホ老眼」という言葉を聞いたことがありますか？スマホ老眼とは、近くの文字が見えにくくなったり、視界がぼやけるといった老眼と同じような症状のことです。
スマホ老眼の主な原因は、iPhoneに用いられるブルーライトだと言われています。このブルーライトの光量を少なくして、目への負担を軽減させる機能がiPhoneの「Night Shift」です。
Night Shift機能は、iOS９.３のアップデートで追加されました。今記事では、iPhoneのブルーライトを軽減する「Night Shift」の使い方について解説していきます。
夜寝る前にiPhoneを見ていたら、なかなかの眠れなくなったという経験はありませんか？それはブルーライトが原因かもしれません。ブルーライトとは、紫外線や赤外線などの光の一種で、iPhoneのバックライトがそれにあたります。
ブルーライトは、眠れなくなるだけでなく、疲れやすくなったりイライラしたりといった精神的に悪影響を及ぼすことがあります。最悪の場合は視力の低下にもつながるかもしれません。健康な体を保つためにも、ブルーライトへの対策はしっかり行いましょう。
最近ではブルーライトをカットするメガネなども販売されていますが、iPhoneにもブルーライトを軽減するNight Shiftという機能が備わっています。Night Shiftを使うと画面の色合いが少し変わりますが、慣れると気にならなくなります。
iPhoneに備わっているブルーライトカット機能は、全てのシリーズで使えるわけではありません。Night Shiftの設定に入る前に、対応機種について確認しておきましょう。
iPhoneのブルーライトカット機能は、A7プロセッサ以降でiOS9.3以上にアップデートされているiPhoneである必要があります。以下が、Night Shift機能に対応しているiPhoneの機種です。
iPhoneのブルーライトカット機能には、「手動で明日まで有効にする」「カスタムスケジュール」「日の入りから日の出まで」の3種類の設定があります。生活リズムに合ったNight Shiftの設定にしておきましょう。
iPhoneのブルーライトカット機能は、手動でオン/オフを切り替えることができます。ここでは、手動でNight Shiftをオンにする方法について解説していきます。
iPhoneのブルーライトカット機能を手動でオンにするには、まずiPhoneの設定アプリを起動します。
設定アプリを開いて少しスクロールすると、「画面表示と明るさ」という項目があるのでタップします。
「画面表示と明るさ」を開いたら、次に『Night Shift』を選択します。
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