2020年06月07日更新
【iPhone】シニア向けにおすすめの設定をくわしく解説!
iPhoneにはAndroid搭載の他のスマホとは違いシニア向けのシリーズはありませんが、実はiPhoneはシニアにおすすめとされています。今回はiPhoneがシニアにおすすめの理由やシニア向けのおすすめの設定などを詳しく紹介します。
目次
- 1【iPhone】シニアにおすすめの理由
- ・シニアにおすすめな点
- 2【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜文字サイズ〜
- ・文字サイズを大きくする
- ・文字サイズをさらに大きくする
- ・文字を太くする
- 3【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜画面表示〜
- ・画面を明るくする
- ・画面の倍率を変更する
- ・「拡大鏡」をすぐに使えるようにする
- ・拡大鏡を開始にする方法
- 4【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜ズーム機能〜
- ・「ズーム機能」の設定
- ・「ズーム機能」の使い方
- ・「ズーム機能」の各設定
- 5【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜アイコン〜
- ・ホームのアイコンのおすすめの整理方法
- 6【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜アップデート〜
- ・Wi-Fi環境がない場合の注意点
- ・自動アップデートをオフにする手順
- 7【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜アプリ〜
- ・「Safari」の文字サイズ設定
- ・「LINE」の文字サイズ設定
- ・「Twitter」の文字サイズの設定
- 8【iPhone】シニア向けのおすすめアプリ
- ・「ラクホン」
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
【iPhone】シニアにおすすめの理由
iPhoneにはAndroid搭載の他のスマホとは違いシニア向けという位置付けはありませんが、実はiPhoneはシニアにおすすめとされています。今回はiPhoneがシニアにおすすめの理由やシニア向けのおすすめの設定などを詳しく紹介します。
シニアにおすすめな点
今は多くの人がiPhoneなどのスマホを利用していますが、特にiPhoneは様々な理由でシニアにおすすめだと言われています。まずはiPhoneがシニアにおすすめである理由を紹介します。
操作がシンプルで簡単
iPhoneがおすすめされる理由として、iPhoneはハイスペックで多機能なスマホという印象が強いですが、実際の操作はシンプルで簡単な点が挙げられます。これがiPhoneがシニアにおすすめされる大きな理由と言えます。
iPhoneは直感的な操作が可能なので、あまり苦労せずに操作することができるでしょう。また使う人に合った機能のカスタマイズが可能なのでとても使いやすい点もメリットです。
ユーザーが多いので困ったこともすぐ解決できる
またiPhoneがシニアにおすすめの理由として、日本にはiPhoneユーザーが多い点も挙げられます。Android搭載スマホの場合は、メーカーやその機種によって操作方法が異なるため同じ機種を持っている人を探すことがとても面倒です。
それに対してiPhoneはユーザーが多いので、もし操作で困ったことがあっても尋ねることができすぐに解決できるでしょう。シニアがスマホを利用するにあたって、身近に同じスマホを持っている人がいることが一番助かることです。
もし家族など身近な人がAndroidユーザーであれば、そちらに合わせて使う方が質問もしやすく問題が解決しやすいためiPhoneに限らず身近な人のスマホに合わせることをおすすめします。
iPhone同士ならデータ共有が簡単にできる
iPhoneがシニアにおすすめな理由として、iPhone同士であればデータ共有がとても簡単である点が挙げられます。例えば位置情報の共有をすると、今いる場所の情報をすぐに送信したり家族が位置情報を確認したりすることができます。
またiPhoneを紛失した場合もすぐに見つけることができるでしょう。iPhoneのデータのバックアップもiCloud ストレージをファミリー共有に設定すれば、自分でできない場合は家族に任せることも可能です。
「Siri」による音声操作が可能
