2020年08月14日更新
インスタグラム広告とは?効果や活用事例・出稿方法まで解説!
ストーリーやライブ配信など若者の間で大人気のインスタグラム。インスタグラムには多数広告が表示されます。インスタグラムで広告を出稿するための出し方やどのような効果が得られるのか、活用の事例や広告の出し方まで紹介していきたいと思います。
目次
- 1インスタグラムの広告とは?
- ・インスタグラムに投稿できる広告
- ・どんな種類の広告がある?
- 2インスタグラム広告の効果
- ・若年層をターゲットにした宣伝が可能
- ・細かなターゲティング設定ができるので宣伝効果が大きい
- 3インスタグラム広告の活用事例
- ・Spriteの成功事例
- ・Suumoの成功事例
- 4インスタグラム広告の出し方
- ・Facebookアカウントを作る
- ・Facebookと連携する
- ・Facebook Businessから申請する
- 5インスタグラムに出稿する際の費用は?
- ・出稿料金は4つの課金方法に分かれる
- ・CPM
- ・CPC
- ・CPI
- ・動画広告
- 6インスタグラムで広告収入を得る
- ・インスタグラムの収入の仕組み
- ・意外と簡単?インスタで稼ぐ方法
- 7インスタグラムの広告が邪魔!非表示にする方法
- ・特定の広告を非表示にする
- ・全ての広告を非表示にすることはできない
インスタグラムの広告とは?
インスタグラムは、お洒落な写真投稿ができたりライブ配信やストーリーといった機能を搭載した若者で人気沸騰中のSNSです。そんな大人気のインスタグラムにもインスタグラム広告というものがあるのです。
インスタグラムでは自分がフォローしているユーザーの写真投稿の中にインスグラムの広告が混じっていたりします。ストーリーを見ている時に何気無くアプリの宣伝動画広告が入っていたり、写真投稿の中に何気なくアプリや不動産の広告などが紛れ込んでいたりします。
実はこれらは、インスタグラム広告と呼ばれるものです。インスタグラムの広告は見るだけでなく、出し方を学んでしまえば誰でも出す事が可能です。
インスタグラム広告は様々な種類があります。種類別に料金体制や広告の特徴や広告の出し方などを紹介していきたいと思います。
インスタグラムに投稿できる広告
インスタグラムは様々な種類の方法の広告があります。インスタグラムの広告の種類を知り、自分のビジネスにはどの広告で広めるのが一番効果的かよく考えて、広告の方法を選び出稿していきましょう。
音楽アプリの広告なのに画像広告を選んだりしたら魅力がうまく伝わりませんよね。商品の魅力が伝わる広告の方法を選んで出稿していきましょう。私はこの前気付かぬうちにインスタグタムでアプリの動画広告をクリックし、ダウンロードされ課金しておりました。
人が気付かない内にダウンロードするほどインスタグラムの世界観に溶け込んでいるインスタグラム広告もあるので有効に使えばかなり大きい宣伝効果が期待できます。では大まかな種類からみていきましょう。
どんな種類の広告がある?
