【Twitter向けの匿名メッセージ】「マシュマロ(質問箱)」の使い方を解説！

突然ですが、「マシュマロ(質問箱)」というサービスを知っていますか。Twitter（ツイッター）などで発信した意見に反応があれば誰でも嬉しいはず。しかしながら、すべてが良い反応とは限りません。

Twitter（ツイッター）で今話題の匿名メッセージサービスである「マシュマロ(質問箱)」では、ネガティブなコメントに配慮した機能が搭載されています。この記事では、「マシュマロ(質問箱)」の使い方を具体的に解説していきます。

「マシュマロ(質問箱)」を聞いたことがある人でもそうでない人でも、サービスを使ってみたいという人はこの記事読めば隅から隅まで理解できるはずです。早速、「マシュマロ(質問箱)」の機能について見ていきましょう。

今話題のTwitter（ツイッター）向けの匿名メッセージサービス「マシュマロ(質問箱)」でできることを紹介します。

1. 質問を受け付ける
2. 匿名で質問を投稿する
3. 回答をTwitterで公開する

「マシュマロ(質問箱)」は質問を送信/受け取ることができるサービスです。登録者がTwitterアカウントと連携させて質問箱を設置することにより、登録しているユーザーは常に質問を受け付けることができます。逆に、質問を送信することも可能です。

「マシュマロ(質問箱)」は完全匿名性で質問を投稿することができます。質問をしたいけど、身バレが怖いという人にとってはオススメのサービスです。普段聞きにくい質問でも「マシュマロ(質問箱)」を使えば答えてくれるかもしれません。

また、質問者がコメントを投稿する場合にはTwitter/マシュマロの登録は必要ありません。誰でも気軽に質問することができます。

「マシュマロ(質問箱)」で受け付けた質問はTwitter（ツイッター）で公開することができます。匿名性なので、個人的に回答を送信することはできません（回答しなくてもよい）。

ツイッターに登録しているユーザーが、投稿を確認することで質問の回答を見ることができます。

以前話題になった「Peing」と「マシュマロ(質問箱)」の違いは何なのでしょうか。「Peing」を今使っているけど、サービスの共通点と違いが気になるという人は要チェックです。

まずは「Peing」と「マシュマロ」のサービスの共通点を見ていきます。「Peing」と「マシュマロ」どちらも匿名で質問→質問を受け付けたユーザーが回答→Twitterで公開するという流れは同じです。

また、質問は完全匿名性で投稿できるという点も共通しています。

「Peing」と「マシュマロ」は、基本的な概要は同じサービスであることが分かりました。「それならPeingで良いんじゃない？」と考えるかもしれません。しかし、「マシュマロ」には「Peing」には無かった機能が追加されています。

次に、「Peing」と「マシュマロ」のサービスの違いを見ていきます。どんな点が異なるのでしょうか。

誰でも質問することができる「Peing」と「マシュマロ」ですが、時にはネガティブな質問がくる場合もあります。そんな時「マシュマロ」を使えば、ネガティブなコメントを受け付けずに質問箱を設置することができます。

「マシュマロ」ではAIにより不適切なコメントはフィルタリングされるため、ネガティブな内容のものはAIが削除してくれます。そのため、ポジティブな質問だけが届くように設定されているのです。

そのため、質問箱を設置したいけどネガティブなコメントは見たくないという人に向けのサービスであることが分かります。

「とはいっても、AIの精度が甘いんじゃない？」と思っているそこのあなた。「マシュマロ」は単語+文脈で受け付けた質問を判断して届かないようにしてくれます。

また、届いたメッセージで不快なものを自動でブロックしたりスパム報告して学習させることができます。「Peing」では送信された質問がすべて届いてしまうため、場合によってはネガティブなコメントを受け取ってしまうこともありました。

しかし、「マシュマロ」では高精度のAIが質問をチェックしてポジティブな質問だけを受け付ける機能が付いているため、安心して利用することができます。

高精度のAIが搭載されている「マシュマロ(質問箱)」。では、実際にどう始めれば良いのか・使い方が分からないという人に向けて、ここからは「マシュマロ(質問箱)」の使い方を解説していきます。