iPhoneがシニアにおすすめの理由としてiPhoneにはAIアシスタント「Siri(シリ)」が搭載されている点が挙げられます。
設定しておけば「Hey Siri!」と話しかけることで操作することも可能で、検索をしたり電話をしたり、メールを送信したりすることもできます。
シニアにとって、iPhoneなどスマホの操作は難しいとか面倒という感覚が強いですが、iPhoneは「Siri」で音声による操作が可能なので苦手意識を克服することができるでしょう。
緊急時のSOS機能を搭載している
iPhoneには「緊急SOS機能」が搭載されていますので、これを使えばすぐに緊急連絡先に知らせたり救助を呼んだりすることが可能です。これもシニアにとっても助かる機能なのでおすすめの理由の1つと言えます。
緊急通報用電話番号や緊急連絡先を登録しておけばメッセージが届くようになり、緊急連絡先にはiPhoneの現在地や経過時間なども送信されるので、現在地が変わるたびに最新情報が届き家族にとっても安心です。
【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜文字サイズ〜
iPhoneがシニアにおすすめである理由を紹介してきましたが、次にiPhoneのシニア向けにおすすめの設定について紹介していきます。まずはシニアにとってとても重要と言える「文字サイズ」の設定についてみていきましょう。
文字サイズを大きくする
iPhoneの画面の文字は老眼のせいでどうしても見にくい場合があります。文字が見にくい時はぜひ文字サイズを大きく設定して見やすいサイズに変更しましょう。では文字サイズを大きくする設定方法を紹介していきます。
設定から「画面表示と明るさ」をタップ
iPhoneのホーム画面にある「設定」を開き「画面表示と明るさ」をタップしましょう。
「文字サイズを変更」をタップ
「画面表示と明るさ」を開くと「テキストサイズを変更」という項目があるのでここをタップします。
スライダで調整
iPhoneの文字サイズはスライダで調節することができます。大きくしたい場合は右にスライドしてサイズを調整し、自分に合ったサイズに変更しましょう。
文字サイズをさらに大きくする
前述した方法で文字サイズを大きくしても、まだ文字が見えにくい場合はさらに大きくすることができます。さらに大きくする方法をみていきましょう。
設定から「一般」→「アクセシビリティ」をタップ
iPhoneのホーム画面にある「設定」を開き「一般」の下にある「アクセシビリティ」をタップします。
「さらに大きな文字」をオンにしてスライダを動かす
「アクセシビリティ」を開くと「画面表示とテキストサイズ」という項目があるのでタップします。その中に「さらに大きな文字」という項目があるのでそこをタップします。
「さらに大きな文字」をオンにして、画面下に表示されるスライダを右に動かしてさらに大きく変更することができます。
このスライダは一番右まで動かすと限界まで文字が大きくなるため、実際に何が書いているかわからない位のサイズになります。自分の好みのサイズに調整するようにしましょう。
文字を太くする
スマホの文字が細いと見にくい場合もあるのではないでしょうか?iPhoneでは文字をさらに見やすくするために、文字を太くすることも可能です。では文字を太くする方法を紹介します。
設定から「画面表示と明るさ」をタップ
iPhoneのホーム画面にある「設定」を開き「画面表示と明るさ」をタップしましょう。
「文字を太くする」をオン
「画面表示と明るさ」を開くと「テキストサイズを変更」の下に「文字を太くする」という項目があるのでここをタップしオンにしましょう。
画面が再起動して設定が反映される
「文字を太くする」をオンにすると「設定を適用するとiPhoneは再起動します」というポップアップが表示され、続けるかどうかを尋ねられるので、そのまま「続ける」を選択しましょう。すると画面が再起動して文字の太さの設定が反映されます。
【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜画面表示〜
iPhoneの文字を大きく太くし見やすくする設定方法を紹介してきましたが、次にiPhoneのシニア向けにおすすめの画面表示の設定について紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
画面を明るくする
iPhoneは基本的に周囲の明るさに合わせて輝度(明るさ)を調整してくれる仕様となっていますが、人によっては暗く感じて見えにくいと感じることもあるでしょう。また、自宅や外出先の照明の具合によって見にくい場合もあるかもしれません。
