ZoomでURLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」となることについて解説!
ZoomでURLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」となり入れない原因が分からない、という方もいるかと思います。この記事のZoomでURLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」となり入れない原因と対策が参考になれば幸いです。
目次
- 1【Zoom】URLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」が表示される状態とは?
- ・主催者が送ってきたURLを開くと表示されるエラー
- ・Zoomのパスワードの仕組み
- 2【Zoom】URLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」となる原因
- ・通常はパスワードを含める形になっているがURLが壊れている
- 3【Zoom】URLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」の対処法
- ・pwd=がある場合の対処法
- ・pwd=がない場合の対処法
- ・その他の対処法
- 4【Zoom】URLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」と表示される時の主催者の対策方法
- ・対策の手順
- ・最後に
- ・合わせて読みたい!Zoomに関する記事一覧
【Zoom】URLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」が表示される状態とは?
Zoomでミーティングに参加しようとした際「ミーティングパスワードを入力してくださいと表示されることがあります。
主催者が送ってきたURLを開くと表示されるエラー
Zoomで「ミーティングパスワードを入力してください」とエラーが表示されるのは、ミーティング主催者が送ってきたURLを開いた場合になります。
パスワード入力の必要があり入室できない
この表示がされる場合、そのミーティングルームに入室する際にパスワードの入力を行う必要があります。
通常、パスワードを入力することができれば入室することができるのですが、パスワードを教えられていないためこのエラーが表示されて焦る人もいるでしょう。
Zoomのパスワードの仕組み
基本的に、Zoomのミーティングに入る場合に必要なパスワードの仕組みとしては2つあります。それはパスワードを教えてもらって直接入力する方法と、URL自体に組み込まれている場合です。
直接入力する場合
Zoomのミーティングパスワードを直接入力する場合、ミーティングの主催者から、別にパスワードが送られてきているはずです。ミーティング主催者から別途連絡が来ていないか確認してみると良いでしょう。
URLに組み込まれている場合
もう一つは、URL自体に組み込まれている場合です。Zoomのミーティングルームに入る場合、パスワードがURLに組み込まれている場合、「pwd=」の表示がURL内にあるはずですので、それがあるか内科を確認してみてください。
【Zoom】URLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」となる原因
さて、URLを開いてもZoomで「ミーティングパスワードを入力してください」と表示される原因としてはURLそのものが間違っているという可能性があります。
通常はパスワードを含める形になっているがURLが壊れている
pwd=がある場合、基本的にはパスワードを含める形でミーティングのURLが作成されていることになります。このミーティングパスワードは、主催者側が送るものであり、こちら側からは教えられない限り正しいものを知ることができないのが現状です。
その教えられたURLが間違っている(=壊れている)場合、当然入室はできません。
招待用URLコピペのミスなどで起きる可能性がある
主催者側が招待用URLをコピペで貼り付けた場合、最後の1~2文字が消えてしまう可能性があります。URLに組み込まれている場合、URLに含める形式のパスワードが間違っているわけですから、当然ミーティングルームに入れないことになります。
壊れているURLでは何度アクセスしたところでエラー表示が出てしまうため、それを解消するための対策を講じる必要があります。
【Zoom】URLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」の対処法
さて、ZoomのURLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」と表示される場合の、ミーティングルームに入る側の対策としては、基本的に「pwd=」をURLに含める形式のものであるかどうかに寄って変わってきます。
pwd=がある場合の対処法
