楽天が運営する楽天モバイルが「DMM mobile」の買収を発表しました。楽天モバイルは「DMM mobile」を約23億円で買収しましたが、MVNO事業を主な軸として承継することになります。2019年9月1以降から本格化するサービス内容についてご紹介します。
楽天モバイルはネット通販大手の楽天が運営するMVNOサービスです。近年多くのMVNO事業社が増えていますが、楽天モバイルはその中でも「DMM mobile」の買収を発表しました。
今回は楽天モバイルが発表した「DMM mobile」の買収概要についてや、買収後の2019年9月1日以降にサービス内容がどう本格化するのかを詳しくご紹介します。
楽天モバイルとは、前述した通り通販事業で日本の最大手である楽天が2014年から運営するMVNOサービスです。本業の通販事業はもちろん、球団の経営も行う楽天がスマートフォンのMVNO事業に乗り出すことで話題を集めました。
2019年の現在は、MVNO事業社として安定した人気を集める人気のスマートフォンサービスとなっています。
DMM mobileとはDMM.comが運営するMVNO事業社です。DMM.comはインターネット関連の事業で急成長した企業として知られています。
DMM mobileは楽天モバイルから買収されたことで約23億円を交付されました。今回は2019年9月1日以降にDMM mobileのサービスがどのように変化するのかも紹介しているので、DMM mobaileを利用中の人はとくに参考にしてください。
今回の楽天モバイルによるDMM mobileの買収はどのような概要になっているのでしょうか?買収における金額や、楽天モバイルはDMM mobileからどのような事業を承継したのかなど詳しい内容をご紹介します。
前述の通り、今回の買収で楽天モバイルがDMM mobileに支払った対価は約23億円と発表されました。そして、約23億円というのは大きな金額ですが、楽天モバイルは買収によって約23億円以上の利益を獲得できることが見込まれています。
楽天モバイルは、DMM moileを買収することでDMM mobileが持っているMVNO事業を承継することも発表されました。
これにより、競争が激化するMVNO事業の中で楽天モバイルはDMM mobileが持つシェアも獲得できることになります。シェアの獲得が難しいなか、楽天モバイルは買収でより広げられることになるのでさらなる事業の拡大が期待されているんです。
楽天モバイルがDMM mobileを買収したことによるサービスの変化は、2019年9月1日以降になると言われています。
ここでは2019年9月1日以降になったらどのような変化があるのかについてご紹介します。楽天モバイルを利用中の人にはあまり変化はありませんが、DMM mobileユーザーには大きな変化となるので参考にしてください。
今回発表された買収による大きな変化は、DMM mobileの名称が「楽天モバイル」に変更になるということでしょう。
2019年7月の現在はまだ名称の変更はありませんが、2019年9月1日以降に変更されることが発表しているのでDMM mobileユーザーは突然の名称変更に気を付けてください。
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