Telegram(テレグラム)アカウントを削除する方法を解説

Telegram(テレグラム)は電話番号でアカウントを登録して利用することになりますが、いろいろな理由からアカウントの削除をしたい、と考える人もいると思います。

もしTelegram(テレグラム)のアカウントを削除した場合、そのアカウントの内容はどうなるのでしょうか。

Telegram(テレグラム)のアカウントを削除した場合、そのアカウントの内容すべてが削除されます。まず、やりとしていたチャットメッセージが削除されます。

また、作成したグループも削除されるほか、Telegram(テレグラム)上で繋がった連絡先についても削除されます。自身が管理しているボットやチャンネルなども削除されるため、なにか1つでも重要なものがある場合は削除しない方がいいです。

さて、ではTelegram(テレグラム)から退会する/アカウントを消す場合、どのようなやり方をするのかの解説に移ります。

PCでWeb版Telegram(テレグラム)を利用していて退会処理をする/アカウントを消す場合のやり方から説明します。まずは下記リンク先へアクセスしてください。

退会したいTelegram(テレグラム)アカウントの電話番号を国番号から入力してください。日本の場合は「+81」が国番号になります。電話番号が090-1234-5678の場合は「+819012345678」での入力をおこないます。

「Next」をクリックしてください。

Telegram(テレグラム)のメッセージに「login code」が届くため、それをコピーしましょう。

「Confirmation code」の欄に「login code」を入力します。

「Sign In」をクリックしてください。

「Delete account」をクリックしましょう。

アカウントを消すためのページに遷移します。「Why are you leaving?」はアカウントを消す理由の入力欄ですが入力は任意なので空白でも問題ありません。「Delete My Account」をクリックします。

最終確認画面が表示されるため、「Yes, delete my account」をクリックすればアカウントの削除ができます。

スマホやPCのアプリを利用して削除する場合ですが、アプリからアカウントの削除をおこなうことはできません。前述したWebからの退会手続きとやり方は同じですので、そちらを参考に削除をおこなってください。

なお、ここまで説明したのは手動でのTelegram(テレグラム)アカウントの削除方法ですが、仮にアカウントを放置した場合どうなるのかということも気になる人もいると思います。

実は、前述した手動での削除をしなくてもTelegram(テレグラム)のアカウントは一定期間ログインしない場合自動消滅します。これらはWeb・アプリどちらからも機関の設定が可能で、最長1年となっています。

最短は1ヶ月で、続いて3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の設定期間があります。デフォルトでは6ヶ月での自動削除になっているため、自動削除期間を変更したい人は変更しておきましょう。

なお、変更したい場合の設定方法ですが、アプリの場合設定から「Privacy & Security」をタップします。

「AUTOMATICALLY DELETE MY ACCOUNT」の「If Away For」をタップします。

希望する自動削除期間を選択すれば設定完了です。

ただし、自動削除の設定はアプリ版からのみ可能であり、Web版からは設定できないため、Web版でのみ利用している場合はデフォルトの削除機関である6ヶ月の間ログインせず放置する、もしくは手動削除で削除するという方法を利用してくダサい。

Telegram(テレグラム)のアカウント削除は、特に作業しなくても最長で1年放置しておけば消えてしまいます。手動での削除もできますので、もう使わないと思った場合はどちらかで削除できるということは覚えておくと良いでしょう。