この記事ではメルカリで本が売れた時の梱包・発送方法を紹介していきます。本の梱包は、雨の日の水濡れ対策などを考えながら行わなければなりません。メルカリで本が売れた時の梱包・発送方法をしっかりと確認し、クレームなどが来ないよう事前対策として押さえておきましょう。
皆さんは、読まなくなってしまった本はどのようにして処分していますか?そのまま処分して捨ててしまう方もいれば、ブックオフなどのリサイクルショップに売る方もいるかもしれません。
しかし、リサイクルショップの売っても10円にもならない場合が、中古の本ではあります。そのため、最近では中古の本を”メルカリ”などのフリマアプリで売りにだす方も少なくはありません。
中には長編漫画全巻セットをまとめて売りに出す方も。そこで今回は、メルカリで本が売れた時の梱包・発送方法についてを紹介していきたいと思います。下記でまず、本に梱包が必要となる理由を確認しましょう。
メルカリに限らず、フリマアプリやオークション等で本が売れた場合はクレームを防ぐためにそれなりの対策が必要となります。特に本で考えられるのは、雨による”水濡れ”やページが折れてしまっているなどの破損です。
本を発送する際、梱包方法が雑だと発送途中で本の角が傷ついてしまったり、雨による水濡れで色が変色してしまう…といった可能性がでてきます。理由はどうあれ、本の損傷は梱包をおろそかにした出品者の責任となってしまうでしょう。
そうなると、やはりクレーム待ったなし。トラブルとなることが多いです。トラブルを避けるためにも、本が売れた時、梱包と発送は特に気を配らなければなりません。
理由として挙げるのは、”トラブル回避”です。前提として、メルカリなどのフリマアプリではクレームなどのトラブルが非常に多いです。イタズラにクレームを訴えてくる購入者の方もいますが、出品者側に非があることも多々あります。
その場合、メルカリなどのフリマアプリでは返品や返金を訴えてくるユーザーも一定数いらっしゃいます。特にメルカリはかなりのユーザー数が居るので、特にトラブルの多いフリマアプリと言われています。
そういった目に遭わないためにも、やはり事前の対策は必要となるのです。理由がどうあれ、出品者に非がある時はどうしようもないのですから。
上記では、メルカリで本が売れた時の梱包・発送に対する対策の必要性を説明しました。メルカリは個人での取引となります。素人での梱包・発送になるとは言え、やはり事前にトラブルに遭わないための対策は必要です。
この項目では、メルカリで本が売れた時におこなわなければならない、本の梱包で必要となるものを紹介していきたいと思います。
梱包は特に、水濡れ対策や本の角の保護などで重要となるものです。しっかりと用意しておきましょう。用意した方が良いものを下記で確認してください。
用意した方が良いものとしては、封筒・OPP袋 or ラップ・プチプチ・ガムテープが挙げられます。これらはメルカリに限らず、本を発送する時に用意してほしい物です。それぞれがどのような役割をするのか、下記で確認してみましょう。
発送方法によっては用意しなくともよいのですが、一般的に用意するものとして挙げられるのは”茶封筒”です。メルカリでの発送方法としては、茶封筒に入れて送るのが一番メジャーです。
本の大きさに合わせた茶封筒を選びましょう。ぴったりのサイズがなくとも、少し余裕のある茶封筒であれば折りたたんだりすることで対処することができるので問題ありません。
次に用意しておきたいのは、OPP袋/ラップです。OPP袋とは、透明な袋のことを言います。こちらは水濡れ対策で必要となるもので、必須のアイテムと言えるでしょう。
見栄えが良いものを選びたいのであればOPP袋の方が良いですが、ラップでも問題なく対策として使えます。家にOPP袋がない方は、ラップを代用品として使いましょう。
次に必須となるアイテムは、プチプチです。本の梱包にプチプチ?と思う方も多いのですが、実はとても大切です。本とは言え、発送途中でいろんな箇所に角が当たってしまい、角がつぶれてしまうといったことがあるのです。
これは本の破損、損傷として見られます。そういったことがないよう、プチプチなどの緩衝材に包んで送るのは必須事項。一般的な梱包方となるので、覚えておきましょう。
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