2020年06月26日更新
Googleフォトの使い方!基本やできることを初心者向けに解説!写真を賢く管理しよう
Googleフォトの使い方がよく分からず、便利な機能を使いこなせていない人が多いです。ここではGoogleフォトでできる基本的なことを初心者向けに解説します。写真を賢く管理するために、Googleフォトの使い方を紹介していきます。
目次
- 1Googleフォト(グーグルフォト)の特徴とは
- ・容量無制限でバックアップできる写真用オンラインストレージ
- ・有料プランと無料プランの違い
- ・保存写真のフォルダ分けやタグ付けなどで管理や検索がカンタン
- 2Googleフォト(グーグルフォト)の初心者でも簡単!基本的な使い方
- ・Googleフォト(グーグルフォト)の基本画面
- ・Googleフォト(グーグルフォト)のバックアップと同期の方法/使い方
- ・Googleフォト(グーグルフォト)に写真を手動でアップロードする方法/使い方
- ・Googleフォト(グーグルフォト)で写真や動画の保存と削除をする方法/使い方
- ・Googleフォト(グーグルフォト)でアルバムとムービーを作成する方法/使い方
- ・Googleフォト(グーグルフォト)で アルバムを共有する方法/使い方
- 3Googleフォト(グーグルフォト)のスマホでの使い方~iphone 編~
- 4Googleフォト(グーグルフォト)のスマホでの使い方~android 編~
- 5Googleフォト(グーグルフォト)のPC/パソコンでの使い方~mac 編~
- 6Googleフォト(グーグルフォト)のPC/パソコンでの使い方~windows10 編~
- 7Googleフォト(グーグルフォト)の機種変更したときの使い方
- 8Googleフォト(グーグルフォト)の応用的な使い方
- ・Googleフォト(グーグルフォト)を使用端末の空き容量を増やす方法
- ・Googleフォト(グーグルフォト)の写真をクラウド上だけから削除する方法
- ・Googleフォト(グーグルフォト)の写真を端末だけから削除する方法
- ・Googleフォト(グーグルフォト)での削除した写真の復活方法
- ・Googleフォト(グーグルフォト)でのアシスタント機能(コレクション)の使い方
- ・"Googleフォト(グーグルフォト)で公開した共 有リンクの削除方法/使い方"
- 9Googleフォト(グーグルフォト)以外のオンラインストレージアプリ
Googleフォト(グーグルフォト)の特徴とは
GoogleフォトとはGoogle上に写真のデータを保管できるサービスのことです。
オンラインストレージサービス、またはクラウドサービスといい、スマホやパソコン、タブレットから写真データをGooGle上のデータベースに送信し、スマホやパソコンなどさまざまなデバイスから写真を見ることができます。
スマホやパソコン、タブレットだけで写真データを管理していると、容量がすぐにいっぱいになってしまうし、スマホの写真データはスマホだけ、パソコンの写真データはパソコンだけでしか見ることができません。
あなたが持っている写真データを一括で管理できるのが、Googleフォトなのです。
容量無制限でバックアップできる写真用オンラインストレージ
GoogleフォトはGoogleアカウントがあれば、誰でも使えます。IDとパスワードを入力してログインし、写真データを保管できる金庫のようなものです。
Gooleフォトの大きな特徴として、条件次第で写真データを保管できる容量は無制限ということです。さまざまなインターネットサービスがクラウドサービスを行っていますが、保管できる容量はサービスによって違います。
クラウドサービスによっては、容量が少なすぎて、結局スマホやパソコン、タブレットなどでも写真データを保管しないといけなくなります。しかしGoogleフォトは大手企業のGoogleが運営しているクラウドサービスなので、その心配はありません。
有料プランと無料プランの違い
Googleフォトには有料版と無料版があります。多くの人が無料版を使っていますが、違いを知っておきましょう。
まずGoogleフォトの有料版は、写真のサイズや解像度をそのままでバックアップをとれるのが特徴です。また15GBの容量までは無料で使えて、30TBの容量まで拡張できます。TBとはGBの1024倍の容量です。
膨大な容量の写真データを保管できるので、RAWデータというデジタル一眼レフやミラーレス一眼などで高頻度な編集をする場合のデータ保存に向いています。
Googleフォトの有料版は、インスタグラマーやYoutuberなど高品質な写真データを管理したい人、サイズの大きい写真を保管したい人に向いています。
15GB | 無料 |
100GB | 250円 |
1TB | 1,300円 |
2TB | 2,600円 |
10TB | 13,000円 |
20TB | 26,00円 |
30TB | 39,000円 |
