Facebookで友達を削除する方法！友達削除は相手にバレる？

Facebookは本名でのアカウント登録が特徴のソーシャルネットワーキングサービスアプリです。本名でのアカウント登録の為、Facebookでは仕事関係など様々な人達と繋がることが可能となっています。

とはいえ、あまり関わりたくない方とも繋がってしまう可能性もあるでしょう。Facebookでの関係を解除したいと思う相手もいらっしゃるのではないでしょうか？また、友達を削除するとどうなるか気になる方もいらっしゃると思います。

今回は、そんなFacebookでの関係を解除したいとお考えの方向けに、Facebookで友達を削除するやり方や実際に友達削除した時相手にバレるかどうかについて解説したいと思います。まずはPC(パソコン)におけるFacebookで友達を削除するやり方について確認していきましょう。    

PC(パソコン)におけるFacebookの友達を削除するやり方ですが、まずFacebookアカウントページの友達のタブをクリックしてみましょう。続いて削除したい友だちのアイコンにカーソルを合わせます。すると、メニューがポップされますので、そのメニュー内にある「友だちから削除」を選択してください。

これで、PC(パソコン)でのFacebookの友達削除操作は完了です。手順としては上記の通り、3つの手順をこなすだけなので非常に簡単ですね。

では続いて、スマホ(AndroidやiPhone)におけるFacebookの友達を削除するやり方について解説していきましょう。スマホ(AndroidやiPhone)の場合はまずFacebookアプリを起動させてタイムライン画面を開きます。

Facebookのタイムライン画面上にはコンテンツとして「友達」という項目がありますので、「友達」をタップしてみてください。「友達」をタップすると友達一覧ページに移行します。友達一覧ページの中から削除したい友達を探してみてください。

Facebookで削除したい友達を見つけましたら、削除したい友達の項目の右側に人型のアイコンが表示されているはずです。この人型アイコンをタップすると、「友達から削除」というメニューが表示されますのでこの「友達から削除」をタップしてみましょう。これでスマホ(AndroidやiPhone)におけるFacebookの友達削除の操作は完了です。

ちなみに、Facebookの友達の削除は取り消すことはできません。一旦友達を外すと、元には戻せないということですね。ではFacebookにおいて友達の復活は可能なのかどうなるのかという点についてですが、Facebookにおいては、友達の復活は可能です。

ただし、Facebookにおいて友達の復活とは単に再度Facebook上で友達申請リクエストを繰り返すという形をとります。やり方としてはこの再申請以外に存在しておらず、相手側にFacebookの友達リストから削除していることがバレることが難点といえるでしょう。

Facebook上で友達登録を外すことは簡単ですが、再度友達として申請するとなると相手側に理由を伝える必要もあるかと思いますので、後々どうなるかも考えてから友達を外すことをお勧めします。

一度Facebookで友達を外すとどうなるのか、とても気になるものだと思います。今回はFacebookで友達を削除するとどうなるのかについても確認していきましょう。

Facebookで友達を外すと相手にはどう見えるのかという問題についてですが、相手側のFacebookの友達リストから自分のFacebookアカウントが消えます。また、自分側のFacebookの友達リストからも相手のFacebookアカウントが消えることになります。

自分側の友達リストと相手側の友達リストは連携されていますので、片方が相手側のFacebookアカウントを外せば、もう片方のFacebookアカウントも外されることになるのです。

ただし、Facebookの友達リストから外すことで相手側に通知がいくわけではありません。ただ単にFacebookの友達リストから外すという行為だけが双方で行われることになります。

また、Facebookで友達リストから外すことでできなくなることもあります。Facebookでは、プライバシー設定により様々な公開設定が可能です。友達を外してしまった場合、この公開設定から除外されるケースがあります。

これがどういうことかというと、今後のFacebook投稿や過去のFacebook投稿、自分がFacebookでフォローしている人物やFacebookページ、Facebookリストを見られる人、自分にFacebookの友達リクエストを送信できる人、Facebookの友達リスト、メールアドレスを使って私をFacebookで検索できる人、電話番号を使って私をFacebookで検索できる人などを全て「全員」か「友達の友達」か「友達」の3択に選択できるということです。

該当のアクションの公開設定が「友達」になっていた場合、友達から外すことを選んだあなたはそのアクションに関わることはできなくなります。

では続いて、Facebookで友達を削除すると相手にバレるかどうかについても解説していきましょう。

結論としましては、Facebookで友達をやめるとバレることになります。理由としては、Facebookでは「知り合いかも」という友達になれる可能性のあるFacebookアカウントを紹介する欄があるからです。

この一覧にあなたのアカウントが表示されてしまう可能性があり、友達があなたのアカウントが「知り合いかも」に表示された時点であなたが友達でなくなったことがバレることになります。バレる理由としては、このケースが一番多いかと思います。

Facebookで友達をやめる(やめた)ことがバレることを気にしている方もいらっしゃるでしょう。友達にバレないやり方がないか調べる方もいらっしゃるかと思います。結論としましては、友達にバレない方法はありません。
もしバレるのが怖いとか、険悪なムードになったり空気を悪くしてしまうことを心配するのであれば、ブロックや制限リストといった手段を取ることをおすすめいたします。
 

Facebookには友達を削除する以外にもブロックというやり方で友達を遠ざけることもできます。Facebookで友達を削除するのとブロックとの違いについてですが、Facebookではブロックのほうが効果は強くなります。

