2018年12月07日更新
【iPhone】LINEのトーク履歴をバックアップ・引き継ぎ・復元する方法
iPhoneの機種変更の際のLINEのトーク履歴のバックアップの作成・引き継ぎ・復元の方法を解説します。LINEのバックアップの方法は、iPhoneのiCloudを使用して行う手順と、パソコンを使用する手順の解説をしていきます。
目次
- 1iPhoneのLINEのトーク履歴をPC経由で引継ぎする方法
- ・PCにiTunesをインストール
- ・PCとiPhoneを接続する
- ・iTunesを起動し左上のスマホマークをクリック
- ・このPCへバックアップを選択しバックアップをクリック
- 2iPhoneのLINEのトーク履歴をPC経由で復元する方法
- ・PCとiPhoneを接続する
- ・iTunesを起動し左上のスマホマークをクリック
- ・復元をクリック
- 3iPhoneのLINEのトーク履歴をiCloud経由で引継ぎする方法
- ・旧端末でiCloudドライブをオンにし接続されているかを確認
- ・LINEの設定を開く
- ・トークをタップしトークのバックアップを開く
- ・今すぐバックアップをタップ
- 4iPhoneのLINEのトーク履歴をiCloud経由で復元する方法
- ・新しい端末でiCloudドライブをオンにし接続されているかを確認
- ・LINEにログインする
- ・SMSに届く認証番号の入力をする
- ・トーク履歴をバックアップから復元するか選択する
- ・年齢確認をする
iPhoneのLINEのトーク履歴をPC経由で引継ぎする方法
まずは、パソコンを経由してiPhoneのLINEのトーク履歴のバックアップの作成をする方法の解説をしていきます。
パソコンを使用する場合は、LINEのトーク履歴だけでなく、iPhoneに入っている他のデータも含めてバックアップを作成し、復元をすることができます。
パソコンに作成できるバックアップは、iPhoneで撮影した写真やメモ、iPhoneの設定、アプリの配置等をバックアップすることができます。
AppStoreから自分でダウンロードをしたアプリの中のデータに関しては、バックアップできるもの、できないものがあります。
アプリの中のデータで、バックアップができるものとできないものがある理由は、アプリの中のデータは、基本的にアプリの配信元のサーバでの保存です。そのためパソコンにバックアップを作成しても引き継ぎができないことがあります。
アプリ内のデータをバックアップや引き継ぎを行いたい場合は、アプリの中でデータ引き継ぎやバックアップの方法の解説や、そのアプリの公式サイトにて引き継ぎ方法を確認してみてください。
LINEのトーク履歴のバックアップもパソコンでうまくできない場合は下で解説をしている方法で引き継ぎをしてみてください。
PCにiTunesをインストール
機種変更前のiPhoneのバックアップをパソコンに作成して、機種変更後のiPhoneにデータ復元をすることをiTunesバックアップ作成・復元といい、この方法を使ってLINEのトーク履歴も含めてバックアップを作成し引き継ぎしていきます。
iPhoneのデータやLINEのトーク履歴をパソコンにバックアップを作成するために、iTunesをインストールをします。Macの場合は、元々インストールされていますが、データを移行するにはエラーがでることがあるので最新バージョンのiTunesが必要です。
Windowsの場合は最初からは取り込まれていないので、インストールが必須です。Windowsでも同様に最新バージョンでないとiPhoneのデータやLINEのデータの移行中にエラーが出ることがあるので、最新のiTunesが必要です。
インストールの方法ですがGoogleやYahooで、iTunes ダウンロードと検索をします。検索結果の中には広告が最上部に来ることがあるので、広告を除いた最上部の検索ページを選択します。
わからない場合は、ページタイトルの下にURLの表示があるので、apple.comが含まれるページを選択します。
ページを開くと、ダウンロードリンクが表示されます。青いボタンになっているところで、今すぐダウンロードとなっています。クリックをすると、自動でダウンロードが開始され、パソコンのダウンロードフォルダにダウンロードされます。
ダウンロードフォルダにあるiTunesのアイコンをクリックするとiTunesのインストールが開始されます。スマホと違い、ソフトをダウンロードしただけでは使用することはできません。
iTunesのインストールには20分程度かかるので、機種変更する際は、前もって行っておくと効率的です。