Googleフォトの有料版は、保管するデータ容量によって料金が違います。最大容量の30TBのプランだと39,000円と高額ですが、1TBで1,300円なのは良心的ですね。2TBでも1GBの2048倍なので、容量は多いといえます。
最初は少なめの容量のプランに加入しておいて、あとから変更した方が無駄が出ません。プランの変更はGoogle Oneにアップデートされる前にできるので、早めにプラン変更をしておきましょう。
Googleフォトの無料版は1600万画素までの写真や動画しか保存できないので、自動的にサイズを変えられ、自動的にデータを圧縮されバックアップをとることになります。サイズを変えられて圧縮されてしまうと、写真や動画の鮮明さが落ちてしまいます。
ただ保存できるデータは無制限なので、Googleフォトの無料版は一眼レフなどは使っていなくてスマホで気軽に撮った写真や動画をたくさん保存したい人に向いています。
Googleフォト初心者は基本的に無料版に加入します。Googleフォトを使っているうちに、不便を感じたら有料版に変更する人が多いです。
保存写真のフォルダ分けやタグ付けなどで管理や検索がカンタン
Googleフォトにアカウントを持っていると、スマホやパソコン、タブレットなどがWi-Fi接続したときに自動で写真や動画データがGoogleフォトにバックアップされます。いちいち自分でバックアップをとらなくてもいいので、とても便利ですよね。
また自動でタグ付けされる機能もあるのも特徴で、Googleフォトに種類別に写真や動画が保管されます。
ペットの写真、家族写真、友だちの写真と種類ごとにまとめられるのですが、白っぽい写真は結婚式でも海水浴でもひとつにまとめられてしまったり、赤や緑が映っているキャンプの写真とクリスマスの写真がひとまとめにされたりすることもあります。
ただこうした間違いがあっても、Googleフォトのタグ機能で写真や動画の管理が楽になることには変わりありません。
クラウドサービスによっては突然サービスが終了することもある
クラウドサービスはさまざまなインターネット関連の会社が運営していますが、無料のクラウドサービスの中には告知なしで突然サービスを終了することもあります。大切な写真データをすべて失うことになってしまうので、とても困りますよね?
Googleフォトは無料ですが、大手企業のGoogleが運営しているクラウドサービスなので、告知なしで突然サービスが終了する心配はありません。安心して写真データを保管できるのも、うれしい特徴です。
Googleフォト(グーグルフォト)の初心者でも簡単!基本的な使い方
Googleフォトは初心者でも簡単に使えるようになっています。スマホやタブレットでも使える最新のインターネットサービスは直感的な操作ができるので、Googleフォトの知識がない人でも安心して使えるのです。
ここからはGoogleフォトの基本的な使い方を、初心者向けに解説していきます。
Googleフォト(グーグルフォト)の基本画面
Googleフォトの基本画面は、インスタグラムのように写真や動画が一覧で表示されている「フォト」画面です。Googleフォトで管理している写真や動画の一覧が表示されています。フォト画面の下には4つのメニューアイコンが表示されています。
「アルバム」はアルバムを作ることができる機能ですし、自動で付けられるタグによって写真を検索して探すこともできます。
「アシスタント」はGoogleフォトの写真や動画で自動的にアルバムやムービーを作成する機能です。「共有」は今現在誰に何の写真や動画を共有しているのかを管理します。
Googleフォト(グーグルフォト)のバックアップと同期の方法/使い方
GoogleフォトはWi-Fiがつながる場所へ行くと自動的に写真や動画がバックアップされますが、手動でもできます。
手動でバックアップをとる場合は、Googleフォトのアプリを起動し、左上の三本線アイコンをタップします。画面左からメニューが出てくるので「設定」を選択し、「バックアップと同期」をタップしましょう。バックアップと同期の画面に切り替わるので、「バックアップと同期」のスイッチをオンにします。
これだけでスマホやタブレットなどに入っている写真データのバックアップがとれます。
Googleフォトに複数のアカウントを持っている場合は、バックアップをとりたいアカウントの選択が求められます。
バックアップをとるGoogleフォトアカウントを選ぶと、バックアップが開始します。バックアップ中はスマホやタブレットの電源を切らないようにしましょう。
Googleフォト(グーグルフォト)に写真を手動でアップロードする方法/使い方
Googleフォトに自動でバックアップをとるためには「モバイルデータ通信でのバックアップ」という項目をオフにしておく必要があります。
ここをオフにしていないと、外出中のWi-Fiのない環境でもスマホの通信回線を使って写真や動画を撮るたびにバックアップをとることになります。
