リモートワークで電話(iPhone)に出られない時に役立つ対処【新型コロナ拡大】

現在、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国内の企業では、テレワークや在宅勤務など、リモートワークを導入している企業も多くあります。

ですが、自宅で仕事をしている際、iPhoneの電話がなっても、出られない場合もあるのでなないでしょうか？

新型コロナウイルスの感染拡大もあり、リモートワークをされている方が増えている中、iPhoneで電話に出られない場合に、役立つ対処法をご紹介していきましょう。

国内外の企業でテレワークや在宅勤務などリモートワークを導入している企業が増えている背景について確認しておきましょう。

中国武漢で発生した新型コロナウイルスの感染拡大により、現在、国内の学校では、休校となり、家庭生活においても、甚大な影響が出ています。

国内企業では、これ以上の新型コロナウイルスの感染拡大を何とか食い止めて、被害をできるだけ最小限にしたい考えにより、感染者との接触や、不特定多数の人が利用する電車などの利用を避けるため、各企業でテレワークや在宅勤務の動きが広がっています。

国内企業にてリモートワークの機会が増えてきている状況の中、社内での相談事を電話やメールにて済ませる機会も多くなっているのではないでしょうか？

これまで、オフィスの固定電話にかかってきていた問い合わせなどの電話が、iPhoneのスマホにかかってくるということもあるかと思います。

ですが、他の作業をしていて、どうしても手が離せなくて応答できない場合など、かかってきた電話に出られないことも時には発生してしまうことが想定されます。リモートワークにて電話に出られない場合に役立つ対処方法についてご紹介していきましょう。

iPhoneにかかってきた電話に出られない場合に、相手にテキストメッセージを送信し、応答できない旨を伝えるというユーザーも多いのではないでしょうか？

iPhoneにデフォルトで利用可能となっているテンプレートメッセージは、「現在電話に出られません」や「向かっています」「あとでかけ直します」など、簡易的な文章となっています。

iPhoneでは、電話に出られない場合に役立つ対処方法として、かかってきた相手に的確な応答ができるよう「テキストメッセージで返信」するメッセージのテンプレートを自分で文章を設定することができます。

「テキストメッセージで返信」の応答メッセージを作成する方法については、「設定」を開いて「電話」をタップし、「テキストメッセージで返信」を選択しましょう。

「テキストメッセージで返信」の応答メッセージは、3種類まで設定可能となっているので、パターンごとに、ビジネス向けの丁寧な文章を作成するようにしましょう。

作成方法については、iPhoneの「設定」から「電話」をタップし、「テキストメッセージで返信」へすすみ、次の画面にて、応答メッセージの内容を入力します。

なお、入力の際には、文字数が長くなっても問題ないため、メールアドレスやFAX番号を入力し、相手に知らせることもできます。

iPhoneにかかってきた電話に出られない場合に役立つ対処方法として、「かけ直すリマインド」を作成することも有効な対処方法といえるかと思います。

かけなおしを忘れてしまうのを防ぐ対処方法としては、着信があった際に、iPhoneの画面に表示される「あとで通知」を活用するとよいでしょう。

操作方法ですが、電話がかかってきた際に「あとで通知」をタップすると、一旦、自動的に電話が切れ、リマインドを受け取るタイミングを選択します。

リマインドを受け取る設定をすることで「リマインダー」アプリに自動で「電話番号（〇〇-〇〇〇-〇〇〇○）にかけ直す」というリマインドがセットされるので、ユーザーが指定したタイミングになると、電話をかけなおすよう、通知が届きます。

iPhoneでは、かかってきた電話を保留にするための保留ボタン事態は設定されていませんが、通話中の画面で「消音」を長押しすると、電話を保留することができます。

一旦電話を保留にし、その後、保留状態を解除して、再度、通話を行うには、もう一度「保留」をタップしましょう。