2020年07月30日更新
【Google検索】昆虫を3Dでリアル表示するAR新機能!
あのGoogle検索が昆虫を3Dでリアル表示するAR新機能を搭載しました。Google検索の昆虫を3Dでリアル表示するAR新機能の対応条件や使い方の写真や動画を撮影する方法から「フォトコンテスト」の実施の内容を確認していきます。
目次
Google検索が昆虫を3Dでリアル表示するAR新機能を搭載
以前「Google検索」は、動物・恐竜などの3Dでリアルな表示ができるAR新機能を搭載してきましたが、ついに昆虫を3Dでリアル表示するAR新機能にも対応をしたことが分かりました。
「Google検索」は、今回ヘラクレスオオカブトやヒグラシといった魅力ある昆虫をお使いのスマートフォン上で簡単に3D表示で呼び出せる「昆虫AR」を7月29日から提供をします。
3Dでリアル表示するAR新機能の使い方・撮影方法
今回の昆虫を3Dでリアル表示するAR新機能の使い方としては、お使いのAndroidやiPhoneのスマホで昆虫の名前をGoogle検索をして、情報BOXの「3D表示」をタップさせるだけで利用できます。
また「周囲のスペースに表示する」を選択することで、ARで自分のすぐ目の先に巨大昆虫が呼び出したかのように表示ができ、そのまま写真や動画も撮影して楽しむことができます。
Google検索で対応する昆虫の種類
Google検索・撮影に対応する昆虫の種類は約20種存在しますので、以下のリストを確認しておくといいでしょう。
対応する昆虫 |
|
「Google昆虫AR 夏休みフォトコンテスト」が実施
また、Google検索としては今回リリースされたばかりの「昆虫AR」の表示を活用した「Google昆虫AR 夏休みフォトコンテスト」を7月30日から8月31日まで実施する計画をしています。
Googleの「昆虫AR」内でお気に入りの写真を撮影してから「 Twitter 」に「#Google昆虫ARフォトコンテスト 」とハッシュタグを付けてツイートをすることで、応募することができます。
「フォトコンテスト」の応募の審査員は学者や芸能人、図鑑編集者が審査を行います。「フォトコンテスト」の優秀者には「Pixel 端末」などの豪華景品がプレゼントされます。
昆虫を3Dでリアル表示するAR新機能の対応機種
Googleの「昆虫AR」の動作条件になります。iOSとAndroidデバイスでそれぞれ条件が異なりますので、確認しておくべきです。
iOS | Android | |
動作条件 | [3D 表示]:iOS 11 以降の「Google」「Chrome」「Safari」アプリ [AR コンテンツ]:iOS 11 以降の「Google」「Chrome」「Safari」アプリ |
[3D 表示]:Android 7.0 以降の「Google」アプリ [AR コンテンツ]:「Google Play 開発者サービス(AR)」対応機種の「Google」アプリ |