スマホのバッテリーも消耗しますし、通信料も消費してしまいます。また意図していないタイミングで写真や動画を保存されてしまうのです。もともとの設定はオフになっているので、いじらないでください。
また「バックアップのタイミング」の「充電中のみ」を「オン」にしておくと、スマホを充電するたびに写真や動画のバックアップをとれるようになります。スマホを充電するのは基本的に家の中なので、Wi-Fiを使ってバックアップがとりやすくなります。
Wi-Fiのないところで自動で写真や動画が保存されない設定にしたら、Googleフォトでバックアップを撮りたい写真や動画を選択します。
そして「共有」アイコンをタップし、「フォトをアップロード」を選択します。あとはGoogleフォトのアカウントを選択すれば、アップロードできます。
GoogleフォトのアプリはAndroidのスマホでしか使えないと誤解している人もいますが、iPhoneでも使うことができます。iPhoneで使うGoogleフォトも、自動でするバックアップの方法は同じなのが特徴です。
Googleフォト(グーグルフォト)で写真や動画の保存と削除をする方法/使い方
Googleフォトの特徴として、保存するのはWi-Fiにつながったときに自動で行われるバックアップで出来ています。基本的に初心者でも簡単に保存できるので、特に操作は必要ありません。
Googleフォトのアプリをインストールしていれば、写真や動画の保存し忘れが防げるのです。
基本的に普通に写真や動画を撮影すると自動でスマホに保存されます。インスタグラムのアプリを起動して撮影した写真や動画はインスタグラムに投稿されるだけで、スマホには保存されません。
インスタグラムで写真や動画を撮影したら、スマホに落としてGoogleフォトで管理しておけば、データを失う心配はないです。
Googleフォトで写真や動画を削除したい場合は基本画面である「フォト」で削除したい写真や動画を長押しします。削除したい写真や動画を複数選択したら、画面上部にあるゴミ箱アイコンをタップすれば削除できます。
初心者でも簡単に削除できますが、Gooleフォトに写真や動画を保存すると、すべてのデバイスの写真や動画データを一括で管理することになります。
ひとつのデバイスで削除するとGoogleフォトからデータが削除されるので、すべてのデバイスで見れなくなるのが特徴です。削除するかどうかは慎重に決めましょう。
Googleフォト(グーグルフォト)でアルバムとムービーを作成する方法/使い方
Googleフォト内にあるアルバムの使い方は、アルバムに入れたい写真を長押しして複数の写真を選択したら、「+」アイコンをタップし、「アルバム」を選択します。
そしてアルバムのタイトルを入力するだけで完成です。初心者でも簡単にできるので、今までこうしたアルバムなどは面倒で作成してこなかった人でも使いこなせます。
Googleフォトでムービーを作る方法も初心者でも簡単にできます。「フォト」でムービーに使いたい写真や動画を長押しして「+」アイコンから「ムービー」を選択します。
これだけで写真や動画などの順番を自動で決め、BGMまで自動で付けてムービーを作成できます。作成したムービーの写真や動画の順番を変えたいときは、ムービーに使われている写真や動画の一覧で順番を変えたいものを長押しして移動させるだけです。
Googleフォトのアルバム機能の特徴として、写真や動画一覧の右上にある音符アイコンで、音楽を選びなおすこともできます。
Googleフォト(グーグルフォト)で アルバムを共有する方法/使い方
初心者でも簡単にできる手順でアルバムを作成したら、友だちにメールやLINEで送信して共有することができます。アルバム共有の方法は共有したいアルバムを開いて画面右上にある「共有」アイコンをタップします。
「リンクを作成」を選択して、作成したURLをメールやLINEに貼り、友だちに送信しましょう。Googleフォトで作ったアルバムは、Googleアカウントを持っていない人でも見ることができるのが特徴です。
Googleフォト(グーグルフォト)のスマホでの使い方~iphone 編~
iPhoneでGoogleフォトを使う場合は、アプリを無料でインストールして初期設定をするところからはじめます。
インストールして最初にGoogleフォトを開くと「写真」へのアクセス許可と通知の設定を求められます。これらを済ませると、Googleフォトの初期設定を行います。
Googleフォトの初期設定で「Wi-Fiを利用できないときはモバイルデータ通信を使用」がオフになっているので、オフのまま次の画面へ移りましょう。Wi-Fiに接続中ならスマホ本体に保存されている写真や動画が自動で、Googleフォトにバックアップされます。
iOS 11以降のiPhoneからGoogleフォトへバックアップをとると、写真や動画のフォーマットが「HEIF」に自動的に設定されるという特徴があります。
「HEIF」で写真や動画を保存してしまうと、GoogleフォトからiPhoneで写真や動画をダウンロードしたときに、正常に表示されない可能性があります。
