「Qoo10」の口コミ/評判は？良い/悪い評判も紹介！

「Qoo10（キューテン）」とはファッションや化粧品、日用品など多種多様な商品が激安価格で販売されている話題のショッピングモールサイトです。

ショッピングサイトと言えば日本では楽天市場やYahoo!ショッピングが一般的ですが、「Qoo10」も楽天市場やYahoo!ショッピングと同様に業者や個人に出店スペースを貸している「ショッピングモール形式」のサイトです。

「Qoo10」とはジオシス合同会社が運営する総合ショッピングサイトです。

世界規模でサービスを展開しているアメリカのネットオークションサイト「eBay」と楽天のような韓国の大手の通販サイト「Gmarket」の創業者であるク・ヨンベ氏が約50%ずつ出資する形で日本法人ジオシス合同会社を設立したものになります。

元々は「Gmarket」という名前で運営されていましたが、2012年6月「Qoo10」という名前に変更になりました。それでQoo10では韓国コスメや韓国ファッションに関する商品が非常に多く、また発送元が韓国であることもよくあるわけです。

「Qoo10」ではファッションや化粧品から日用品、エンタメ、eチケットまで多種多様な商品が激安価格で販売されています。本社はシンガポールにあり、中国の上海、韓国の香港、マレーシア、インドネシアにも対応していますので、知名度が高いのも特徴です。

最初は韓国通販サイト「Gmarket」の日本法人として運営されていた為、レディースファッションやコスメの取り扱いが多かったようです。

しかし「eBay」による買収後「Qoo10」となり、フードや家電･ゲーム･スマホ関連用品などのデジタル系、メンズファッションなどの取り扱いも増えています。

「Qoo10」を利用したことが無くこれから初めて利用してみようと考えている人にとっては、「Qoo10」があまりに安いためどのようなサイトで詐欺被害はないのか、安全性はどうかということはとても気になる要素でしょう。

また既に利用している人であっても自分以外の人が利用した場合の感想や口コミはきになるところです。今回は「Qoo10」の口コミや評判を詳しく紹介します。ネット上では「Qoo10」に対する良い評判も悪い評判もありますがぜひ参考にしてください。

「Qoo10」ではあらゆるジャンルの商品が激安で出品されていることが大きな特徴の一つですがその安全性はどの程度のものなのでしょうか？ではまず「Qoo10」の特徴を見ていきましょう。

「Qoo10」とは楽天市場やYahoo!ショッピングなどのように「Qoo10」の運営自体が商品を出品しているのではなく出品を希望する業者や個人に出店スペースを貸している「ショッピングモール形式」のサイトです。

例えば「Qoo10で買った商品が届かない」という悪い口コミがあった場合は、「Qoo10」の運営に問題があるというよりも、むしろその悪い口コミを書いた人が購入した商品の出品者に問題があるということになります。

つまり「Qoo10」の特徴としてそれぞれのショップや商品の出品者ごとに安全性が異なることになりますので、「Qoo10」で買い物をする場合は自分でその出品者や商品を判断しなければなりません。

「Qoo10」の安全性は出店しているショップや出品者によるというのが正しい判断ですが、ネット上にある「Qoo10」の評判や口コミの中を確認すると「Qoo10運営＝商品の出品者」のように思い違いをしているものも見受けられます。

安全性を確認する場合の注意点としては、自分自身で出品者のプロフィールや口コミからサービスや商品の品質を見極める必要があるので、その点も意識して確認するようにしましょう。

安全性を見分ける方法としての注意点はレビューや口コミをきちんと読み、商品説明が引用画像ばかりでないかをチェックしましょう。「Qoo10」ではこのレビュー機能が充実しているため、基本的に詐欺などの安全性に関しては問題ないと言えます。

「Qoo10」の特徴は何と言っても値段が安いことが挙げられますが、なぜ「Qoo10」の商品は劇的に安い価格帯で販売されているのでしょうか？

海外製品やブランド品には「正規品」と「並行輸入品」がありますが、この「並行輸入品」とは正規品と異なりますが偽物ではありません。「正規品」とはブランドの定めた規定のルート･正規ルートを通って日本国内に輸入された本物の商品を指します。

「並行輸入品」とは個人やある会社が独自のルートで海外から購入し、搬送コストなどを削減して国内に輸入した本物の商品を指します。どちらも本物ですが、注意点として「並行輸入品」の場合はメーカーやブランドの保証が受けられないことが多いです。

決して並行輸入品は偽物ではないのですが、保証が受けられないことや搬送コストを削減する代わりに安いわけです。この「並行輸入品」の購入を検討する際には、商品代金の安さと保証がない点について十分に考えて納得した上で購入することをおすすめします。