Facebookでは友達を削除すればただ単に友達関係が無くなるだけですが、Facebookにおいてブロックするということはブロック解除しない限り友達になることもできなくなります。「知り合いかも」にすら出てくることもなくなります。

「知り合いかも」に表示されることもなくなる為、友達をやめる(やめた)ことがバレる可能性はかなり低くなりますね。

続いてはFacebookでの友達削除やブロックなどを含め、Facebookで穏便に友達を外す（距離をおく）4つの方法について解説していきたいと思います。

まずは友達から外さずに距離をおく場合のやり方についてです。

単純ですが、友達から外さずに距離をおく場合のやり方としてはフォローをやめる（相手の投稿をみたくない時）という手段があります。Facebookには相手との関係を繋ぐ手段として「友達」や「フォロー」というものが存在します。

この中の「フォロー」をやめると、相手側のタイムラインが表示されなくなります。あまり絡みたくない相手の場合は、このフォローをやめるだけでだいぶ接点が無くなりますので、負担もだいぶ減っていくかと思います。

Facebookでは、2012年から制限リストという機能も付与されています。この制限リストに入れる（自分の投稿をみせたくない時）と、あなたが公開で投稿した記事以外は読めなくなります。つまり、今後あなたは投稿の共有範囲を「公開」以外にするということになります。

この制限リストは友達一人ひとり、個別に設定することが可能ですので、特定の人物のみ接点を減らしたい・そのやり方を知りたいと考えている方にとってはとても良いシステムですね。

制限リストに入れて、かつ共有範囲を「公開」以外にしていれば、タイムラインにすら反映されなくなりますから、自分のFacebookで上の投稿を見せたくない人にとっては本当に助かると思います。

では続いて、友達から外す場合の距離のおき方について解説していきたいと思います。

Facebookにおいて、相手と距離を置きたい場合に最初に行う手段は、フォローをやめることにあります。友達から削除するという手段は次点です。友達から削除すれば、あなたの共有範囲の設定しだいでは投稿の全てが見れなくなるでしょう。

友達をやめるということはフォローをやめるということにも繋がります。「知り合いかも」に表示される可能性もありますので、相手との関係性が悪化する可能性は否めません。今後どうなるかはあなた次第となりますが、友達から削除したいというのは何かしらの理由あってのことでしょう。

理由はなんであれ、Facebookは人との繋がりを楽しむ為のアプリです。あまり根を詰めず、友達をやめるならやめるとすっぱり断ち切ってしまうのも良いかもしれませんね。

Facebookにおいて、相手と距離を置きたい場合の最終手段は「ブロック」です。友達やフォローをやめることよりも重い手段となります。当然ですが、ブロックするにはよほどの理由があるのでしょう。このブロックという手段はやり方として明確な拒否行動です。

相手側と再度フォローし合うことも恐らくないでしょう。今後どうなるわけでもありませんが、あなたや相手の双方がFacebookを楽しめるようになることをお祈りします。

では最後に、Facebookで友達を削除されたか確認する方法について解説していきたいと思います。まず、Facebookで友達解除された場合どうなるかといいますと、相手側から通知が来るわけではありません。自分がFacebookで友達解除されても、気付くケースは稀でしょう。当然ですが、友達を削除した理由は本人に聞いてみないと分かりません。

ただし、自分で友達解除したのか、相手が解除してきたのかを調べることはできます。自分のタイムラインを開き、アクティビティログを表示させ、フィルタと表示されている欄の下にある「他を見る」をクリックしてみましょう。その後、友達をクリックすれば、誰といつ友達になったか、誰を友達削除したかが表示されます。

友達削除されてしまうというのは寂しいものですが、相手にも何かしらの理由があることを念頭に入れておいてください。友達削除はフォローもなくなってしまいますが、また新たな出会いもあると割り切ってFacebookを楽しんでみてくださいね。

さて、今回はFacebookで友達を削除する方法(PC(パソコン)やスマホ(AndroidやiPhone)含む)や友達削除した場合の影響、友達削除とブロックとの違い、制限リストなどについて解説してみました。いかがだったでしょうか。

Facebookはたくさんの人達と繋がれる分、逆の行為として友達削除やブロック、制限リストなどを利用することにあまり良いイメージはないですよね。相手側に友達削除したのが伝わったらどうなるのか、友達削除された理由はなんだろう･･･など、お互いあまりいい気分にはならないと思います。

制限リストは相手側に明確な意図や意思を伝えずに済みますので、最低限でも関わり合いを減らしたいという方は制限リストを利用するとよいでしょう。相手側に通知が行くわけでも理由を伝える義務があるわけでもありません。投稿が相手に公開されないだけですからどうなるわけでもないのです。

ですので、トラブルを避けたいと考えている方はひとまずは制限リストを利用してみてください。友達削除やブロック、制限リストは人的トラブルの悪化を防ぐ為に存在します。

今後関係が悪化してしまい、関わるのが本当に辛いと感じてしまうようでしたら、その時はブロックも仕方ありません。ブロックするにはそれなりの理由がありますから、Facebook楽しめる範囲で活用してみてくださいね。

ただし、相手との関係がひどく悪化して今後どうなるか分からない・トラブルが起きそうな場合は周りにも相談してみてください。それでは、本日もご覧いただきありがとうございました。