写真や動画のフォーマットは「PDF」や「JPG」などの一般的なフォーマットに変更して、Googleフォトで管理しましょう。
それ以外の基本的な操作方法は、これまでに紹介してきたとおりです。初心者でも簡単にできるのがGoogleフォトの特徴ですので、操作するのがiPhoneでもそれは変わりません。
Googleフォト(グーグルフォト)のスマホでの使い方~android 編~
AndroidのスマホでGoogleフォトを使う場合も、無料でインストールして初期設定を行います。Androidの場合はメディアへのアクセス許可が求められるので許可してから、初期設定をするのが特徴です。
初期設定で「バックアップと同期」をオンにすると、スマホに差しこんであるSDカードに保存されているデータも自動的にGoogleフォトに保存されます。あらゆるデバイスに入っている写真や動画のデータを一括で管理できるのが、Googleフォトの特徴なのです。
ただiPhoneの使い方とは違い、LINEから保存した動画やスクリーンショット画像は自動でバックアップをとれません。
もしGoogleフォトを使って一括で管理したい場合は、Googleフォトの基本画面で保存したいデータを長押しして、「共有」から「フォトにアップロード」をタップしましょう。
Googleフォト(グーグルフォト)のPC/パソコンでの使い方~mac 編~
MacにGoogleフォトを無料でインストールして、起動すると上の画像のような画面になります。「Googleのバックアップと同期.app」にマウスのカーソルを右ボタンを押しっぱなしにして、右のファイルの上で離します。
画面が切り替わり「開く」をクリックして、画面右上の「…」マークをクリックし、「写真と動画のアプロードサイズ」を「高品質」にして、「新たに追加された写真と動画をGoogleフォトにアップロード」をオンにします。
これでGoogleフォトをMac10で使えるようになりました。Windows10よりも少し設定が面倒です。
Googleフォト(グーグルフォト)のPC/パソコンでの使い方~windows10 編~
Windows10のGoogleフォトを使う方法もスマホと基本的に同じです。無料でインストールしたら、Googleフォトのアイコンをクリックして、「使ってみる」をクリックしましょう。
ログイン画面に切り替わるので画面一番下の「代わりにブラウザでログイン」をクリックすると、メールアドレスを入力しないで済むので楽です。
次の画面で「写真と動画をバックアップ」をクリックして、「マイパソコン」の項目で、「デスクトップ」「ドキュメント」「画像」などから保存する場所を選びます。
新しく専用の保存場所を作りたい場合は、「フォルダを選択」をクリックし、好きな場所で新規フォルダを作成し、「Googleフォト」という場前を付けます。「マイパソコン」の項目に「Googleフォト」が追加されるので、それをタップしましょう。
Googleフォト(グーグルフォト)の機種変更したときの使い方
スマホやタブレット、パソコンなどを新しく買い替えたとき、LINEの引き継ぎなどを行う必要があります。ただGoogleフォトに入っているデータは機種変更をしても、新しい端末へ移す必要がありません。
Googleアカウントに写真や動画のデータが保存されているので、新しい端末でGoogleフォトにログインして、スマホに入れたい写真や動画のデータをダウンロードすればいいだけです。
Googleフォトで管理されている写真や動画のデータは何度でもダウンロードできるので、古い端末をとっておいて、そちらでも見たい場合はWi-Fiを使って写真や動画のデータをダウンロードしましょう。
Googleフォト(グーグルフォト)の応用的な使い方
今まではGoogleフォトの基本的な使い方を説明してきました。ここからはGoogleフォトの応用的な使い方を説明していきます。初心者には一見難しいと感じるかもしれませんが、よく説明を読めば簡単に使い込ませます。
Googleフォトは基本的に直感的な操作ができるアプリですし、高度な機能が簡単に使えるのが特徴なのです。
Googleフォト(グーグルフォト)を使用端末の空き容量を増やす方法
GoogleフォトはWi-Fiにつながる環境に来ると、自動的に写真や動画のデータをGoogleフォトで管理します。スマホですぐに容量がいっぱいになりやすい写真や動画のデータをスマホにとどめておく必要がないのが特徴です。
この特徴を生かせば、スマホやタブレットなど使用端末の空き容量を増やすことができます。すでにGoogleフォトで管理しているデータはスマホから削除すればいいのですが、いちいち選んで削除するのは面倒です。
そこでGoogleフォトのメニューから「空き容量を増やす」をタップしましょう。これだけでGoogleフォトですでに管理されているデータを使用端末から削除できます。
Googleフォト(グーグルフォト)の写真をクラウド上だけから削除する方法