インスタグラムの広告には以下のような種類の広告があります。
- 動画公告
- カルーセル広告
- ストーリーズ広告
- 画像広告
画像広告
インスタグラムの広告で主流なのが画像広告です。画像広告はフィードに表示されます。フォローしている人の投稿に紛れて表示されます。私がインスタグラムを見ている時には、フィードに不動産の画像広告などが多く表示されます。
画像投稿ではテキストよりも人を視覚的に惹きつける画像が重要です。インスタグラムの世界観に溶け込ませて違和感なく人を魅了する画像を選びましょう。4種類の中では比較的一般的で身近な広告の出し方であると言えます。
動画広告
動画広告は、フィードに配信されます。動画広告も比較的親近感のある広告の出し方といえるでしょう。動画広告では、視覚的に加えて聴覚でも人を惹きつける事が可能になります。主に動画広告では、音楽系のアプリの広告が多いです。
音楽系のアプリでは、視覚的聴覚的に視聴者に訴えかける事でより効果的にアピールする事ができるからです。
聴覚、視覚の両方を使うような商品に動画広告は向いているでしょう。インスタグラムの動画広告の場合は、下の画像のようにフィードに表示されます。カルーセル広告との違いは、下のマークアップに「・・・」がないことから見分けられます。
カルーセル広告
カルーセル広告は画像広告や動画広告と同じようにフィード配信されます。カルーセル広告は動画や写真を複数並べた広告です。一つの広告スペースに複数の画像を表示できるのが特徴です。宣伝したいものの魅力をより深い情報で伝える事ができます。
カルーセル広告は今かなり話題になっています。カルーセル広告を使用すると、CTRが85%向上し、コンバージョンが3倍に増えるという事例があるそうです。4種類の中でも比較的新しい方式であると言えます。
カルーセル広告の場合であれば、上の画像の赤枠のように「・・・」があります。左にスワイプすると次の画像に切り替わります。
カルーセル広告の場合、詳細画像を多く乗せる事ができる為、視聴者の信頼を勝ち取る事ができます。
ストーリーズ広告
今、インスタグラムで人気を博しているストーリー。実はストーリーにも広告が紛れ込んでいるのです。フォローしている人々のストーリーを眺めていると実は広告が何気無く再生されます。うまく溶け込んでる広告が多いので、言われるまで気づかない人々もいるくらいです。
ストーリーズ広告はそのストーリーの投稿と投稿の間に差し込まれます。ストーリーズ広告はユーザーに広告として認識されにくいといったメリットがあります。
また、ストーリーを見ていて興味がない投稿は左にスワイプすれば簡単に飛ばす事ができるのでユーザーのアプリの使用満足度を下げるような事は少ないと思います。
上の画像の赤枠の部分を押せばapp storeやgoogle play storeに飛びアプリをダウンロードする事ができます。
インスタグラム広告の効果
今人気のあるSNSの中でも、インスタグラムは特に若い世代にとても人気です。年齢別利用者数を見ても、20代が40%という結果になっています。若い世代は、高齢層に比べネットの使用率が比較的高い為、若者むけの商品を商品を紹介する場合効果が得られやすいでしょう。
若年層は幼い頃からインターネットが身近な存在であり、比較的情報共有する事が多いので、若い世代にアピールできるインスタグラム広告をうまく使いこなす事で、自分の広めたいものをより効果的に宣伝できる確率が高くなるでしょう。
効果が得られるような宣伝はどのようなものであるかなどは成功事例を参考にし広告を出稿していくと良いでしょう。
若年層をターゲットにした宣伝が可能
インスタグラムは、他の種類のSNSに比べて若年層がかなり多いです。インスタグラムを使用している年齢層で一番多いのは20代で40%を占めています。インスタグラムの利用者のほとんどが若年層である為、若者向けの宣伝が一番効果的になります。若年層をターゲットとしたい場合は効果が期待できるインスタグラム広告を出稿していきましょう。
細かなターゲティング設定ができるので宣伝効果が大きい
様々な種類の中でもインスタグラムの広告は、インスタグラムやFacebookに蓄積されたデータから細かなターゲティング設定できる為、高い宣伝効果を得る事ができます。Facebookでユーザーがクリックした広告をインスタグラムで表示する事が可能なので普通のSNSの広告に比べて宣伝効果が大きいです。
インスタグラム広告の活用事例
インスタグラム広告では、多くの活用事例が紹介されています。インスタグラムのホームページにも「大手ブランドから個人店まで、世界中のビジネスがインスタグラム広告で確かな成果をあげています。」 と書いてあります。インスタグラムで公式に成功事例の多くが紹介されています。
このような成功事例から広告の出し方を学び、どのように広告を出稿していけば良いか参考になると思います。インスタグラムの成功事例から自分が広告を出稿する場合のビジネスプランを練っていきましょう。
