OfficeなどをWindows10で使うことがありますよね。そんなときにかならず必要になるのがプロダクトキーです。確認したことはありますか?今回はWindows10でプロダクトキーの確認や調べる方法を詳しく解説致します。
Windows10でプロダクトキーを確認する、もしくは調べる方法はいくつかあります。現在使用しているプロダクトキーを確認しておくことでパソコンになんらかのトラブルがあったときにも対応ができるのです。
ここではWindows10でプロダクトキーを調べるにあたってコマンドプロンプトを使った方法をご紹介します。
Windows10でプロダクトキーを確認、調べる方法としてコマンドプロンプトを使用する方法は、メーカー製PCで、なおかつ最初にWindows 8以降(8/8.1/10)がインストールされていた機種のみ使える方法です。
理由は、Windows 8以降のメーカー製PCでは、PCの内部の基盤(=マザーボード)に『プロダクトキー』が記録されていて、ここで紹介する方法はそれを読み取るからです。流れとしてはタスクバーに『cmd』と入力してコマンドプロンプトを起動します。
その後コマンドを実行するとプロンプトを調べることができます。それでは詳しく手順をご紹介します。
まずはコマンドプロンプトを使用してプロダクトキーを確認するのですが、Windows10のタスクバーのフォームに『cmd』と入力しましょう。
Windows10のタスクバーのフォームに『cmd』と入力するとコマンドプロンプトを起動することができるのでコマンドプロンプトを起動しましょう。
タスクバーに『cmd』と入力してコマンドプロンプトを起動すると『wmic』のコマンドを実行することができます。上記のコマンドを入力して実行しましょう。
すると、上記の画面のようにプロダクトキーを確認することができます。基本的にはタスクバーに『cmd』と入力し、コマンドプロンプトを起動して最後にコマンドを入力して実行するだけでWindows10のプロダクトキーを確認することができます。
Windows 10 のコピーの入手方法に応じて、ライセンス認証を行うために 25 文字のプロダクト キーか、デジタル ライセンスのどちらかが必要になります。いずれかがないと、デバイスをライセンス認証することはできません。
デジタル ライセンス (Windows 10 Version 1511 ではデジタル登録情報と呼ばれています) は、Windows 10 におけるライセンス認証方式です。この方式では、プロダクト キーを入力する必要がありません。
プロダクト キーは、Windows のライセンス認証に使う 25 文字のコードです。"プロダクト キー: XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX" のように表示されます。こちらを入力するとライセンス認証を行うことができます。
さて、先ほどはタスクバーのフォームに『cmd』と入力してコマンドプロンプトを起動し、Windows10でプロダクトキーを確認することができました。しかし、ここで紹介するのは『cmd』というコマンドではなく『powershell』です。
そこでここではWindows10でプロダクトキーを確認するにあたって『powershell』を使って調べる方法をご紹介します。
ここで紹介するのは『Windows PowerShell』といったソフトを使ってWindows10のプロダクトキーを確認する方法です。基本的に『Windows PowerShell』を起動したり、コマンドを入力する流れは最初にご紹介した『cmd』を使った方法と同じです。
『Windows PowerShell』と聞くと名前が難しいので『Windows PowerShell』の操作は難しいのでは?と思うかもしれません。しかし『Windows PowerShell』も『cmd』をタスクバーに入力するように同じなので安心してください。
それでは『Windows PowerShell』を使ってWindows10のプロダクトキーを確認する方法をご説明します。
さて早速ですがWindows10でプロダクトキーを確認、調べる方法として『powershell』を使っていきたいと思います。先ほどはタスクバーのフォームに『cmd』と入力しましたが、今度は『cmd』ではなくタスクバーのフォームに『powershell』と入力します。
『powershell』とタスクバーに入力すると『Windows PowerShell』というものがあるので『Windows PowerShell』を起動しましょう。
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