【Windows10】連打ツール5選をくわしく紹介!
Windows10でマウスカーソルでクリックを自動でできる連打ツールはたくさんあります。この記事では、自動でクリック連打ができる連打ツール5選を紹介していきます。それぞれのツールの使い方や特徴、使う際の注意点についても紹介しています。
目次
【Windows10】連打ツールの選び方
Windows10でオンラインゲームで作業の自動化に利用したいとき、連打ツールを利用したいと考える人も多いでしょう。
選ぶ際のポイント
Windows10で利用できる連打ツールには様々な種類があり、選ぶ際のポイントとしては、その連打ツールがどのようにして連打させるのか、必要な機能が搭載されているかどうかなどのツールの特徴でしょう。
連打ツールの中には、ボタンを押せば停止ボタンを押すまで連打するものと、ボタンを押している間だけ連打するものなど様々あります。
【Windows10】おすすめ連打ツール5選
さて、Windows10で利用する連打ツールとしておすすめ5選の紹介に移ります。それぞれのツールごとに特徴がありますので、それらを参考にして利用するかどうか決めてみてください。
速打くん
Windows10で利用するおすすめの連打ツール5選1つ目は速打くんです。
特徴
速打くんは、Zipファイルを解凍するだけで利用できる、インストール不要・レジストリ変更無しのアプリケーションです。クリックする間隔をセットするだけで、カーソルがある部分を連打してくれるツールです。
使い方/連打の設定方法
速打くんの使い方は非常に簡単です。ダウンロードは下記リンクからおこなってください。
ダウンロードした速打くんのZipファイルを展開(解凍)してください。
解凍したファイルを開き、「速打くん.exe」をダブルクリックして起動します。
速打くんが開きます。1クリックする間隔の指定をします。1クリックの間隔1秒が1000(ミリ秒単位)ですので、1クリックの感覚を0.5秒にしたい場合は500、0.25秒にしたい場合は250と変更してください。
速打くんの連打実行はF10キーで行います。連打の停止はAltキーで行ってください。注意点として、実行などのキーの割当変更はでき無いというところがあります。そこを留意しておきましょう。
Lunatic Mouse
Windows10で利用するおすすめの連打ツール5選2つ目はLunatic Mouseです。
特徴
Lunatic Mouseも、ZIPファイルを解凍するだけで利用できる、インストール不要・レジストリ変更無しのアプリケーションです。連打する間隔を自由に設定できる他、永続的に連打するだけでなく、一時的な連打の設定もできます。
連打を実行するキーなどの割り当ても変更できるため、好きなようにカスタマイズして連打することができる便利なアプリです。
使い方/連打の設定方法
Lunatic Mouseのダウンロードは下記リンク先からおこなってください。対応OSはWindows7までとなっていますが、Windows8や8.1、Windows10でも動かすことが可能です。
ダウンロードしたZipファイルを展開(解凍)してください。
「Luna.exe」でアプリケーションを起動します。
初回は上記のような紹介画面が表示されます。マウスでの動作はマウスに付いているボタンの数などにも左右されますので、基本的にはキーボードでの操作になるでしょう。
クリック間隔はミリ秒単位~分単位まで設定可能です。
「Lunatic Mouseを有効にする」をクリックすれば連打が可能になります。
上部メニューにある「環境設定」からはキーの割当などの設定が可能です。
キーボードのキーを割り当てたい場合、Shiftキーを押しながらの同時押し操作の割り当ても可能です。割り当てたい動作のテキストボックスを選択して、利用したいキーをキーボード上で押すことで設定することができます。
連打スイッチ
Windows10で利用するおすすめの連打ツール5選3つ目は連打スイッチです。
特徴
連打スイッチもZipファイルを解凍するだけで利用できるアプリケーションです。実行ボタンと終了ボタンの選択のほか、連打間隔をミリ秒単位で設定することができます。チェックしたいクリック動作の設定も手軽に可能です。
使い方/連打の設定方法
連打スイッチは下記リンク先からダウンロードを行ってください。寄付歓迎と記載されていますが、あくまで「寄付してくれたら嬉しいな」いうだけですので、利用は無料ですることができるものです。
ダウンロードしたZipファイルを展開(解凍)してください。
「rendaswitch.exe」でアプリケーションを起動します。
実行ボタン・終了ボタンの設定を行います。
連打間隔はミリ秒単位で設定可能です。
