auが日本初の試みとしてiPhoneユーザー向けに海外データ通信eSIMサービス(powerd by GigSky)の提供を開始しました。auのiPhone向け海外データ通信eSIMサービスの専用アプリや料金についてご紹介します。
auが2019年4月11日から開始した日本初の海外データ通信eSIMサービスが注目を集めています。iPhone専用アプリのダウンロードで簡単に海外で使えたり、わかりやすい料金設定だったりと誰にでも気軽に使えるサービスなので、海外へ行く際は利用してみましょう。
今回は日本初の海外データ通信サービス(powerd by GigSky)の詳しい使い方などについてご紹介します。
通常のSIMカードは物理的に存在するカードをiPhoneなどのスマートフォンに挿入して利用するものです。
しかし、今回開始された海外データ通信eSIMサービス(powerd by GigSky)とは端末の中に存在する仮想カードを書き換えることで利用できるものなんです。
そのため、利用手順が既存のSIMカードとは異なるのでeSIMサービスを利用予定の人は参考にしてください。
今回開始されたauの海外データ通信eSIMサービスは完全に海外専用のサービスになります。国内では利用できないので海外渡航のときや留学など長期海外滞在の際におすすめです。
また、対応地域はアメリカ(本土・ハワイ・アラスカ)・カナダ・メキシコ・プエルトリコ・米領ヴァージン諸島のみとなります。
上記の地域以外への渡航には利用できないので、気を付けてください。
30日 | ||
プラン | 5.0GB | 8.0GB |
通信料 | 5800円 | 8900円 |
海外データ通信eSIMサービスの料金は上記の表のようになります。使える通信料によって値段が違い、非常にわかりやすい設定になっていますから自分の使い方に合わせて選んでください。
海外データ通信eSIMサービスを利用するには、専用アプリをダウンロードするなど事前の準備が必要になります。
国内での準備・海外での設定・帰国後の設定と3段階で行うことが重要なので、詳しくご紹介します。
海外データ通信eSIMサービスを利用するには、海外へ渡航する前に専用アプリをスマートフォンにダウンロードします。そしてスマートフォンで設定をおこなってください。
5GB、8GBの料金プランを選択します。
アカウントを作成してください。
料金の支払いに利用するクレジットカード情報を登録します。
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