Outlookの予定表(スケジュール)を共有できない時はどうすればいいのでしょうか。今回の記事では、Outlookの予定表(スケジュール)を共有できない原因、対処法をいくつか紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Outlookの予定表は共有できるのでしょうか。本記事では、Outlookの予定表を共有できないときの対処法を中心に解説しますが、まずは共有できるのか、もしくは共有できないのかを明らかにしていきます。
もちろん、共有できない時の原因も紹介します。共有できない場合は、ご自身がどのような対処法を実行すればいいのか、という点においても解説しています。
結論から言うと、Outlookの予定表は共有できます。Exchangeをはじめ、Office 365あるいはOutlook.com アカウントがある場合には、独自の予定表の一覧において、予定表を表示できるようにその他のユーザーに共有の招待状を送信できるのです。
Outlookの予定表を共有するメリットは以下の3つです。
・すべての予定とメールが1つのアプリで管理できる
・スケジュールを手軽に決められる
・仕事仲間との会議の計画もしくは友だちとの予定がすぐに確認できる
続いて、Outlookの予定表を共有する方法をWindowsとMacに分けてそれぞれ紹介します。
予定表を共有する方法を具体的にみていきましょう。
まずOutlookを開いて画面下部にあるカレンダーアイコンを選択してから、「予定表」ページに移動してください。
続いて「予定表」におけるページの上部にあるツールバーの「共有」を選択し、共有する予定表を選択しましょう。それから、予定表を共有するユーザーの名前もしくはメール アドレスを入力します。
そして、このユーザーが予定表(スケジュール)を使用する方法を選択し、「共有」を選択してください。 予定表をすぐに共有しない場合には、ゴミ箱アイコンを選択します。
Macの場合にも、はじめにOutlookを開いて画面下部にあるカレンダーアイコンを選択してから、「予定表」ページに移動してください。
次に、「予定表」におけるページの上部にあるツールバーの「共有」を選択し、共有する予定表を選択しましょう。それから、予定表を共有するユーザーの名前もしくはメール アドレスを入力します。
続いて、このユーザーが予定表を使用する方法を選択し、「共有」を選択してください。 予定表をすぐに共有しない場合には、ゴミ箱アイコンを選択します。
次にアクセス権限とは何かお伝えします。
アクセス権限の設定を行えるユーザーとは、共有した予定表に対する役割です。たとえば、「作成者」という役割を設定すると、新しい予定の作成をはじめ、作成したアイテムの編集または削除などのアクセス権が与えられます。
次は、Outlookのスケジュールが共有できない原因を紹介します。アクセスできない原因では、以下の2つをお伝えします。
・エラー表示の内容
・開けないエラー(グレーアウト)
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