そのような場合はiPhoneの画面を明るくして見やすいように設定しましょう。
設定から「画面表示と明るさ」をタップ
iPhoneのホーム画面にある「設定」を開き「画面表示と明るさ」をタップしましょう。
スライダで調整
「画面表示と明るさ」の画面の一番上にあるスライダでを動かして明るさを調整することができます。右へ動かすと明るくなります。明るさの調整は、コントロールセンターからも調整することができます。
画面の倍率を変更する
iPhoneでは、文字のサイズだけでなく画面の倍率を変更することができます。では画面の倍率を変更する方法をみていきましょう。
設定から「画面表示と明るさ」をタップ
iPhoneのホーム画面にある「設定」を開き「画面表示と明るさ」をタップしましょう。
「表示」をタップ
「画面表示と明るさ」の画面の一番下にある「表示」をタップします。
「標準」か「拡大」を選択
「標準」か「拡大」を選択すると、画面の倍率を変更することができます。
「拡大鏡」をすぐに使えるようにする
iPhoneでは老眼鏡の代わりに「拡大鏡」も搭載されています。出先で説明書を読んだり買い物の際に商品の裏面みたりする際にも、ルーペや老眼鏡が欲しくなる時があるでしょう。そのような時もすぐに「拡大鏡」を使えると助かります。
iPhoneの「拡大鏡」は起動するとカメラアプリのように動作します。iPhoneはカメラの性能がいいせいか、使い勝手が良いと評判は良く小さな文字の説明書などを見るのにとても便利です。
ではiPhoneの「拡大鏡」をすぐに使えるようにする設定方法を紹介します。
設定から「一般」→「アクセシビリティ」をタップ
iPhoneのホーム画面にある「設定」を開き「一般」の下にある「アクセシビリティ」をタップします。
「拡大鏡」を選択してオンにする
「アクセシビリティ」の中にある「拡大鏡」を選択してオンにしましょう。拡大鏡を使用すると、デバイスのカメラを使って近くにあるものを拡大することができます。画面内をタップするとピントが固定されます。
拡大鏡を開始にする方法
これまで紹介した設定方法で「拡大鏡」は有効となりましたが、拡大鏡を開始するにはサイドボタンを3回クリックすることが必要です。
このサイドボタンの3回クリックがシニアにとっては難しい場合があるので、コントロールセンターに追加しておくと使いやすいでしょう。
拡大鏡をコントロールセンターに追加する方法
拡大鏡をコントロールセンターに追加する方法は、まず「設定」から「コントロールセンター」をタップし「コントロールをカスタマイズ」を選択します。そして一覧の中から「拡大鏡」をタップして追加しましょう。
【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜ズーム機能〜
iPhoneのシニア向けにおすすめの設定として「ズーム機能」というものがあります。この「ズーム機能」とは調べ物をしている際に、一部だけズームして拡大したい場合などにおすすめです。
Webサイト上の画面や写真などであれば、ダブルタップをしたりピンチアウトをすることで拡大することが可能ですが、アプリによってはそのようなズーム機能に対応していないものもあります。拡大してじっくり見たい時にぜひ活用しましょう。
またズーム機能の使い方に慣れると、拡大鏡を使うのが面倒なシニア向けにもおすすめできるほど便利なのでぜひ活用してください。ではこれから「ズーム機能」の設定やその使い方などを紹介していきます。
「ズーム機能」の設定
ではまず「ズーム機能」を設定する方法を紹介していきます。
設定から「一般」→「アクセシビリティ」をタップ
iPhoneのホーム画面にある「設定」を開き「一般」の下にある「アクセシビリティ」をタップします。
「ズーム機能」をタップ
「アクセシビリティ」を開くと「ズーム」という項目があるのでタップしましょう。
「ズーム機能」をオン
一番上にある「ズーム機能」をオンにしましょう。オンにするとすぐに画面が拡大されます。これはどの表示でも拡大できますので重宝するでしょう。
「ズーム機能」の使い方
では次に「ズーム機能」をオンにした後のズームの使い方を紹介していきます。
ズーム表示の種類は、画面いっぱいにズーム表示される「フルスクリーンズーム」と画面上にズームレンズと呼ばれる小ウインドウが表示されてその中がズーム領域となる「ウインドウズーム」があります。それぞれの使い方をみていきましょう。
画面の拡大/縮小
画面の拡大と縮小は、どちらも3本指で画面を素早く2回タップすることで行うことができます。設定するとすぐに拡大された状態となりますので、3本指で画面を素早く2回タップすると縮小されます。
