くら寿司が7月16日より「スマホdeくら」アプリの提供を開始することを発表しました。くら寿司が開始した「スマホdeくら」アプリは、座席の予約や事前注文、決済までできるスマートフォンアプリとなっています。くら寿司が開始した「スマホdeくら」についてご紹介します。
くら寿司が7月16日より「スマホdeくら」アプリの提供を開始することを発表しました。くら寿司では、これまでにもスマートフォンからテーブルを予約できる「スマホでテーブル予約」サービスを提供していましたが、サービスを拡充するものとしています。
7月16日よりサービス提供が開始された「スマホdeくら」アプリでは、座席の予約や、事前注文、決済までできるスマートフォンアプリとなっています。
くら寿司のテーブル予約はこれまでも全店に導入されていた時間指定予約ですが、今後はアプリから時間を指定して座席を予約し、利用することができるようになります。
「スマホdeくら」のサービス拡充では、「スマホdeくら」アプリでテーブルを予約し、自動案内機でチェックインを行うと、連動し店員を介さずに席まで案内する機能が追加されました。この機能は、来年10月末までに全店舗に導入される予定となっています。
7月16日よりサービス提供が開始された「スマホdeくら」は、ユーザーがくら寿司を訪れた際やお持ち帰り時の「ユーザビリティ向上」と「オペレーション軽減」の両立を目的とする、スマートフォンアプリを起点としたサービスの総称となっています。
それでは、「スマホdeくら」のサービスの特徴についてご紹介していきましょう。
7月16日よりサービス開始となる「スマホdeくら」では、座席を時間指定予約できる「スマホでテーブル予約」にて自動受付機と連動を行うとのことです。
座席を時間指定予約できる「スマホでテーブル予約」にて自動受付機と連動を行うことで、よりスムーズに座席へ案内してくれるサービスを提供するとしています。
「スマホで注文」機能では、テーブルが空くまで待ち時間の間にアプリからメニューを開き、事前注文ができる機能が追加となりました。
「スマホで注文」機能では、日本語のほか、英語・中国語・韓国語にも対応するとされています。「スマホで注文」機能は、9月末までに約250店舗に導入される予定となっています。
「スマホdeくら」アプリは最大6台まで連携することが可能となります。「スマホdeくら」アプリを、連動により、最大6台まで連携する機能が追加されたことで、会計も合算したり個別に行うことが可能となります。
アプリは最大6台まで連携になる機能については、9月末までに約250店舗で導入される予定となっています。
くら寿司では、以前より、ユーザーから強い要望があった「ビッくらポン!」の利用についても拡充を行います。
「ビッくらポン!」については、小さなお子様からご年配の方までとても人気のある機能となっています。
ユーザーは、「スマホdeくら」アプリから商品を注文を行うことで、サイドメニューであっても、500円(税抜)で1回、「ビッくらポン!」ができるようになりました。
「スマホdeくら」では、スマホの電子決済が可能になります。
「スマホdeくら」では、決済サービスのLINE Payや楽天ペイでの電子決済利用が可能となります。決済サービスのLINE Payや楽天ペイでの電子決済ができる機能については、9月末までに全店で導入される予定となっています。
これまで電話受付のみの対応となっていたくら寿司の「お持ち帰り予約」がスマートフォンでも利用できるようになります。
スマートフォンで利用することができるくら寿司の「お持ち帰り予約」機能の追加は、11月上旬までに全店舗が対応する予定となっています。
くら寿司の「お持ち帰り予約」機能の追加については、ユーザーが注文したい時間に確実に注文できるようになり、店舗側も伝達ミスの解消や、電話対応人員の削減になるとされています。
これまでは、座席に備え付けのタッチパネルからしか注文ができなかった為、複数人で来店された際など、注文に時間がかかってしまうということが懸念されていました。
今後は、「スマホdeくら」アプリを使うことで、ユーザー自身のスマホからスムーズに注文できるほか、待ち時間に事前注文をすることで最初の注文の時間を短縮することができるとしています。
くら寿司では、一組あたり約5分の滞在時間の短縮を想定しており、回転率の向上を見込んでいるとのことです。
今回の「スマホdeくら」の導入に際し、くら寿司は、「スマホdeくら」の導入により、ユーザーに、これまでよりお得に、さらにスムーズにくら寿司の商品やサービスを楽しんでいただきたいとしています。
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