【Android】スマホのメモリ使用量の確認方法!

Android端末のメモリの使用量・使用状況の確認方法を解説します。メモリの大容量化に伴い、近年ではあまり気にされてなくなったAndroid端末のメモリの使用量・使用状況の確認方法ですが、走らせるアプリや端末によってはまだまだ気にする必要があります!

目次

  1. 1【Android】メモリとは
  2. ストレージとの違い
  3. 2【Android】メモリの使用状況が高くなることのデメリット
  4. スマホの動作が重くなる
  5. アプリが落ちることもある
  6. 3【Android】スマホのメモリ使用量を確認する方法~平均使用率~
  7. 設定からメモリを選択する
  8. メモリ画面の見方
  9. 4【Android】スマホのメモリ使用量を確認する方法~アプリごとの使用量~
  10. 使用量確認手順
  11. 順番を並び替える
  12. アプリごとに使用状況を確認する
  13. 5【Android】スマホのメモリ使用量を確認する方法~実行中アプリの使用量~
  14. 実行中のサービスを選択
  15. 画面の見方
  16. 6【Android】メモリの使用量を減らす方法~一覧~
  17. 常駐アプリを停止
  18. キャッシュを削除
  19. スマホを再起動する
  20. 専用のメモリ管理アプリを導入
  21. 7【Android】メモリの使用量を減らす方法~アプリの停止/削除~
  22. 削除と停止の違い
  23. 削除/停止手順
  24. 8【Android】メモリの使用量を減らす時の注意点
  25. 専用アプリ導入のメリット/デメリット
  26. 停止させてはいけないアプリとは
  27. 削除できないアプリとは
  28. 合わせて読みたい!Androidに関する記事一覧

【Android】メモリとは

本記事では、Androidスマホのメモリ使用量・使用状況の確認方法を紹介しますがAndroidスマホのメモリと言ってもメモリとは、なにか分からない方やストレージ容量と勘違いしている方も多いのではないでしょうか?

はじめに、Androidスマホのメモリとストレージの違いを解説します。メモリとストレージの違いがわからない方はまずは、本項を参考にしてメモリとストレージの違いを理解してください。

また、メモリとストレージの違いを理解する際に自身が使っているスマホのメモリとストレージの容量を意識するとわかりやすいので可能な方は確認してみましょう。

通常Android端末を選ぶ際に目にするスペックシートには、メモリ(RAM)4GB/ストレージ(ROM) 64GBなどと容量が2つ書いてあります。このメモリ(RAM)とストレージ(ROM)はそれぞれ違い部品・役割を果たしています。

本記事で対象にしているメモリは、RAMと書かれている方であり、通常の一般的な端末だと容量がROMより小さい方のメモリが該当します。

メモリはプロセッサで演算したデータや利用中のデータなどの一時保管に利用されて電源が消えると消えてしまいますが、ストレージはデータの保管場所として利用され電源が消えてもデータは残ります。

ストレージとの違い

メモリとストレージの違いとは、利用されているメモリの通信速度の違いや種類です。ストレージに比べてメモリは非常に高速にデータの読み書きができますが電源をオフにすると内容は失われます。

それに比べてストレージはメモリよりはデータの通信速度は遅いものの大容量で電源をオフにしてもデータは消えないため、データの保管に用いられています。

ストレージのデータは通常、利用される際には一度メモリに読み込まれてからプロセッサで処理されます。そのため、メモリが不足していると一度に読み込めるデータ容量が少なくなってしまい動作が重くなります。

よく耳にするデータを保存しすぎてメモリの使用量が多くなっているという言葉は、言い換えるとストレージにデータを保存しすぎてしまい、データの保存領域が足りなくなっているという意味になります。

多くのAndroidスマホの場合、ストレージの使用量や使用状況によってはSDカードなどの外部ストレージを増設してストレージを増やすことができますが、パソコンと違いメモリは増設はできません

そのため、自分の使用量・使用状況にあったメモリ容量の端末を選ぶ必要があります。また、ストレージの使用量・使用状況もメモリと同じようにAndroid端末上から簡単に確認することができます。

ストレージの使用量・使用状況の確認方法

ストレージの使用量・使用状況を確認するにはまずは設定を開きます。設定とは、通常歯車のアイコンをタップすると開くことができます。

設定が開いたら、様々な設定項目が表示されているので画面をスクロールしてストレージの項目を探してください。

ストレージの項目を見つけたらそこをタップしてください。ストレージの項目でストレージの使用量・使用状況等の使用率を確認する事ができます。

ストレージの項目をタップするとまずいちばん大きく表示されるのがストレージの使用量・使用率です。ストレージの項目では使用量・使用率だけでなく各データのストレージの使用状況も確認できます。

ストレージの使用量・使用率の下に写真や動画、アプリなど各ファイルによるストレージの使用状況が表示されています。ストレージの使用状況を確認するときはこの項目を確認しましょう。

Android

【Android】メモリの使用状況が高くなることのデメリット

メモリの使用状況・使用率が高くなることのデメリットを紹介します。メモリはAndroid端末を含む全てのコンピュータで利用されている部品であり、とても重要な役割を担っています。

そのため、メモリの使用状況によってメモリの使用量が増えて使用率が高くなるとスマホに悪影響を及ぼします。本項ではメモリの使用率が高くなったときにAndroid端末に発生しやすい悪影響の一例を紹介します。

これらの現象が発生しているときは、Android端末のメモリの使用量が増えてメモリの使用率が高くなっている可能性があります。

スマホの動作が重くなる

Androidスマホは、動画や音楽を再生する際には一度ストレージにそのデータを展開してプロセッサで処理します。そのため、メモリの使用量が増えてきてメモリの使用率が高い状態になると新しいデータの展開待ちが発生します。

このメモリへの展開待ちの時間が増えることにより、スマホの動作が重くなります。そのため、スマホの動作が重くなっているときはメモリの使用量が増えてきてメモリの使用率が上がっている可能性があります。

アプリが落ちることもある

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この記事のライター
suncat

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