「Peing」でアカウントの削除/消去ができないときの解決方法を解説！

SNS連携可能で匿名メッセージアプリのPeingは、1日に約120万人のユーザーがいると言われている便利な質問箱アプリです。しかし、もう利用しなくなった場合や質問が殺到して困る場合は、アカウントの削除や退会を行うことができます。

Peingアカウントの削除や退会はいつでも行うことができますが、これまでの蓄積されたデータなどが消去されますので、注意点をよく理解した上で退会手続きを行う必要があります。

アカウントを削除/退会を行うと、これまで送られてきた質問・メッセージや回答、ユーザーページなどのアカウント情報などが完全に削除されます。

一度アカウント情報が消去されると、復旧させることができません。

Peingアカウントの削除方法は非常に簡単です。

アカウント削除/消去の手順は、下記の通りです。

Peing公式サイトにアクセスします。パソコンに加え、スマホ/タブレットのPengアプリからでも手続きを行うことができます。デバイスのホーム画面からアプリを起動します。

Peing公式サイトまたはアプリを起動したら、Peingアカウントにログインします。アカウント管理画面で、設定(歯車)アイコンを選択します。

設定画面が表示されたら、「退会する」をタップします。

次の画面で、注意事項を読んでチェックを入れて「退会する」をタップするとアカウントの削除/退会完了です。

Twitterアカウントでログインしていたり連携していた場合は、Twitterでアプリ連携を解除する必要があります。

Twitterサイトにアクセスして、Twitterアカウント画面から「アプリとセッション」を開いて、Peingのアクセス権を取り消すことにより連携を解除することもできます。

退会/削除方法は簡単ですが、時々上手くできないという声が聞かれます。その対処法について解説します。

iPhoneでの対処法は、下記の通りです。

対処法として、iPhoneホーム画面からApp Storeにアクセスし、ブラウザアプリを更新することです。大抵の場合は、更新後再び同じ退会手順で行うと上手くいきます。

コントロールセンターを表示して機内モードを一度オンにした後、すぐにオフにすることで、改善する場合もあります。

インターネット環境を確認して、Wifi環境があればWifiに接続しているかどうかを確認します。

iPhone本体の設定を開き、ソフトウェア・アップデートがあるかどうかを確認します。アップデートがあれば行ってOSを更新します。

電源ボタンを長押しして「スライド電源をオフにする」をタップし、スマホを再起動してみます。再度、退会手順を行ってみます。

Androidの場合も、iPhoneとほぼ同様の手順で解決方法を試してみることができます。

Androidの場合の対処の手順は、下記の通りです。

スマホのホーム画面からGoogle Playストアにアクセスして、ブラウザアプリのアップデートがあれば、アプリを更新します。

スマホの設定画面で、機内モードのオン・オフの切り替えを行ってみます。

WiFi設定画面で接続しているネット環境を確認します。

スマホ本体の設定画面でシステム・アップデートでOSの更新ができるかどうかを確認します。

ブラウザアプリのキャッシュが溜まっていて不具合が生じている場合もあります。Androidスマホ設定画面の「アプリと通知」をタップしてPeingアプリを選択し、キャッシュを消去します。

設定画面から「アプリと通知」を選択して、アプリを強制終了するという方法もあります。

電源ボタンを長押しして、スマホを再起動します。大抵の場合、トラブルが解決します。

不具合に関して、以上の方法をすべて試してみたにも関わらず解決しない場合もまれにあるようです。

以上のすべての解決方法を試してみても上手くできない場合は、Peing側のサーバー障害の可能性があります。

同じような不具合を経験しているユーザーが他にいるかもしれませんし、Peing公式ツイッターから何らかのお知らせがあるかもしれませんので、公式サイト/Twitterで確認してみることができます。

もし、一時的にPeingを利用しないなどの理由であれば、アカウントの退会/削除をしてしまうより、所持したままにしておくという事もできます。アカウントを所持していたとしても、料金が発生することはありません。

メール通知が煩わしい場合は、Peing設定画面で「質問を受け取った時メールを送信する」の設定をオフにしておくことができます。