また、インスタグラムのホームページから自分が関わった事例を投稿する事ができます。自分が成功した時には是非とも成功事例を投稿していきたいものです。では成功事例の一部を見て行きましょう。
Spriteの成功事例
炭酸飲料ブランドで有名なSprite。Spriteはインスタグラムのストーリーズ広告を出稿し、若者達の身近な存在として日常生活に溶け込んだ存在となって行きました。
Spriteの商品自体新しい若い世代にメッセージを届けたいというコンセプトの商品でした。インスタグラムの特徴である若年層の使用者が多いという事からSpriteの商品自体のコンセプトとインスタグラムのプラットフォームがとてもマッチしていました。
インスタグラムというプラットフォームを使いインスタグラムのストーリー広告を使用したことにより若いターゲット層の興味に合わせたコンテンツを使ってリーチでき、若者の認知度を上げ成功へと導く事ができました。
実際にストーリー広告の内容は15秒でブランドイメージを伝える内容で、Spriteを飲めば困難を乗り越えられるといったような内容で音楽や色彩から撮影まで細心の注意を払って製作されたそうです。Spriteはインスタグラムのストーリーズ広告の良い成功事例です。
Suumoの成功事例
不動産ポータルサイトで有名なsuumoもインスタグラムの成功事例の一つです。suumoは15秒の動画を9本制作し動画広告を使用し既存のブランドイメージを塗り替えるようなマーケティング戦略を行いました。
インスタグラムの写真や動画コンテンツを利用して今までの既存のブランドイメージと異なるイメージを提供できると考え新しいことに挑戦しているイメージを伝えていくことに成功したそうです。
サーファー編という動画ではブランド認知度+6%、広告想起+44%を達成しました。
suumoもインスタグラムで新しいイメージを獲得した成功事例と言えそうです。
インスタグラム広告の出し方
インスタグラムの広告の種類、特徴やターゲット層について説明してきました。では、インスタグラムの広告の出し方はどのような手続きを踏んでいけば良いのでしょうか。インスタグラム広告の出し方についてみていきたいと思います。
Facebookアカウントを作る
インスタグラムの広告の出し方の第一手順としてFacebookアカウントに登録します。何故ならInstagram広告はFacebook広告と同じプラットフォームを使用するからです。その為にFacebookアカウントの登録を行います。(ここではFacebookアカウントの登録方法は割愛します。)
Facebookと連携する
先程の見出しで説明したようにインスタグラム広告はFacebook広告と同じプラットフォームを使用します。2012年5月にFacebook社は、わずか社員数13人のインスタグラムの開発会社を買収したこともありインスタグラムはFacebook社の傘下に入っている為だと思われます。
インスタグラム広告を出し方の二歩目として、Facebookアカウントとインスタグラムアカウントをリンク(連携)します。
連携のやり方
実際にインスタグラムアカウントとFacebookアカウントを紐付ける方法を紹介していきます。まず、インスタグラムのプロフィール画面を開き右上の「・・・」ボタンをクリックして開きます。
オプション画面に移ります。下にスライドさせていくと「リンク済みアカウント」というのがあるのでクリックします。
リンク済みアカウントの設定の画面に移ります。画面一番上にFacebookが出てくるのでクリックします。
「「”Instagram”」がサインインの為に"facebook.com"を使用しようとしています。」という注意書きが出るので続けるをクリックします。
詳細アクセス許可の画面が出るので右下「OK」ボタンをクリックします。
以上でインスタグラムアカウントとfacebookアカウントとの連携が完了しました。
Facebook Businessから申請する
続いてFacebookBusinessからインスタグラムの広告の申請を行なっていきます。FacebookにはFacebook Businessというビジネス用のサイトがあります。ブラウザの検索窓からFacebook businessを検索し、公式サイトにアクセスし、登録を行っていきましょう。
「広告を作成」をクリックします。
広告を作成をクリックすると次のような画面になります。マーケティングの目的を選択します。ここではアプリのインストールを選択します。
広告のキャンペーン名を入力し、広告アカウントの作成を選択します。
予算を設定して行きましょう。
オーディエンスを設定します。年齢や性別や地域を設定して行きます。
あとは、広告の設定や配置を行い公開をすれば完了です。インスタグラム広告の出し方は以上になります。インスタグラムの出し方を覚えてビジネスを成功に導いていきましょう。
インスタグラムに出稿する際の費用は?
