アップルグラス発表は2021年？有名リーカー情報！

Appleが開発を進めていると噂されているAR（拡張現実）メガネ｢アップルグラス｣の発表が、2021年になるのではと有名リーカーであるJon Prosser氏が情報を提供しています。

｢アップルグラス｣のリリースについては、先日、有名アナリストであるMing-Chi Kuo氏が、最短で2022年発売になるとの予測を発表していました。

有名リーカーであるJon Prosser氏は、有名アナリストであるMing-Chi Kuo氏の発表した予測に反する意見として、｢アップルグラス｣のリリースについて、2021年の3月から6月に発表今年度中にもリリースされる可能性があるとしています。

現地時間の5月19日、有名リーカーであるJon Prosser氏が、自らが運営しているYouTubeチャンネル ｢FRONT PAGE TECH｣ に一本の動画を投稿しています。

YouTubeチャンネル ｢FRONT PAGE TECH｣ に投稿された内容については、これまでも話題となっているAppleの「ARグラス」に関し、有名アナリストであるMing-Chi Kuo氏に反する情報を提供した動画となっています。

有名リーカーであるJon Prosser氏によると、Appleが発売を予定しているARグラスの名称について、｢Apple Glass｣ となるのではと発表しています。

｢Apple Glass｣ のデザインについては、有名アナリストであるMing-Chi Kuo氏は、「Oculus Quest」に似たデザインになるとされていましたが、Jon Prosser氏は、メガネ型になるのではとしています。

なお、｢Apple Glass｣ は、Apple Watchと同様に、iPhoneよりデータを転送し動作する仕様となることが予測されています。

Appleが発売を予定しているARグラスについて、有名リーカーであるJon Prosser氏は、左右両方のレンズがディスプレイになるとしています。

 ｢Starboard｣ と名付けられたディスプレイに映し出される映像のUIは、ヘッドセット前でハンドジェスチャーをすることでコントロールすることが可能となるとのことです。

その他にも、ARグラスでは、Apple独自のQRコードを読み取ることも可能になるとしています。

なお、ユーザーから、要望の多かったサングラス機能については、着色レンズでは、ARメガネの動作環境に影響を与えるため、展開しないとしています。

Appleが発売を予定しているARグラスのカメラ機能については、プライバシーを考慮し、メガネのツルの部分に、「LiDARスキャナ」が搭載されているだけだとしています。

また、ARグラスの充電については、ワイヤレス充電によって充電を行うものとなるとされており、プラスチックのスタンドが用意されるとのことです。

ARグラスを充電するには、プラスチックのスタンドに「Apple Glass」を、裏返すように置くことで、充電ができるようになっているとされています。

「Apple Glass」の販売価格については、499ドル～になるとみられています。「Apple Glass」の販売時期については、2021年第4四半期から2022年第1四半期にあたる2021年9月～2022年3月となるのではとみられています。

なお、リリースの時期については、新型コロナウイルス感染症に関する連邦政府・州政府ヘルスガイダンスに沿ってスケジュールが変更となる可能性もあります。