Googleスプレッドシートはプルダウンリストを作成できる表計算ソフトです。Googleスプレッドシートは使い方も簡単で、他社のスプレッドシートとは違い無料で使うことができます。スプレッドシートでよく使われるプルダウンリストの使い方についてご紹介します。
Googleスプレッドシートは、インターネット上で無料で使うことができるスプレッドシートです。ブラウザやアプリを介して使用します。
プルダウンリストとは選択肢を表示し、選択させるリストのことです。今回はプルダウンリストの作成方法と使い方をご紹介します。
まずは、先にセル上にデータを入力し、そのデータを指定してプルダウンリストを作成する使い方をチェックしていきましょう。
まずはスプレッドシートを開きます。プルダウンリストとして指定したい選択肢を、一つのセルに一つずつ直接入力していきます。
他人とGoogleスプレッドシートを共有する場合、編集権限を制限することができます。編集設定を行うことで、他人がスプレッドシートの内容を直接編集できないよう、拒否することが可能です。
編集権限を制限するには、「データ」タブをクリックします。
「保護されているシートと範囲」をクリックします。
スプレッドシート画面の右側に、設定画面が表示されます。
初めに、指定した範囲にだけ編集権限を設定します。セルのイラストマークをクリックします。
保護したいセル範囲を選択します。範囲選択を行うと、設定タブにも範囲指定したセルが表示されます。
スプレッドシートの保護範囲を確認し、OKをクリックします。
編集権限の内容を設定するため、「権限を設定」をクリックします。
二つの編集権限が表示されます。お好みの方をチェックし、完了をクリックします。今回は編集を拒否する下の内容で設定していきます。
設定が完了しました。先ほど指定した保護範囲が表示されるので、確認してください。
先ほどはセル範囲を指定して権限設定をしましたが、今度は全体を保護してみます。「シート」タブをクリックし、プルダウンリストから保護したいシートを選択し、先ほどと同じように権限を拒否で設定します。
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