この記事では4Kの壁紙をご紹介します。4Kといっても実は画素数が2種類あるのはご存じでしたか?また、フルHD(2K)や8Kとの違いについてもご紹介します。ご自身のPCデスクトップ壁紙を高画質な4Kの壁紙に変えてみませんか?
4Kとは映像における画像解像度を表しています。また4Kの画層解像度は「3840×2160」です。
そして画像解像度とは細かさを意味します。よって細かいほど高画質に表示されます。
ちなみに「4K」という言葉は横の画素数が「約4,000」であることが由来しています。
4Kの画像解像度は3840×2160ですが、フルハイビジョンは1920×1080です。縦と横が2倍の数値なのでフルハイビジョンのちょうど4倍の画素数なのがわかります。
実は4Kには画素数が2種類あります。それは「4096×2160(DCI 4K)」と「3840×2160(4K UHDTV)」です。
DCI 4Kは映画制作会社が加盟する団体Digital Cinema Initiatives(DCI)で定められている規格で主に映画やカメラで使用されます。
4K UHDTV(4K UHD)はITUが定めた規格で主にテレビ放送で使用されます。
フルHD(2K)や8Kとの違いは単に画像解像度の違いです。2Kはフルハイビジョンを呼ばれることがあり、また8Kはスーパーハイビジョンや8K UHDと呼ばれることがあります。2K→4K→8Kとなるにつれ画像解像度が高く(細かく)なります。
2019年5月現在、デジタル放送の主流は2Kですが、2018年12月からBS/CSの4K放送がスタートしています。
8Kはまだまだ準備段階といったところです。実際にはNHKの相撲放送など一部で8K放送が開始されているくらいです。しかし画像については8K画像はかなり数が出回っています。
ここからはおすすめの4K、PCデスクトップ用高画質壁紙をご紹介していきます。画像下のリンクをクリックすると画像ページに飛びますがデータ容量が大きいので注意してください。
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