【Windows10】Microsoft IMEに単語登録する方法を解説！

Microsoft IMEとはInput Method Editorの略でWindows10で単語登録や辞書登録をする時に無くてはならないソフトです。例えばインターネットやWordやExcelといった日常で使うソフトでも単語登録や辞書登録は欠かせない動作です。

その欠かせない動作に無くてはならないのがMicrosoft IMEです。Windows10にMicrosoft IMEがあることで使用頻度の高い単語や定例文を登録することができます。

普段から当たり前のように使っているWindows10のMicrosoft IMEですが、日本語入力や外国語入力だけでなく単語登録や辞書登録など多様に使えるところがMicrosoft IMEのメリットです。

Windows10のMicrosoft IMEでは、Wordやテキストエディタで使用頻度の高いものほど単語登録や辞書登録をすることで作業時間をショートカットすることができます。

Windows10ではMicrosoft IMEにショートカットを使って単語登録をすることができます。

Windows10のMicrosoft IMEから単語の登録の設定をご紹介します。Windows10のMicrosoft IMEに単語の登録をするためにはタスクバーを使います。

タスクバーはWindows10の画面下に表示されていますが、PCの設定によって画面上や画面左右にタスクバーの位置を設定することが可能です。

Windows10のMicrosoft IMEの単語登録ではタスクバーの「あ」または「A」の表示を右クリックし言語バーのメニューを表示させます。

言語バーのメニューでは単語登録だけでなく日本語入力のほかにIMEパッドやユーザー辞書ツールを選択することも可能です。

Windows10のタスクバーの「あ」または「A」の表示を右クリックすると言語バーのメニューを表示されます。IMEパッドの下の「単語の登録」が表示されるのでクリックします。

「単語の登録」をクリックすると入力画面が表示されるので単語登録に必要な情報を入力します。登録したい単語とその単語の読みを入力し、品詞を選択します。品詞を選択することでより高い変換精度を得ることができるので、品詞も忘れずに選択しましょう。

選択したら「登録」をクリックします。登録時に単語情報をMicrosoftに送信する場合は「登録と同時に単語情報を送信する」にチェックします。その場合は、単語収集のお願いの注意に目を通しましょう。

収集された情報はMicrosoftで言語解析や製品開発の目的として使われます。個人情報に関しての説明は「プライバシーに関する声明を読む」をクリックします。

単語登録をしたら、メモ帳などのテキストエディタを使い正しく単語登録がされているか確認します。先ほどの単語登録で入力した読みを入力し変換候補に登録した単語が表示されていればWindows10のMicrosoft IMEからの単語登録の設定は完了です。

続いてWindows10のショートカットキーによるMicrosoft IME単語登録の設定についてご紹介します。まずテキストエディタを使い、登録したい単語や定例文を入力します。”Ctrl”と"F7"を押します。

すると「単語の登録」が表示されるので、登録する単語とその読みを入力し、品詞を選択し登録をクリックします。これでWindows10のショートカットキーによるMicrosoft IME単語登録の設定が完了です。

続いてWindows10のショートカットメニューによるMicrosoft IME 単語登録についてです。テキストエディタを使い、登録したい単語や定例文を入力します。”Ctrl”と"変換"を押すとショートカットメニューが表示されるので「単語の登録」をクリックします。