7Payの「払い戻し」残高が7000万円！約25万人が手続きせず！

セブン・ペイ運営を行っていたモバイル決済サービスの「7pay」にて、昨年から受け付けていた未使用残高の払い戻し受付が1月10日に終了となります。

1月10日に終了となる「7pay」の未使用残高の払い戻し受付ですが、9日の段階で約25万人が手続きしていないことが明らかとなっており、未払いの残高については7千万円となっています。

「7pay」では、払い戻し受付期限の10日を過ぎても、本人確認ができれば、期限後の11日以降も払い戻しの対応を行うとしています。

未使用残高の払い戻し受付が1月10日に終了となる「7pay」のこれまでの経緯について確認しておきましょう。

「7pay」は2019年7月1日にスマホ決済サービスを開始しましたが、「7pay」のサービス開始直後から第三者による不正ログインの被害が相次ぎ、7月4日に残高のチャージとアカウントの新規登録のサービス停止を行いました。

その後、「7Pay」残高へのチャージとアカウントの新規登録停止後も「7Pay」での支払い機能は利用可能となっていましたが、9月末でのサービス終了となっていました。

9日時点で25万人のユーザーが「7pay」の残高払い戻しの手続きが未完了となっている払い戻し申請方法の手順についてご紹介しておきましょう。

「7Pay」の残高払い戻し申請方法の手順については、「7pay」の残高払い戻し申請期限となる2020年1月10日までの期間内に、セブンイレブンアプリまたは「7pay」公式サイトの「7pay払い戻し申出フォーム」から払い戻し申請を行います。

申請は、「7Pay払い戻し申出フォーム」にて、登録している利用者情報を入力し、後日セブンペイから通知される払戻し残高を確認の上、「口座振込」もしくは、「ゆうちょ銀行または郵便局での受け取り」で払い戻しが行われます。

「7pay」では、払い戻し受付期限以降となる11日以降も本人確認が完了すると払い戻しに応じるとのことなので、残高が残っているユーザーは手続きを行いましょう。

「7pay」の未使用残高の払い戻し受付が、9日の段階でのユーザーが約25万人、未払いの残高については7千万円となっている「7Pay」残高の払い戻し手続き手続きの注意点について確認しておきましょう。

払い戻し手続き手続きについては、セブン−イレブンアプリから申し込むことが可能となっており、ユーザーが利用していたパスワードを忘れてしまった場合など、アプリにログインできない場合は、専用フォームから払い戻しを申請可能となっています。

「7Pay」残高の払い戻し手続き手続きの注意点については、専用フォームから申請を行う場合、本人確認の作業に時間がかかってしまうので余裕をもって対応するようにしましょう。

1月10日に終了となる「7pay」の未使用残高の払い戻し受付ですが、9日の段階で約25万人が完了していないことが明らかとなっており、未払いの残高については7千万円にも上っています。

「7pay」のサービスは、サービス廃止段階で37万人が残高を所有しており、払い戻し手続きを完了したのは、現段階でまだ50％の状況となっています。

「7Pay」では、払い戻し受付期限以降に、払い戻しが申請されなかった残高の扱いについては「資金決済法に基づき処理する」としています。

「7pay」では、「7pay」公式Webサイトにて、ユーザーに払い戻しの申請を案内していますが、Twitterでは「手間がかかる」「返金手続き完了するまでの認証が複雑すぎる」など、払い戻しの申請システムへ、不満をあげるツイートが多く上がっています。