また、チャタリング防止機能もついています。チャタリングとは、本来シングルクリックなのにダブルクリックとして判断されることなどを指します。「チャタリング防止」を待ち時間設定することでミリ秒単位で設定することが可能です。
「ROLL LEFT」(左クリック)、「ROLL RIGHT」(右クリック)、「ROLL CENTER」(中クリック/真ん中のスクロールスイッチ)の動作を選択できます。
「CLICK SWITCH」は、OFFにしておくと常時連続クリックがONの状態になります。
「SOUND」は連打をON/OFFした際にサウンドが流れるよう設定するものです。
設定が完了したら「START」をクリックして連打機能をONにします。設定した実行ボタンで自動連打を実行し、終了ボタンで自動連打を終了してください。
BurstClicker
Windows10で利用するおすすめの連打ツール5選4つ目はBurstClickerです。
特徴
BurstClickerもZipファイルを解凍するだけで利用できるインストール不要のアプリケーションです。マウスの左ボタンの自動クリックをおこなうことができる機能で、カーソルを移動しないようカーソル移動を無効化することもできます。
連打の開始方法も簡単なので、初心者の方でも気軽に利用できます。Windows10で連打ソフト関係による不具合があったことから作成されたものですので、Windows10では特に安心して利用できる連打ツールです。
使い方/連打の設定方法
BurstClickerは下記リンク先からダウンロードを行ってください。
ダウンロードしたZipファイルを展開(解凍)してください。
「BurstClicker.exe」でアプリケーションを起動します。
BurstClickerの使い方は非常に簡単です。押してから離すまでの間隔、離してから押すまでの間隔はミリ秒単位で設定してください。
連打回数の上限を設定することも可能です。0に設定してある状態だと無制限で自動だが行われます。
「有効にする」押せば連打ツールを有効にできます。なお、連打のやり方ですが、左ボタンを押しながら右ボタンを押すことで連打を開始することができます。カーソル移動を無効化したい場合は右ボタンを先に離しましょう。
この後右ボタンを離しても連打は続行されます。カーソル移動を有効化して利用したい場合は、左ボタンも押した状態で動かしましょう。
右ボタンを離した状態から左ボタンを押せばカーソル移動が有効化されます。連打を終了したい場合はサイド右ボタンを押せばOKです。
連打くん
Windows10で利用するおすすめの連打ツール5選、最後に紹介するのは連打くんです。
特徴
先程の速打くんと名称が似ていますが異なるアプリケーションです。連打くんはインストール不要でレジストリも利用しないうえ、シンプルに利用することができるものなので気軽に利用することができます。
使い方/連打の設定方法
連打くんは下記リンク先からダウンロードを行ってください。
ダウンロードした連打くんのZipファイルを展開(解凍)してください。
解凍したファイルを開き、「連打くん.exe」をダブルクリックして起動します。
速打くんが開きます。1クリックする間隔の指定をします。1クリックの間隔1秒が1000(ミリ秒単位)ですので、1クリックの間隔を0.5秒にしたい場合は500などという感じで変更しましょう。
連打くんの連打実行はF9キーです。連打の停止はF10キーで行いましょう。なお、連打の実行・終了のキーを変更することはできないため、そこが注意点です。
連打ツールを使う際の注意点
いろいろな連打ツールを紹介してきましたが、連打ツールを利用する上で注意点があります。この注意点を理解しておかないと大変なことになる可能性もあるため、しっかり目を通しておいてください。
禁止しているゲームもあるので要注意
連打ツールは、いわゆる「自動ツール」に含まれます。そのため、オンラインゲームなどによっては禁止されていることもあります。禁止されているゲームで自動ツールを利用するとどうなるのかですが、ロボットだと判断されて、最悪アカウントが消されます。
自動ツールが便利な半面、それによって有利になる環境などがあるゲームもあり、そういうものは高い確率で禁止されていることが多いです。
中には禁止事項として明記されていないオンラインゲームもありますが、禁止されていなくてもアカウントが消える可能性がないわけではありません。オンラインゲームで自動連打ツールを利用する場合は上記の注意点を留意の上で利用してください。
最後に
Windowsで利用できる連打ツールの紹介をしてきました。オンラインゲームなどで利用したいと思って探していた人も多いかと思いますが、最後に記したとおり禁止されている可能性もあります。
使っても問題ないかどうかを確認した上で、ゲームでの利用に関しては特に自己責任で利用してください。