1. マシュマロにアカウント登録する
2. 質問を募集する
3. 質問を投稿する
4. 質問に回答する

「マシュマロ」のサービスを利用したい場合、まずアカウント登録をする必要があります。

1. 公式ページにアクセス
2. 登録/ログイン

以下のリンクから「マシュマロ」の公式ページにアクセスします。公式ページにアクセスすると画像のような画面が表示されます。

公式ページ画面下の青い「登録／ログイン」を選択します。

利用規約の確認画面が表示されます。問題なければ画面を下にスクロールし、再度「登録／ログイン」を選択します。

TwitterのユーザーIDとパスワードを入力して、「ログイン」を選択します。

「ご登録ありがとうございます！」という画面が表示されれば、正式に登録が完了されています。

「マシュマロ」のアカウント登録が完了したら、早速質問を募集していきましょう。

1. マイページにアクセス
2. メッセージを募集する

質問を募集したい場合、マイページにアクセスします。登録直後にマイページに移りたい場合は「マイページへ行く！」をタップします。

既に登録が完了していて、ログイン状態からマイページにアクセスしたい場合は「マイページ」と表示されているタブをタップします。

「メッセージを募集」を選択することにより、質問箱を作ることができます。

作成した質問箱はURLかQRコードをシェアすることで、質問を受け付けることができます。

より多くの人から質問を受け付けたい場合は、質問箱をTwitterのタイムラインで共有すると良いです。Twitterのタイムラインで共有したい場合、Twitterアイコンが付いた「メッセージを募集」というボタンをタップします。

Twitterの投稿画面が表示されるので、このままツイートすることでTwitterのフォロワーからも質問を受け付けることができます。

逆に質問を投稿する場合はどうでしょうか。

1. 画像をタップする
2. 質問を作成する

Twitterのフィード上で流れてきた投稿を選択します。画像をタップすることで質問箱に飛ぶことができます。

すると、質問箱を作成した「マシュマロ」のページが表示されます。

「マシュマロ」のページを下にスクロールして、「匿名で〇〇さんにメッセージをおくる」という項目を探してます。「匿名で〇〇さんにメッセージをおくる」に質問を入力します。

質問を入力したら「こちらのメッセージをおくりますか？」と表示されるので「おくる」をタップします。以上で質問箱作成者にメッセージを送信することができます。

受け付けた質問に回答する方法を解説します。

1. 受信箱にアクセスする
2. 返信を投稿する

「マシュマロ」のページから「受信箱」にアクセスします。

質問がある場合、「あなた宛」タブに自分への質問が表示されます。

「あなた宛」タブから受け付けた質問をタップすると、その質問の返信画面が表示されます。返信を入力した後、「ツイートで回答」を選択すれば返信完了です。

「マシュマロ(質問箱)」は基本的に無料で利用することができるサービスです。しかし、質問者が課金することで特別な機能を追加することができます。最後に「マシュマロ(質問箱)」の有料サービスについて解説します。

「チョコ入りマシュマロ」とは質問者が課金した場合のメッセージのことです。具体的にどのような機能があるのか見ていきます。

• 質問が優先的に表示される
• 回答者に報酬が入る
• フォロワーにもポイントが入る

「チョコ入りマシュマロ」を利用すると質問が優先的に表示されるように設定されます。「チョコ入りマシュマロ」は投げた相手のメッセージを一番上に表示してくれます。

また、回答者に報酬が入るという機能もあります。回答者が「チョコ入りマシュマロ」に返信すると、7日以内に報酬がもらえます。質問に答えるだけで日本円がもらえるなんてすごいサービスすよね。

「チョコ入りマシュマロ」を利用するとTwitterのフォロワーにもポイントが与えられます。このポイントは主にAmazonギフト券に交換できるため、貯めたポイントで実際に商品を購入することもできます。

「マシュマロ」には「チョコ入りマシュマロ」とは別に、月額550円で入会できるプレミアム会員もあります。プレミアム会員になるとどのような機能があるのか見ていきます。

• AIを不使用に設定できる
• 広告が表示されない
• 通知機能がつく
• 文字数上限が増える

プレミアム会員になると、フィルター機能をパスしてすべての質問が届くようになります。また、伏せ字を開示できるため、すべての質問を見たいというユーザーにとって最適な機能です。

通常の「マシュマロ」には広告が表示されるため、少々使いづらいと感じることも少なくありません。しかし、プレミアム会員に登録すれば、アカウント内での操作に広告が表示されなくなります。

プレミアム会員は質問の受信通知をLINEで受け付けられます。また、回答された通知をメールで受け取れるように設定することも可能です。

無料アカウントの場合、100文字以内と文字数上限が制限されます。しかし、プレミアム会員なら回答を10,000文字まで入力することができるようになります。

いかがでしたか。この記事では、Twitter（ツイッター）で今話題の匿名メッセージサービスである「マシュマロ(質問箱)」の使い方を解説しました。「Peing」との大きな違いは、AIが悪質なコメントブロックしてくれるように設定されている点です。

それぞれの使い方や違いを考慮して、自分に合っている方を選ぶと良いです。ぜひ、この記事を参考にして「マシュマロ(質問箱)」を利用してみてください。