【iPhone】標準アプリとPC版Outlookの同期方法!

iPhone標準アプリとPC版Outlookの同期方法を知っていますか。本記事では、OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期する設定方法や、OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期するメリット・デメリットなどを紹介していきます。

目次

  1. 1OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期する全体像
  2. iPhone標準アプリをOutlook.comに同期する
  3. PC版OutlookをOutlook.comに同期する
  4. 外部メールをOutlook.comに集約する
  5. 2OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期するメリット
  6. メールの保存容量が実質無制限で使える
  7. 自動メール仕分けの条件を細かく設定できる
  8. プッシュ通知ができる
  9. メールアドレスを最大10個利用できる
  10. iCloud for WindowsなしでiPhone標準アプリと同期できる
  11. 3OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期するデメリット
  12. iPhone標準アプリのオプションに利用制限がある
  13. 4OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期する準備
  14. Outlookアカウントを取得する
  15. 5OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期する設定方法
  16. iPhoneにOutlookアカウントを設定する
  17. PC版OutlookにOutlookアカウントを設定する
  18. メールの仕分けルールを設定する
  19. 6外部メールの受信メールをOutlook.com経由で集約する方法
  20. ブラウザ版Outlook.comに外部メールを接続する
  21. 外部メールの自動転送で集約する
  22. 7外部メールの送信メールをOutlook.com経由で集約する方法
  23. ブラウザ版Outlook.comで外部メールを送信専用に設定する
  24. 8Outlook.com経由で外部メールから送信する方法
  25. iPhoneでエイリアスメールアドレスを送信専用アカウントに設定
  26. PCでエイリアスメールアドレスを送信専用アカウントに設定
  27. iPhoneでOutlook.com以外のメールを送信専用アカウントに設定
  28. PCでOutlook.com以外のメールを送信専用アカウントに設定
  29. 合わせて読みたい!メールに関する記事一覧

OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期する全体像

Outlookアカウントを使って、iPhoneとPCを同期するにはどうすればいいのでしょう。まずは以下で同期する全体像をお伝えします。

大まかな手順としては、まずはiPhone標準アプリをOutlook.comに同期し、続いてPC版OutlookをOutlook.comに同期してから、外部メールをOutlook.comに集約するという流れです。

Outlook

iPhone標準アプリをOutlook.comに同期する

OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期する上で、はじめに取りかかるべきことは、iPhone標準アプリをOutlook.comに同期することです。

OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期するメリットや、デメリットあるいは設定方法は、後ほど解説していきます。

PC版OutlookをOutlook.comに同期する

iPhone標準アプリをOutlook.comに同期した後にやるべきことは、PC版OutlookをOutlook.comに同期することです。OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期するには避けては通れない行程になります。

外部メールをOutlook.comに集約する

上記のとおり、iPhone標準アプリをOutlook.comに同期し、PC版OutlookをOutlook.comに同期したら、最後に外部メールをOutlook.comに集約しなければなりません。

つまり、外部メールの受信メールや送信メールをOutlook.com経由で集約できるように設定することです。

記事後半で、Outlook.com経由で外部メールから送信する方法として、iPhoneでエイリアスメールアドレスを送信専用アカウントに設定する手順などを紹介します。

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OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期するメリット

OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期する設定方法を紹介する前に、OutlookアカウントでiPhoneとPCを同期するメリットとデメリットをお伝えします。まずはデメリットではなくメリットをみていきましょう。

メリットでは、「メールの保存容量が実質無制限で使える」「自動メール仕分け条件を細かく設定できる」「プッシュ通知が可能」「メールアドレスを最大10個利用可能」「iCloud for WindowsなしでiPhone標準アプリと同期できる」の5つを紹介します。

メールの保存容量が実質無制限で使える

1つ目のメリットは、メールの保存容量が実質無制限で使用できることです。利用状況に応じて、月単位で自動的にメール保存容量の上限が増加するので、実質制限なしで利用可能。

メールをOutlook.comに集約することによって、Outlook.comに集約した分iCloudの容量を確保できます。

自動メール仕分けの条件を細かく設定できる

2つ目のメリットは、自動メール仕分けの条件を細かく設定できる点です。具体例を出すと、差出人が〜〜件名が〜〜というように、複合的な条件によるメールの自動仕分けができます。

またFW転送ではなく、直接転送であるリダイレクトも可能ですし、メール仕分けルールはクラウド上で作成あるいは管理できるのです。

プッシュ通知ができる

3つ目のメリットは、プッシュ通知ができることです。そもそもプッシュ通知とは、スマホやiPhoneのアプリやパソコンのソフトなどにおいて、何かの変化があったりまたはお知らせする必要があったりする場合、自動的に、表示や音で通知してくれる通知。 

メールアドレスを最大10個利用できる

4つ目のメリットは、メールアドレスを最大10個利用できる点です。メインのメールアドレスのほかに9個のエイリアスアドレスが作成可能なため、複数のメールアドレスを使い分けたい場合にも役立ちます。ちなみにiCloudメールは3個までとなります。

iCloud for WindowsなしでiPhone標準アプリと同期できる

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この記事のライター
あらこう
フリーランスでwebライターをしています。筋トレと散歩が日課です。

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