iPhoneバックアップの作成や復元をする場合、最新バージョンのiTunesでないとエラーがでることがあるので、インストールが完了していても一度確認をしておくことをおすすめします。
iTunesのアップデートがあるかどうかは、Macの場合はMacのAppStoreから確認できます。Windowsの場合で、最新バージョンがあるときは、iTunesを起動させるとポップアップで最新バージョンのダウンロードの紹介が表示されます。
自身で更新を確認したいときはWindowsのみですが、メニューバーからヘルプを選択し、更新プログラムの確認と進めると、最新か最新でないか確認をすることができます
機種変更後の新しいiPhoneにしっかりとバックアップの復元を行うには必要な手順です。
機種変更前にしっかりと準備と確認をすることで、機種変更後すぐにLINEのトーク履歴の引き継ぎやiPhoneのバックアップの復元を行うことができるので行っておきましょう。
iTunesのインストールやアップデートが完了したら、デスクトップ上にiTunesのアイコンが表示されるで、完了したらiTunesを起動させます。
PCとiPhoneを接続する
iTunesを起動させたらiPhoneとパソコンをLightningケーブルで接続をします。iPhoneのデータの移行やバックアップから復元をする場合は、Appleの純正ケーブルでないとエラーが出ることがあります。
iPhone購入時の箱に入っていたケーブルを使うようにしましょう。iPhoneとパソコンをケーブルで接続をすると、設定時にみiPhoneのパスコードを解除する指示が出るので解除をします。
種変更後のiPhoneの場合はパスコードが未設定だと思いますが、先に行うのは、iPhoneのバックアップの作成です。パスコードを設定している場合が多いと思うので解除をします。
iPhoneのパスコードを解除すると、パソコン、iPhoneともに、各デバイスを信頼するかどうかのポップアップが表示されます。信頼するで問題がないので信頼するで進めます。
iTunesを起動し左上のスマホマークをクリック
パスコードを解除すると、iTunesの左上にスマホマークが表示されます。スマホマークはiPhoneのアイコンになっています。スマホマークをクリックするとバックアップデータを作成するためのiPhoneの詳細ページを開くことができます。
スマホマークが表示されない場合は、iPhoneとパソコンを接続を解除して、再接続をしてみましょう。パソコンのスペックによっては、パソコンをiPhoneを認識するのに少し時間がかかることがあります
このPCへバックアップを選択しバックアップをクリック
スマホマークをクリックしてiPhoneの詳細ページを開いたら、iPhoneのバックアップの作成をします。LINEのトーク履歴を引き継ぎをする為には、バックアップの暗号化が必要です。暗号化のチェックボックスにチェックを入れます。
暗号化のパスワードは任意で決めることができます。iPhoneのパスコードやAppleIDのパスワードとは違うパスワードでも登録することができます。文字数等の制限もありません。ただ、暗号化のパスワードは忘れないように保存をしておきましょう。
iPhoneのバックアップの作成は画面真ん中あたり、今すぐバックアップのボタンをクリックするとバックアップの作成が始まります。
真ん中上部のマークがバックアップ作成中になり進行バーが進んでいきます。マークに戻ったらiPhoneのバックアップは作成完了です。
ここまでの操作をiPhoneを機種変更する前日までに行っておくと、機種変更してすぐにバックアップの復元LINEのトーク履歴の引き継ぎを行うことができます。
iPhoneのLINEのトーク履歴をPC経由で復元する方法
ここからは、パソコンに作成をしたiPhoneのバックアップやLINEのトーク履歴を復元する方法を解説していきます。
PCとiPhoneを接続する
機種変更をした新しいiPhoneとパソコンをLightningケーブルで接続をします。バックアップの作成時はパスコードの解除が画面上に表示されているかと思いますが、新しいiPhoneでは未設定の可能性が高いので表示が出ることは少ないです。
新しいiPhoneとパソコンを接続をするとバックアップ作成の時と同様にiPhoneとパソコンに各デバイスを信頼するかの選択肢が表示されます。問題がないので信頼するで進めます。接続が完了すると左上にiPhoneのアイコンが表示されます。
iTunesを起動し左上のスマホマークをクリック
iTunesの中にスマホマークが表示されたらクリックをするとバックアップ作成時と同様のiPhoneの詳細ページが表示されます。スマホマークが表示されない場合は、バックアップ作成時と同様で、iPhoneとパソコンとの再接続をしてみてください。