インスタグラム広告について紹介してきました。インスタグラム広告を出稿するには広告費用がかかります。動画広告や画像広告やストーリーズ広告、カルーセル広告など、四つの方式から課金方法を選択する事が可能です。
これらの広告の費用はどのようになっているのでしょうか。これからインスタグラム広告の課金方法別の費用について詳しく説明していきたいと思います。自分のビジネスにあった広告を出稿して行きましょう。
出稿料金は4つの課金方法に分かれる
インスタグラムの出稿料金では四つの種類の課金方法に分かれています。
- CPM
- CPC
- CPI
- 広告動画
では、インスタグラム広告の出稿費用を一つ一つご紹介していきたいと思います。
CPM
CPM(Cost per Mile)はよりたくさんの人に広告を見てもらい、認知拡大を測りたい場合に適した方法です。CPMというのはインプレッション数に応じて料金が発生する課金方法です。掲載回数1000回超える毎に広告費用が発生する形になります。
インスタグラムのCPMでは、1リーチあたり0.5円〜1円が目安になっております。掲載回数が1000回だとすると、500円〜1000円くらいの広告費用が発生します。四つの種類の中でも多くの人に認知してもらいたいときはCPMで広告を出稿していきましょう。
CPC
CPC(Cost per install)とは、広告がクリックされると広告料が発生する課金方法です。インスタグラムのCPCでは、クリック一回あたり広告費用は40〜100円が目安です。1000回クリックされたとすると約40000〜100000万円の広告費用がかかります。
広告で設定したURLをクリックした場合に広告費用が発生するので、四つの種類の中でも商品の購入してもらう事を目的としている場合や自社サイトへの誘導を目的にしている場合にお勧めになる課金方法であると言えるでしょう。
CPI
CPI(Cost Per Install)とは、App storeやGoogle play storeアプリがインストールされる毎に広告費用が発生する課金方法です。アプリのインストールを促したい場合、アプリを購入してもらいたい場合に適した課金方法と言えるでしょう。
インスタグラム広告のCPIは1インストールあたり100〜150円が目安となっています。1000回インストールされた場合は、100000〜150000万円の広告費用がかかります。こちらの課金方法は主にアプリをインストールしてもらいたい場合に多く用いられる課金方法となります。
動画広告
動画広告とはCPV(Cost per View)と呼ばれるものです。CPVとは、動画がある一定秒数以上再生された場合に広告費用が発生する課金方法です。動画を使う場合のみ使うことのできる課金方法です。
インスタグラムのCPVは、動画が10秒以上再生されると1再生にとしてカウントされます。1再生あたり4〜7円が目安となっております。1000回再生されると、4000〜7000円の広告費用がかかります。
広告費用の割にお得な課金方法だと思います。動画広告を使う際には積極的に使って行きたい課金方法です。
インスタグラムで広告収入を得る
インスタグラムでは、インスタグラマーと呼ばれるインスタグラムのインフルエンサーがいます。そのような人々は、頻繁にインスタグラムに投稿し、「いつ働いてるの?」と視聴者に疑問を抱かせる事も少なくありません。
そのように多大な影響をフォロワーに与えられる、つまりは多くのフォロワーを獲得しているインスタグラマー達はどのような仕組みで収入を得ているのでしょうか。
インスタグラムの収入の仕組み
インスタグラマーの方々は、インスタグラムから収入を得ている。そう思いがちですが、正しくは、企業と契約してインスタグラムを使って企業から報酬を得ている場合がほとんどです。
もう少し分かりやすく説明すると、企業と契約したインスタグラマーが企業の商品やブランドイメージをインスタグラムの投稿で宣伝します。その宣伝の対価をインスタグラマーが頂いているのです。
インスタグラムで収入を得ている人々のほとんどがこのようにしてインスタグラムで収入を得ていますが、実は他にも収入を得る方法があるので紹介していきたいと思います。
企業からのオファー
