Windows10のOutlook2016でメールをしているときに消えることがあります。大切なメールが消える場合はWindows10のOutlook2016でこのような不具合が起こる場合は設定などが原因です。ここでは解決方法を紹介していきます。
Windows10でOutlook2016のメールで消えるトラブルは、OutlookのメールアプリでGmailやYahoo!メールのアドレスを使っている人によく起こるトラブルです。しかしOutlook2016からの設定だけで解決できます。
Outlook2016のメールアプリでの操作は、初心者でも簡単にできるのでメールやパソコンの知識がなくても問題ありません。
Outlook2016でメールが消えるのは、同期の設定が短すぎることがひとつの原因です。サーバーからメールをダウンロードする期間が短い設定になっているため、メールが消えるのです。
ダウンロードする期間は1か月や3か月などの短い期間だと、メールをもう一度確認したいときに閲覧できなくなります。6か月や12か月などのある程度の期間を設定しておくといざというときに困りません。
Outlook2016でダウンロードしたメールを保存する期間を長く設定することで、メールが消える不具合を解決できます。
Outlookのメールが消える場合は、メールをダウンロードできる同期の期間を長く設定し直すと解決します。まずOutlookのファイルタブをクリックしましょう。
ファイル画面で「アカウント設定」というアイコンをクリックしてください。ここからOutlook2016の同期設定を行います。
「アカウント名と同期の設定」というメニューをクリックして、Outlookのメールをダウンロードできる期間を延ばします。
設定画面で「メールをオフラインで保存」という項目のバーをマウスで調節して、Outlookのメールアプリで同期期間を変更します。
設定できるメールの同期期間は1か月、3か月、6か月、9か月、12か月、24か月と徐々に延ばすことができます。「すべて」に設定するとメールが消えることはありません。
Outlookのメール同期設定が終わったら、画面右下にある「次へ」をクリックしましょう。
Windows10のOutlookでメールが消えるのは、自動整理機能が原因になっている場合もあります。まずOutlookの自動整理機能の設定を確認して、変更していきましょう。
Outlookの自動整理機能は、古いアイテムを自動で保存フォルダに移動します。受信ボックスからメールが消える原因はこの自動整理機能で保存フォルダにメールが移動しているからです。
自動整理機能をオフにすると保存フォルダに古いメールが移動しなくなるので、受信ボックスに残ります。メールが消えたと誤解することもないので、Outlookのメールアプリを使いやすくなります。
自動整理機能はもともとオフになっているので自分でOutlookの設定を変更して、それを忘れている可能性が高いです。
Windows10でOutlookの自動整理機能をオフにすると、メールが消えるのが解決します。オフ設定にするにはファイルタブから「オプション」を選びます。
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