何度か接続をしてもスマホマークが出ないことがあります。もし以前のiPhoneのケーブルを使用している場合は、新しいiPhoneに付属をしているケーブルで試してみてください。
iPhoneのバックアップを復元をする上で注意点があります。新しいiPhoneのiOSのバージョンが同等もしくは前のバージョンより新しいことです。
新しいiPhoneのバージョンが機種変更前のiPhoneのバージョンよりも以前のバージョンになっていることがあります。
新しいiPhoneのバージョンもバックアップを復元をするページで確認をすることができます。画面上部のバージョンのところが新しいiPhoneのiOSのバージョンです。
もしも、機種変更後のPhoneのバージョンが以前のiPhoneのバージョンより古い場合は、iOSのアップデートをしてからバックアップの復元の操作が必要です。
バックアップのボタンの上にアップデートを確認というボタンがあるので先にアップデートをしましょう。
iPhoneのバージョンが最新であることが確認できたらiPhoneのバックアップを復元するための準備は完了です。
復元をクリック
準備が整ったら、バックアップを復元のボタンでiPhoneのバックアップやLINEのトーク履歴の復元が開始します。
通常通りバックアップの復元が進行すれば、あとはケーブルで接続をしたまま待つのみでiPhoneのバックアップやLINEのトーク履歴の復元を行うことができます。
バックアップの項目の上に、iPhoneを復元というボタンがあります。iPhoneを復元は、パソコンを使ってiPhoneを初期化する方法です。
新しいiPhoneなので、初期化をしても問題はないと思いますが、余計な時間がかかるので、間違いの無いようにバックアップを復元しましょう。
iPhoneのLINEのトーク履歴をiCloud経由で引継ぎする方法
ここまでは、パソコンを使用しiPhoneの機種変更前のバックアップの作成、LINEのトーク履歴の引き継ぎやiPhoneのバックアップの復元の方法を解説してきました。
ここからは、iCloudを経由してLINEのトーク履歴のバックアップの作成や引き継ぎをする方法を解説をしていきます。
パソコンを使ってのデータの引き継ぎは、iPhoneの他のデータも同様に引き継ぐことはできますが、iCloudを経由する方法は、LINEのトーク履歴のみを引き継ぐ方法です。
iCloudバックアップを使用すれば、パソコンの時と同様に他のデータも引き継ぎや復元を行うことはできますが、iCloudバックアップ復元とiCloudを経由してLINEのトーク履歴を復元することは別の操作です。
今回はLINEのトーク履歴のバックアップの作成と復元の手順の紹介です。iCloudを経由してLINEのトーク履歴のバックアップの作成と復元においての注意点は、iCloudには使用の制限があります。
iCloudを無料で使える容量は5GBまでです。iPhoneのバックアップで5GBを使っているとLINEのトーク履歴のバックアップを作成することはできません。
iCloudの使用量が5GBを超えている時にLINEのトーク履歴のバックアップを作成する場合は、iCloudの容量を空ける必要があります。容量を空けるには今まで作成していたPhoneのバックアップを削除するか、iCloudを有料で使用するかです。
機種変更時にiPhoneのバックアップを削除するというのは現実的ではないので、iCloudの容量をアップグレードをお勧めします。無料が5GBに対して月額¥130で50GBまで使用できるようになります。
iCloudにiPhoneのバックアップを作成している場合は、パソコンを所持していないことが多いので、今後のバックアップの作成もできるという点でお勧めできるので検討してみてください。
iCloudの容量についての注意点ですが、iCloudの容量を購入しても、iPhoneの容量が増える訳ではありません。iPhoneの容量は64GBや128GBといった容量です。
iCloudの50GBはiPhoneのバックアップやLINEのトーク履歴を保存しておく領域なので、間違いの無いように気をつけましょう。
旧端末でiCloudドライブをオンにし接続されているかを確認
では、iCloudを経由してLINEのトーク履歴のバックアップの作成方法を解説していきます。LINEのトーク履歴をバックアップを作成するのには、iCloud Driveという機能を使用します。
iCloud Driveというのは、Appleのサービスの一つで、Apple製品で作成した書類や写真等をオンライン上で保存をさせるオンラインストレージの一部です。そのオンラインストレージにLINEのトーク履歴をバックアップをして引き継ぎを行います。