「インスタグラムで収入を得る為に企業と契約したい。」という場合にはどうしたら良いのか。「有名人にならないといけないんじゃないの?」と思われると思います。
実際に企業と契約するには、企業からのオファーが必要になります。企業からオファーを得る為には次のような事が必要になります。
- 自分のインスタグラムのフォロワーを多く獲得する
- 投稿内容ハッシュタグなどで企業にアピールする
二番目の条件は、企業にアピールするような投稿をしていないと企業の目に止まらないからです。企業が自社の宣伝に協力してくれるような投稿しており、尚且つ影響力のある人物を常に探している事を意識しましょう。
意外と簡単?インスタで稼ぐ方法
インスタグラムではまだまだ稼ぐ方法が沢山あります。企業との契約を結び広告収入を得る以外にインスタグラムで稼ぐ方法は大きく分けて三つの方法があります。
- ブランディング
- グッズ販売
- Snapwire
ブランディング
インスタグラムのプロフィールにはURLのリンクを一つだけ設定する事ができます。自分のブログのURLやFacebookやtwitterなどURLに誘導し商品購入などを促す方法です。
インスタグラムの投稿で自分のサイトのURLやtwitterやFacebookに誘導するような投稿を行います。リンク先では商品の購入やアフィリエイトなどで収益を得るような形態をとっていきます。
インスタグラム 上手く活用して転売やネットビジネスに応用して行きましょう。
グッズ販売
インスタグラムでは自分のギャラリーに公開した写真を使ってグッツ販売や画像データの販売などを行う事ができます。そのような販売を行う場合はMobileprintsと呼ばれるオンラインコミニティショップを使います。
Mobileprintsでは、在庫を一切抱える必要がありません。Tシャツやキャンパスプリントやiphoneケースなど様々なアイテムに商品化する事ができます。
snapwire
snapwireとは写真を買いたい人が欲しいという写真素材を提示し、そのニーズにあった写真を持つカメラマンがそのテーマにあった写真を投稿してくれるというシステムのサービスです。写真を買いたい人といい写真を持つカメラマンのマッチングのようなサービスです。
snapwireは質の良いカメラマンのみ応募できないような仕組みである為、写真の質がかなり良いです。写真の価格は大体、一枚あたり1000円〜10000円であるため結構いい値がつくサービスです。
インスタグラムの広告が邪魔!非表示にする方法
インスタグラムの広告の出し方などを紹介してきましたが、ここでは広告を邪魔に思う場合の対処法を紹介していきます。
他のSNSに比べてインスタグラム広告は邪魔と思われにくいように心がけている広告が多いように思います。しかし、頻繁にストーリーやフィードに広告が表れてしまっては使い心地は悪くなってしまいます。
そのような場合は、インスタグラムの広告を非表示にする事ができます。インスタグラムの広告が邪魔と思った場合は、広告を非表示にしてしまいましょう。
特定の広告を非表示にする
インスタグラムでは、全ての広告を非表示にすることはできませんが、特定の広告を非表示にする事ができます。特定の広告を非表示にするにはフィードを表示していて広告が出てきたら、広告の右上の「・・・」ボタンをクリックし、広告のメニューを開きます。
広告のメニューの中から「広告を非表示にする」をクリックします。
この広告を見たくない理由などが聞かれますので、「自分に合わない」「表示回数が多すぎる」「不適切である」からふさわしいものを選択します。
すると下の画像のようにフィードバックをお寄せいただきありがとうござますという表示が出ます。
このようにして特定の広告を非表示にする事ができます。これを繰り返すことによって徐々に広告が減ってきます。
全ての広告を非表示にすることはできない
2018年8月現在、残念ながらインスタグラムは全ての広告を非表示にする事ができません。先ほど紹介した特定の広告を非表示にするやり方を繰り返していけば広告は少なくなりますので、インスタグラムを使っていて邪魔だなと思ったら広告を非表示にしていきましょう。
インスタグラム広告の出し方や料金、種類、非表示のやり方などを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。