画面の拡大率を上げる
画面の拡大率を上げる方法は、3本指で画面を素早く2回タップした後、その指を画面から離さずに画面の上方向に指を動かすと行うことができます。
画面内の移動
ズーム画面内の移動に関しては、ズーム表示の種類で異なります。「フルスクリーンズーム」では3本指で画面を動かし、「ウインドウズーム」ではズームレンズ下部のハンドルを動かす仕組みです。
「ズーム機能」の各設定
ズーム機能をオンにした後に「ズーム機能」の設定を行いたい場合は、3本指で画面を素早く3回タップするとコントローラを呼び出すことができます。このコントローラで各設定を行うことが可能です。
縮小
コントローラーの一番上にある「縮小」をタップすると、通常の画面表示に戻すことができます。
フルスクリーンズーム/ウィンドウズーム
コントローラーの「縮小」の下にある「区域を選択」では、「フルスクリーンズーム」と「ウィンドウズーム」を切り替えることが可能です。ズームレンズ下部のハンドルを動かしてズームの倍率を好きな大きさに選ぶことができます。
「フルスクリーンズーム」とは画面全体にズーム表示されていて、「ウインドウズーム」では小ウインドウが表示されてズームが表示されるので、どちらか自分に合った表示方法を選ぶと良いでしょう。
レンズのサイズを変更
「ウインドウズーム」の場合、コントローラの中に「レンズのサイズを変更」という項目が表示されます。これは、「フルスクリーンズーム」に設定している場合にはありません。
「ウインドウズーム」の場合、この「レンズのサイズを変更」でズームウィンドウのサイズを変更することができます。ズームウインドウを横にドラッグするとレンズを広げたり縮めたりすることができるので、使いやすい大きさに変更しましょう。
フィルタを選択
「フィルタを選択」という項目では、拡大部分の画面効果を選択することができます。「フィルタを選択」をタップすると「なし」「反転」「グレイスケール」「グレイスケール反転」「低照度」という5つのフィルタから選択可能です。
コントローラを表示
「コントローラを表示」では、拡大中の操作がしやすいようコントローラを表示することが可能です。コントローラは常にホーム画面に表示されるようになり、好きな場所に移動できるのでぜひ利用してみましょう。
調節バー
一番下にある調節バーでは、調節バーを左右に動かすことで拡大比率を自分の好みに調整することができます。
【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜アイコン〜
シニアにとってiPhoneのホーム画面上に色々なアプリのアイコンが並んでいると、いざ使おうとした時にどのアイコンだったか分からなくなることもあるかもしれません。
普段使うアプリやアイコンだけをホーム画面に表示させておき、使いたいアイコンがひと目でわかるようにしておくと良いでしょう。これからシニア向けにおすすめの設定として、アイコンの整理方法を紹介していきます。
ホームのアイコンのおすすめの整理方法
iPhone上のホーム画面のアイコンの整理方法で一番簡単な方法はアイコンをフォルダ分けをすることです。ではフォルダ分けのやり方を紹介していきます。
フォルダ分け
フォルダ分けは、アイコンを長押ししてまとめたいアイコンに被せると、自動的にそれがフォルダにまとまり名前のついたフォルダが作成されます。そのフォルダ名は変更することも可能なのでぜひフォルダ分けを行ってみましょう。
アイコンの整理方法としては普段よく使うアプリはそのままにしておいて、それ以外のあまり使わないアイコンを長押ししてまとめていくと、使いやすくなります。
基本的に日々使うアプリは決まっているはずなので、ぜひまとめて分かりやすいホーム画面にしておきましょう。
【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜アップデート〜
iPhoneの設定において、自動アップデート機能を有効にしていると新しいバージョンへのアップデートが配信された際に自動的に更新が開始されとても便利です。
自動アップデートにはこのように良い面も多いのですが、アップデート後アプリの操作方法やUIが変更されるなどして使い勝手がアップデート前の方がよかったなど自動アップデートしたくない場合もあるでしょう。
ここでは、自動アップデートの注意点や自動アップデートをオフにする方法を紹介していきます。
Wi-Fi環境がない場合の注意点