元々のiPhoneで設定アプリを開き、一番上に表示をされる自分の名前を開きます。
名前が表示されていない場合は、iPhoneにサインインとなっています。iCloud経由してLINEのトーク履歴のバックアップの作成と引き継ぎを行う場合は、かならずiCloudへのサインインが必須です。自身のAppleIDでサインインをして次のページに進みます。
次のページが開いたら、iCloudをタップします。
次のページ、少し下にスクロールをすると、iCloud Driveという項目があります。OFFの場合はONにし、ONの場合はそのままで問題ありません。iCloud側の設定は以上です。
LINEのトーク履歴のバックアップの操作は、LINEのアプリ内で行うもので、iCloudは保存するためのシステムを使用するだけです。iCloud DriveがONになっているからといって自動でLINEのトーク履歴が保存をされているわけではないので気をつけましょう。
LINEの設定を開く
ここからはLINEのアプリ内の操作を解説してきます。まずは引き継ぎを行うためのLINEのトーク履歴のバックアップの作成をします。LINEのアイコンをタップし友達一覧の左上にある設定を開きます。
トークをタップしトークのバックアップを開く
少し下にスクロールをすると、トークという項目があります。トークを開くと、トークのバックアップという項目が表示されます。
今すぐバックアップをタップ
トークのバックアップがを開いたら、今すぐバックアップをタップするとLINEのトーク履歴のバックアップの作成が開始します。LINEのトーク履歴のバックアップの作成には少し容量によっては時間がかかります。
LINEのトーク履歴以外ににもLINEのアカウントの確認と引き継ぎを行っておくと便利です。LINEアカウントの引き継ぎでできることは、以下のことがあります。
- LINE内の友だちやグループ
- タイムラインに投稿した投稿物
- 購入したコインやスタンプ
- ゲームのデータ
LINEに関連しているサービスを引き継ぐことも可能です。LINEのトーク履歴とは別で引き継ぎの手順が必要になるので、LINEのトーク履歴以外のものも引き継ぎたい場合は、必ずLINEのアカウントの引き継ぎも行いましょう。
LINEのアカウントの確認の方法ですが、LINEの設定に戻ります。設定ページの上から2番目にアカウントという項目があるのでタップします
アカウントページを開くと、今のLINEで登録をしている個人情報を確認することができます。確認できる情報は以下のものです。
- LINEで登録しているiPhoneの電話番号
- LINEで登録しているメールアドレス
- LINEのパスワードの設定・未設定
ここでのパスワードは、LINEのアカウントを使用するためのパスワードです。iPhoneではAppleIDのパスワードやiPhoneのパスコードなどいくつもパスワードが存在します。
それぞれが別の機能やサービスや機能を使用するものなので、間違いのないように気をつけましょう。
パスワードは大切な個人情報なので、確認はできませんが、登録されているかどうかは確認ができます。機種変更後に新しいiPhoneのLINEにログインをする際にメールアドレスとパスワードが必要です
LINEに登録したパスワードがわからない場合は画面のパスワードをタップするとLINEで使用するパスワードを変更できるのでiPhoneを機種変更を行う前に行いましょう。
次に、LINEのアカウントの引き継ぎ方法ですが、LINEの設定画面に戻ります。アカウント引き継ぎという項目があるので、タップします。
次のページが、LINEのアカウントを引き継ぐためのページです。LINEのアカウントを引き継ぐ場合は、ONに切り替えます。アカウント引き継ぎには時間制限があり、36時間以内です。36時間が経過すると自動で引き継ぎ設定が解除されます。
LINEのアカウントの引き継ぎ設定が解除されても、LINEのデータが消えてしまうわけではありませんが、LINEのページにも表示されているように、LINEのアカウントの引き継ぎを行うとき以外は触らないようにしましょう。
パソコンでiPhoneのバックアップの復元やLINEのトーク履歴の引き継ぎに関しては、出来るだけ早く行うことおすすめしてきましたが、iCloudで行うLINEのトーク履歴やアカウント引き継ぎは、機種変更のギリギリで行う方が確実です。
バックアップを作成した時点までしかLINEのトーク履歴の復元はできません。例えば、LINEのトークのバックアップを作成したのが前日で、それ以降に大切なやりとりをしていても、バックアップ後にしたやりとりなので引き継ぎを行うことができません。
