シャープ公式Twitterの親切すぎな対応にSNSで話題！

近年のSNS普及率に合わせて、様々な企業がSNSアカウントを作る時代となっています。日本を代表する電子機器メーカーであるシャープにもTwitterなどの公式アカウントがあり、そのツイート内容が親切なうえに面白いと話題なんです。

Twitterで投稿された相談・質問に真摯に答えたり、家電に関する相談ではときに他社製品を勧めたりととても好感の持てる公式アカウントとして有名になりました。

シャープのTwitter公式アカウントは2011年から開設されました。2019年の現在、フォロワーは約60万人になり、数ある有名企業の公式Twitterアカウントの中でもシャープの公式Twitterアカウントはトップクラスのフォロワー数となっています。

シャープの公式Twitterアカウントのツイート内容は、シャープで働く本物の男性社員が一人で考えていると公開されています。

そのため、SNSの世界では親しみを込めて「シャープさん」と呼ばれシャープの公式Twitterアカウントフォロワーから絶大な人気を集めているんです。

「シャープさん」が投稿するシャープ公式Twitterアカウントはなぜこんなにも人気を集めているのでしょうか？その理由の一つが、Twitterにツイートされる「シャープさん」の親切でユーモアあふれるツイート対応の数々だと言われています。

ときにはツイートに対して他社製品を勧めたりTwitterに投稿される質問や相談にしっかり一つ一つ対応してくれたりするので、フォロワーからの信頼も厚くなっていると話題です。

今や非常に有名になったシャープ公式Twitterアカウントでは、これまでとくに話題を集めた名ツイートの数々があります。

その中でも今回は、自社のあまり明るくない出来事をシャープ公式Twitterアカウントでうまく表現したツイートについてご紹介します。

日本でもトップクラスの有名メーカーであるシャープですが、2016年には外国の企業から買収されることになりました。

買収というとあまりよくないイメージがある人が多いでしょうが、シャープ公式Twitterアカウントでは大切な日でもいつものスタンスを崩さずユーモア溢れるツイートで対応して反響を呼びました。

人気芸人のギャグ「なんて日だ」を使うことで、買収という暗いイメージを明るい物に変化させた有名なコントとして知られています。

今回またSNSでシャープの公式Twitterアカウントが注目された一因は、2019年10月24日にシャープ公式Twitterアカウントで投稿された親切な対応ぶりだと言われています。

ここではその中からとくに反響の大きかった2つをご紹介しますので、読んでみてください。

シャープ公式Twitterアカウントで投稿された「冷蔵庫検討中」という投稿に対して、シャープさんは自社製品を進めるかと思いきや「まだいける」というリツイートで対応しました。

これには、「下手に自社製品を勧めないところが良い」という投稿がたくさん投稿され、フォロワーからの信頼をさらに集める結果となったと言われています。

続いてシャープの公式Twitterアカウントで注目されたツイート内容が、おすすめのレコーダーに関するものでした。「おすすめのレコーダーはありますか？」という質問に対してシャープの公式アカウントでは他社製品を勧めるという投稿を開始しました。