iPhoneの自動アップデート機能を有効にしていると、新しいバージョンへのアップデートが自動的に行われます。アプリによってはアップデートにデータ容量をたくさん使うものもあり、キャリアのデータ通信量を大量に消費してしまう場合があります。
データ通信量を大量に消費して通信制限の対象となっては困るので、Wi-Fi環境がある場所でアップデートを行うようにしましょう。
自動アップデートをオフにするのがおすすめ
Wi-Fi環境がない場所でのアップデートを行なわないようにするためには、自動アップデート設定をオフにしておくことをおすすめします。
自動アップデート設定がオンになっていると、Wi-Fiに接続していなくてもキャリアの通信回線でアプリの自動アップデートが実行されてしまうので注意しましょう。
自動アップデートをオフにする手順
ではiPhoneの自動アップデートをオフにする設定方法を紹介します。
設定から「iTunes StoreとApp Store」をタップ
iPhoneのホーム画面にある「設定」を開き「iTunes StoreとApp Store」をタップしましょう。
「自動ダウンロード」にある「Appのアップデート」をオフ
「iTunes StoreとApp Store」の「自動ダウンロード」の中にある一番下の「Appのアップデート」をオフにしましょう。
【iPhone】シニア向けにおすすめの設定〜アプリ〜
iPhoneの「設定」から文字サイズを大きくする設定方法を紹介しましたが、この文字サイズの設定方法としてアプリから設定することも可能です。ではこれからiPhoneのそれぞれのアプリから、文字サイズを設定する方法を紹介します。
「Safari」の文字サイズ設定
Safariは、iPhoneの文字サイズの設定も反映されますが、それはURLの入力欄などだけでWebサイトの文字は変わりません。Safariの文字サイズも大きく設定したい場合はこちらから設定を行いましょう。
設定ボタンをタップ
Safariを開いてURLの左端にある「A」の文字をタップしましょう。するとコントローラが表示されます。
右側の「A」をタップしていくと倍率は最大で300%まで拡大されます。
「LINE」の文字サイズ設定
「LINE」アプリでもトークなどの文字サイズの拡大設定ができますのでアプリから行ってみましょう。
「設定」→「トーク」→「フォントサイズ」の順にタップ
LINEを起動させて、左側の「ホーム」画面を開きます。「ホーム」画面の左上にある歯車アイコンをタップします。
設定画面を開くと「トーク」という項目があるのでタップし、その中にある「フォントサイズ」をタップしましょう。
「iPhoneの設定に従う」がおすすめ
ここから文字サイズが「特大」から「小」まで設定可能ですが「iPhoneの設定に従う」というボタンをオンにしておくと良いでしょう。この設定方法はより大きな文字に設定することが可能です。
「Twitter」の文字サイズの設定
「Twitter」もアプリ独自の文字サイズ設定を行うことが可能です。では「Twitter」の文字サイズの設定方法を紹介します。
「設定とプライバシー」→「画面表示とサウンド」を選択
「Twitter」アプリを起動させて、自分のアイコンをタップしましょう。「設定とプライバシー」という項目をタップして開き、基本設定の中にある「画面表示とサウンド」をタップします。
スライダで調整
「画面表示とサウンド」を開くとスライダが表示されますので、ここで大きさを調整しましょう。
【iPhone】シニア向けのおすすめアプリ
iPhoneのシニア向けのおすすめ設定方法を紹介してきましたが、それでもiPhoneに馴染めない人がいるかもしれません。そのような場合はインストールするだけで「らくらくスマホ」のようにシニア向けスマホのようなインターフェイスに変更できるアプリがおすすめです。
「ラクホン」
「シニアスマホ」のようなインターフェイスに変更できる「ラクホン」をはiPhoneに馴染めない人におすすめのアプリです。
iPhoneがシニアスマホのように使えるアプリ
「ラクホン」とは、iPhoneをシニアスマホのように使えるアプリとなっています。機能が大きく見やすく表示されていて、操作方法はタップするだけなのでとても利用しやすいです。
文字の大きさやデザインを使いやすいように設定しておくことができるので、見るだけですぐに判断でき説明不要で誰でも簡単に利用できるでしょう。
価格/対応OS
「ラクホン」の価格は無料で、対応OSはiOS 6以降、Androidは2.2以降となっています。これ以外のOSでは機能が正常に動作しない場合があるので注意しましょう。ダウンロードは以下のリンクから行うことができます。