「LINE WORKS」のアカウントについて解説!

LINE WORKSのメンバーアカウントや管理者アカウントの仕組みを解説します。LINE WORKSはプライベートのLINEを使わないでサービスや機能を使えます。LINEと提携する方法や、セキュリティなどについてもご紹介していきます。

目次

  1. 1LINE WORKSとは
  2. LINEと提携したビジネスチャットサービス
  3. 選べるプランは4つ
  4. 2LINE WORKSアカウントの仕組み~メンバーアカウント~
  5. 使える機能
  6. 管理者アカウントが追加する形で利用開始
  7. 3LINE WORKSアカウントの仕組み~管理者アカウント~
  8. 使える機能
  9. 4LINE WORKSアカウントの仕組み~LINEとの連携~
  10. LINEとの連携でできること
  11. LINEとの連携方法
  12. 合わせて読みたい!LINEに関する記事一覧

LINE WORKSとは

「LINE WORKS」は、数あるビジネスチャットサービスの中でも、プライベートで多くの日本人が使い慣れている「LINE」と提携可能なアカウントが使えることで注目されています。

ビジネスチャットサービスには多くの種類がありますが、LINE WORKSは2017年にリリース後わずか1年で1万社以上の導入を可能にしました。今後も導入企業が増えることが予想されるLINE WORKSですが、どのような特徴があるのでしょうか。

LINEと提携したビジネスチャットサービス

LINE WORKSは、LINEと提携したビジネスチャットサービスという点で広く受け入れられています。お持ちのLINEアカウントとの提携も簡単です。まず始めに、LINE WORKSにはどのようなプランがあるのかご紹介していきます。

LINE WORKSは、さまざまなプランが用意されているため、自分に合ったプランを選択することでチャット機能やメール、カレンダー、グループウェア機能などを有効に使えます。プランによっては、PCだけでなくスマホでも全ての機能が使えます。

選べるプランは4つ

LINE WORKSでアカウントを作る際に、選べるプランは4つあります。「フリープラン」「ライトプラン「ベーシックプラン」「プレミアムプラン」に分かれています。

こちらのプランの選択によって使える機能は異なります。リリース当初は有料プランのみでしたが、2018年11月に無料で使える「フリープラン」が導入されました。ビジネス版LINEとも呼ばれるLINE WORKSで、ご自身に合ったプランを見つけてみましょう。

月額無料のフリープラン

2018年11月に導入されたLINE WORKSフリープランは、LINE WORKSを試してみたい方に向いています。少人数のチームメンバーとやり取りにしたい方に使われています。

基本容量は5GBです。トーク(無料通話・ビデオ通話・ノート・予定・フォルダ機能)、アドレス帳、ホーム(基本機能)が利用可能です。管理者アカウントの機能も簡易的に利用できます。ただし、SLA(サービス品質保証)は対象外となります。

月額360円のライトプラン

LINE WORKSのライトプランは、月額360円です。お試しではなく、LINE WORKSをビジネスで利用していきたいという方に向いています。基本容量は100GBで、1ユーザーあたり1GB追加されます。

トーク(無料通話・ビデオ通話・画面共有・ノート・予定・フォルダ機能)、アドレス帳、ホームが利用可能です。管理者アカウントは、セキュリティ機能、監査ログ、モニタリング機能の利用が可能です。

月額600円のベーシックプラン

LINE WORKSのベーシックプランは、月額600円です。基本容量は1TBで1ユーザーあたり1GB追加されます。グループウェア機能をまとめて使いたいという方に向いています。

トーク(無料通話・ビデオ通話・画面共有・ノート・予定・フォルダ機能)、アドレス帳、ホーム、メール(30GB)、Drive(30GB)、グループフォルダ(1TB)が利用で可能です。管理者アカウントは、セキュリティ機能、監査ログ、モニタリング機能が利用できます。

月額1200円のプレミアムプラン

LINE WORKSのプレミアムプランは、月額1200円です。メールやストレージで十分なデータ容量を確保したという方に向いています。基本容量は10TBで、1ユーザーあたり1GB追加されます。

トーク(無料通話・ビデオ通話・画面共有・ノート・予定・フォルダ機能)、アドレス帳、ホーム、メール(容量無制限)、Drive(1TB)、グループフォルダ(10TB)が利用可能です。

管理者アカウントは、セキュリティ機能、監査ログ、モニタリング機能、アーカイブ機能が利用できます。

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LINE WORKSアカウントの仕組み~メンバーアカウント~

LINE WORKSには、管理者アカウントとメンバーアカウントの2つが用意されています。具体的にどのようなものなのかを見ていきましょう。

ここからは、LINE WORKSアカウントの仕組みをご紹介していきます。LINE WORKSで使えるメンバーアカウントの仕組みや、使える機能について解説します。

使える機能

LINE WORKSのメンバーアカウントでは、どのような機能が使えるのでしょうか。LINEと同じようなトーク機能が使える一方で、LINEにはない機能も用意されています。

トークや掲示板などのホーム機能、アドレス帳やカレンダーなどグループウェア機能、利用開始方法をご紹介していきます。

トークや掲示板などのホーム機能

LINE WORKSのメンバーアカウントでは、チャット画面が用意されています。LINEと同じようにトークを行うことができます。

LINE WORKSのメンバーアカウントでは、ホーム画面が用意されています。こちらでは、基本機能としてさまざまな機能を確認できます。疑問点なども簡単に解決します。

アドレス帳やカレンダーなどグループウェア機能

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この記事のライター
絵理
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