Googleが日本時間の8月6日、スマホアプリ「Google Trips」のサービス終了を発表しました。8月6日にてサービス終了となった「Google Trips」の機能は、今後「Google Travel」や「Googleマップ」にて利用可能となります。
Googleが日本時間の2019年8月6日、スマホアプリとして提供していた旅行プランニングツールの「Google Trips」のサポートを終了したことを発表しました。
Googleが日本時間の2019年8月6日にてサポート終了を発表した、スマホアプリとして提供していた旅行プランニングツールの「Google Trips」ですが、2016年にリリースされたアプリです。
2016年にリリースされるまでは、Gmailに届いた予約情報などをGoogleカレンダーに表示することは利用可能となっていました。
ですが、この「Google Trips」アプリのリリースにより、旅行先の情報を集約し、旅行スケジュールにまとめたり、旅行先の観光情報を表示し、効率的に巡るプランを提示するなどの機能が利用できるようになっていました。
日本時間の8月6日にてサポート終了となった旅行プランニングツール「Google Trips」ですが、「Google Trips」のスマートフォン向けアプリです。
日本時間の8月6日にてサポート終了となった旅行プランニングツール「Google Trips」は、8月6日のサポート終了以降、サービスの多くは「Googleマップ 」や 「Google 検索」の機能にて利用可能とされています。
Googleが日本時間の2019年8月6日にてサポート終了を発表した、スマホアプリとして提供していた旅行プランニングツールの「Google Trips」アプリの機能についてご紹介します。
「Google Trips」アプリですが、Gmailに届いたフライトの予約完了メールや滞在先ホテルの宿泊予約完了メールを「Google Trips」が自動的に整理を行い、1つの旅行プランとしてまとめてくれるので、確認する手間が省け、効率よく利用できます。
Googleはこれまで、「Google Trips」をスマートフォン向けアプリとしてサービス提供を行ってきましたが、2019年5月には「Google Travel」としてPC版でもサービスの提供を開始しました。
「Google Travel」では、目的地などを指定して、フライト予約からホテル予約、食事や観光スポットなどの事前サーチなど、旅行計画を手軽に作成できるサービスを利用することができます。
Googleが5月にサービス提供を開始した「 Google Travel」では、従来、別々に提供されていたホテル比較・検索サイトの「Google ホテル検索」機能や、航空券比較・予約サイトの「Google フライト」などを統合し、旅行分野でのサービス強化を図っています。
今後、Googleが展開している「 Google検索」や「Googleマップ」では、「Google Trips」アプリのサービスを強化して展開していく方針を示しています。
「Google 検索」では、「Google Trips」アプリ、「旅行」などのキーワードで入力検索することで、過去の予約や今後の予約を表示することができるようになるとのことです。
また、「Googleマップ」では、保存済みの場所を表示することが可能となっており、今後の旅行も「Googleマップ」上で見れるようになる予定です。
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