まずは、pwd=があるにも関わらずエラーが表示される場合の対策です。まずは自分の開き方やメールの形式などの影響があると考えられる場合の対策を講じた後、どうしても開けない場合は主催者側へ問い合わせてみましょう。
招待メールを開く
まずは招待メールを開きます。
通常、上記のような状態であれば基本的には問題なくURLを開くことができるはずです。
パスワードと後続の文章が繋がっていないか確認する
もし上記のようにURLに組み込まれたパスワードと後続の文章がつながっている場合、後続の文章もURLとして認識してしまうことがあります。そうなるとパスワード部分が過剰に長くなっていることとなり、当然エラーが起きてしまいます。
URLの文字列をコピペしてページが移動できるか確認する
もし後続の文章がURLにつながっている場合、その後続の文章のせいでURLが壊れている扱いになっている可能性が高いです。
そのため、URL部分の文字列をコピペして、ブラウザに貼り付けてみましょう。それでページが移動が可能であれば、そのURLは壊れているわけではないことになります。
pwd=がない場合の対処法
URLにpwd=がない場合、もしくはミーティングIDのみしか教えられていない場合、パスワードが分からないということになってしまいます。そのため、pwd=がない場合の対策方法としては、主催者へパスワードを聞くという方法になります。
主催者にパスワードを尋ねてみる
URLにパスワードが含められていないのであれば、ミーティングIDとパスワードを入力する方法でミーティングルームに入る方法を取るほかありません。
主催者からパスワードを教えてもらったら、Zoomのデスクトップメイン画面で「参加」を押してください。
表示されているミーティングIDを入力した上で教えてもらったパスワードを入力してミーティングルームに入りましょう。
その他の対処法
パスワード自体が間違っていないのに入れない場合、ミーティングに入ろうとしている側に何らかの問題があるためにエラーが表示されている場合があります。
パスワードを手動入力してみる
パスワードが送られてきている場合、とりあえず手動入力してみてください。NumLockやCapsLockなども確認した上で入力し、どうしても無理・よくわからないというのであればコピペで入力してみましょう。
招待メールのリンクから試してみる
招待メールをもらっている場合、そのリンクから再度試してみましょう。自動送信されるものには正確なパスワードを含めるURLが表示されていますので、壊れている可能性は低いです。
もし招待メールを削除してしまったなどの場合は、やはり主催者へ連絡したほうが無難です。
Webブラウザのキャッシュを削除する
URLが壊れているわけでなければ、パソコンが重いことが原因ということもあります。ZoomはWebを利用したミーティングですので、Webブラウザのキャッシュの削除を試してみましょう。
アプリでZoomを利用しているのであれば、アプリのキャッシュの削除を行うのも一つの方法と言えます。
キャッシュの削除がわからないのであれば、端末そのものを再起動してみても良いですので、時間があるというのであれば再起動を試みてみましょう。
【Zoom】URLを開いても「ミーティングパスワードを入力してください」と表示される時の主催者の対策方法
「ミーティングパスワードを入力してくださいと表示される」と連絡を受けた場合、主催者側としてはどのような対策を講じる必要があるのかについてを最後に触れていきます。
対策の手順
Zoom主催者側の対策の手順としては、基本的には次の流れとなります。
できればZoomのミーティングルームへ入るためのURLにパスワードを含める方法で通知するのが楽なのですが、自分がパスワードを設定したつもりがなくてもしているなどという可能性がありますので、一度確認してみましょう。
参加者の管理から招待を選択する
Zoomで配信中、パスワードが分からず入れないと連絡を受けることが多いでしょう。
そうなると必然的に配信画面から確認することが多いと思いますので、配信画面上から確認・送信するための方法を紹介します。まず、配信画面で「参加者」ボタンを押してください。
参加者一覧が表示された中、その下の方に「招待」というボタンがありますので、そちらを選択します。
ミーティングのパスワードを表示する
表示された画面の右下に、「パスワード:○○○○」などという形でミーティングのパスワードが表示されていますので、その内容を確認してください。
参加者にパスワードを通知する
確認したパスワードを参加者へ通知しましょう。相手がすぐに確認できるものに送ることが望ましいです。
なお、「メール」では招待メールを再度送ることもできます。自動で内容が入力されるため、パスワードを含めるURLも生成されます。それを利用して再度招待メールを送信することも一つの方法です。
最後に
Zoomのミーティングルームへパスワードが分からず入れない状況は解消しましたか?
招待された側で確認する必要を中心としてきましたが、主催者側に不備がある場合もあります。どうしてもパスワードがわからない・URLが開けないなどあるため、一通り確認しても入室できないようであれば迷わず主催者側へ連絡すると良いでしょう。