Android端末でGoogleフォトを使っていて、クラウド上で管理している写真や動画のデータをスマホだけで管理したくなった場合は、まずGoogleフォトで同期していないフォルダを作ります。
そこにクラウド上からだけ削除したい写真や動画を映して、削除してください。これをしないで削除してしまうと、すべてのデバイスからデータが削除されてしまいます。復元できなくなるので気を付けましょう。
iPhoneでGoogleフォトで管理しているデータをGoogleクラウドからだけ削除したい場合は、Googleフォトの「フォト」画面で削除したい写真や動画をゴミ箱アイコンに移動させます。
すると「GooglePhotosにこの写真の削除を許可しますか?」というメッセージが表示されるので「削除」をタップします。
Googleフォトの「アシスタント」画面で「削除を同期しますか?」というメッセージで許可を出すと端末からも写真や動画のデータは削除されてしまうので、気を付けましょう。
Googleフォト(グーグルフォト)の写真を端末だけから削除する方法
Googleフォトのクラウド上からではなく、端末上から写真や動画のデータを削除したいときは初心者でも簡単にできます。削除したい写真や動画を長押しすると表示されるメニューの中から「端末上のファイルを削除」をタップすればいいだけです。
iPhoneでもAndroidでもメニューが表示される場所が違うだけで、まったく同じ操作で端末上から削除できます。
Googleフォト(グーグルフォト)での削除した写真の復活方法
Googleフォトで間違って写真を削除してしまった場合でも、いったんはゴミ箱に移動するのですぐに気が付けば復元できます。復元する方法はメニューから「ゴミ箱」をタップして、復元したい写真を長押しします。
そして画面上部に表示される矢印アイコンの「戻る」をタップすれば、復元できます。ゴミ箱に移動するとデータが保存されるのは60日間です。60日を過ぎてしまうとゴミ箱のデータは削除されてしまい、復元できなくなります。
Googleフォト(グーグルフォト)でのアシスタント機能(コレクション)の使い方
Googleフォトにはアシスタント機能があります。とても便利な機能で、アルバムやムービーなどを自動で作ってくれるのです。
Googleフォト初心者でアルバムやムービー、コラージュなどのクリエイティブを作りたいけど、やり方が分からない人は何もしないでいいのです。
例えば旅行へ行ってたくさん写真を撮り、自宅のWi-Fiがある環境に帰ってくれば自動で写真や動画がバックアップされて、自動でアルバムやムービーが作られます。Googleフォトのアシスタント機能から、通知が届き、作られたクリエイティブを見ることができます。
気に入ったら保存して、気に入らなかったら削除すればいいだけなので簡単です。
"Googleフォト(グーグルフォト)で公開した共 有リンクの削除方法/使い方"
Googleフォトで写真や動画のリンクを間違えてSNSに投稿してしまい、無特定多数の人に共有リンクを公開してしまった場合は、メニューから「共有リンク」をタップしましょう。
「共有リンク」では現在共有しているリンクの一覧を見ることができます。その中から間違えて公開してしまったり、LINEで送ってしまったりしたリンクの右にある「…」マークをタップして「リンクを削除」を選択します。これで共有リンクはなくなるので、誰かがリンクにアクセスしようとしてもできません。
Googleフォト(グーグルフォト)以外のオンラインストレージアプリ
Googleフォト以外にもオンラインストレージアプリで、人気のものがあります。ここからはGoogleフォト以外のオンラインストレージアプリを紹介していきましょう。
「Evernote」というアプリは写真だけではなく、PDF、WEBサイト、文章などの資料を無制限で管理できるアプリです。
ビジネスに利用する人が多いですが、料理のレシピや写真、レシピサイトなどを一括で管理することもできるので主婦で活用している人も多いです。
ドキュメントやシート管理をオンラインで一括でやりたい場合は「Googleドライブ」がおすすめです。LINEのトーク履歴を引き継ぎするときにも活用できるので、利用している人は多いです。
「Amazon DRIVE」は写真や動画、文章などを5GBまでなら無条件で無料で管理できるアプリです。Amazonユーザーなら誰でも利用できます。アップロードした日付がファイルに表示されるので、いつどんなデータを保存したかがすぐに分かります。
「Box for iPhone and iPad」は写真や動画、PDFファイルなどを一括で管理できるオンラインストレージアプリです。他のアプリと大きく違う部分は、管理しているデータに対してみんなでコメントができるところです。非公開のSNSのような感覚で楽しむこともできます。
いかがでしたか?
Googleフォトはとても便利な機能のあるオンラインストレージアプリです。最先端アプリの初心者でも気軽に使える機能ばかりなので、ぜひ思い出作りに活用しましょう!