携帯ショップでの機種変更の待ち時間に、ショップのWi-Fiを使用してLINEのトーク履歴のバックアップとLINEアカウントの引き継ぎをしておくことをお勧めします。
その場でiPhoneを下取りに出さず、自宅にWi-Fi環境があるなら、帰宅した後にLINEのトークのバックアップとアカウントの引き継ぎをすれば問題ないです。
iPhoneのLINEのトーク履歴をiCloud経由で復元する方法
iCloudで作成をしたLINEのトーク履歴のバックアップを、新しいiPhoneに引き継ぎをする方法を解説していきます。
iCloudで引き継ぐ場合は、パソコンは必要ありません。データの容量によっては4Gだと時間や通信量がかかることがあるので、Wi-Fi環境を推奨します。
新しい端末でiCloudドライブをオンにし接続されているかを確認
機種変更後のiPhoneへのLINEのトーク履歴の引き継ぐ方法ですが、まずは、iPhoneを使える状態にします。受け取ったiPhoneが初期設定であれば初期設定やデータ移行完了し、ホーム画面が表示されている状態にします。
受け取った状態がすでにホーム画面で、iCloudを使ってデータ復元をする場合は、先にバックアップの復元を行います。iPhoneのバックアップ復元には必ず初期化が必要です。
LINEのトーク履歴をバックアップから復元をしても、iPhoneのバックアップを復元する際にパソコンでもiCloudでも初期化するので、必ず先にiPhoneのバックアップの復元を行いましょう。
Phoneのバックアップの復元が完了したら、LINEのトーク履歴のバックアップの復元を行います。LINEのトーク履歴のバックアップを作成したときと同様に、iCloud Driveに保存してあるLINEのトーク履歴の引き継ぎをします。
機種変更後のiPhoneでもiCloud DriveをONにします。
LINEにログインする
ここまでは、iPhoneの設定です。ここからは、LINEのアプリ内での操作です。データ復元時にLINEのアプリが戻っていればLINEアプリを開きます。iCloud Driveにバックアップ取ってあるからといってすぐにLINEが元通り使えるわけではありません。
LINEのトーク履歴だけを復元する場合は、AppStoreからLINEのダウンロードを行えばホーム画面にLINEのアイコンが表示されます。
LINEのトーク履歴の作成時に確認をしたLINEアカウントでログインをします。アカウントにアクセスするために、LINE登録時のメールアドレスとパスワードでログインを入力します。
SMSに届く認証番号の入力をする
新しいiPhoneでアカウントにログインをすると、同じアカウントとして認証するための認証番号がSMSに届きます。iPhoneのメッセージに4桁の数字が届くので、届いた番号をLINEの画面に戻って入力をします。
トーク履歴をバックアップから復元するか選択する
認証が完了すると、LINEのトーク履歴をバックアップから復元するかしないかの選択画面が表示されます。LINEのトーク履歴の引き継ぎをする場合は、トーク履歴をバックアップから復元を選択します。
LINEのトーク履歴をバックアップから復元しないを選択した場合は、他の方法ではトーク履歴を復元することはできません。
復元をやり直しをする場合は、LINEのアプリの削除を行い、その後もう一度同じ手順で進める必要があります。二度手間になってしまうので気をつけましょう。
年齢確認をする
トーク履のバックアップの復元は自体は今までの操作で完了すると、バックアップの復元後に、年齢確認の画面が表示されます。
年齢確認に関しては、契約しているキャリアによって違うので、画面に沿って進めていただければすぐに完了します。
年齢確認がよくわからない場合は、スキップすることができます。トーク履歴のバックアップの復元と違って、年齢確認は後から行うこともできるので、スキップしても問題はありません。
年齢確認を完了、もしくはスキップをするとLINEが今まで使っていたiPhoneと同様の状態に戻ります。トーク履歴がしっかり復元されている確認した上で使用をしていきましょう。
いかがでしたでしょうか?iPhoneのLINEのトーク履歴の復元方法は2種類存在します。パソコンを持っていて、iPhoneのバックアップも含めて一括でデータを移行したいならパソコン。
とりあえずLINEのトーク履歴だけでも復元したいならiCloudを使うなど、ご自身の状況に応じてバックアップの復元方法を選んでいただければと思います。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。