iOS15の新機能でホーム画面をおしゃれに整理！並び替えや削除方法を解説

iOS15では、ホーム画面に関する新機能が追加されています。今でよりもアプリアイコンの整理がしやすくなったiOS15で追加されたホーム画面の使い方を見ていきましょう。

iOS15ではアプリごとに移動させるだけでなく、ホーム画面をページごと並び替えたり、表示と非表示を切り替えたり、ページごとホーム画面から削除したりできます。ホーム画面を整理して編集する方法を見ていきましょう。

ホーム画面を編集するためには、まずはアプリを移動したり削除したりするときのように、iOS15のホーム画面の空いている場所を長押しします。

アプリアイコンが揺れて移動や削除が出来るようになったら、画面の下にあるホーム画面を切り替えるドットが並んでいるところをタップします。

するとホーム画面の編集画面が表示されます。iOS15のこの画面から、ホーム画面の並び替えや削除などを行っていきます。

iOS15でホーム画面の並び替えをする場合の手順を解説します。

位置を並べ替えたいホーム画面を長押ししてドラッグします。するとホーム画面ごと移動ができます。並べ替えたい位置へ移動すれば並べ替えが完了します。

iOS15でホーム画面の表示と非表示を切り替える方法は次の手順です。

非表示にしたいホーム画面の下のチェックマークをタップします。

チェックを外すとそのホーム画面は非表示になります。

ホーム画面を削除する方法は次のとおりです。

削除したいホーム画面の下のチェックマークを外します。チェックを外したホーム画面の右肩に「-」マークが表示されます。「-」をタップします。

削除の確認メッセージが表示されます。「削除」をタップするとそのホーム画面を削除できます。

ホーム画面ごとの整理ができるのなら、ホーム画面のページごとにテーマをもたせたアプリの整理もしたいものです。ホーム画面にテーマをもたせると、同じアプリアイコンを複数のページに表示させたいこともあります。

iOS15では同じアプリのアイコンを複数ホーム画面に表示させることもできます。同じアプリのアイコンを複数表示させる方法は次のとおりです。

ホーム画面をスワイプして一番右側のページへ入りAppライブラリを表示します。

Appライブラリでホーム画面に複数表示したいアプリを長押しします。アプリアイコンが揺れて移動できるようになったらドラッグして好きな場所へ移動します。

このように、Safariを同じ画面に2つ並べることも可能です。

iOS15の新機能というわけではありませんが、iPhoneではホーム画面にフォルダを作成してアプリを整理することができます。

フォルダを追加する方法は次のとおりです。

iPhoneのホーム画面を長押ししてアプリを移動できるようにします。フォルダに格納したいアプリをドラッグして、同じフォルダに入れたいアプリの上にアプリを重ねます。

すると自動でフォルダが作成されます。フォルダの名前も自動で入力されますが、必要に応じて変更します。

フォルダの削除や名前の変更をするときには、フォルダを長押しします。すると削除や名前の変更のメニューが表示されます。

iOS15にはAppライブラリが搭載されました。iPhoneからアプリを削除することなく、ホーム画面から非表示にして、アプリを隠すことができます。Appライブラリの使い方を見ていきましょう。

Appライブラリの開き方は次のとおりです。

ホーム画面をスワイプしての一番右側のページを開きます。一番右側のページがAppライブラリです。ホーム画面に追加されていないアプリでも、iPhoneから完全に削除されていなければAppライブラリから利用できます。

Appライブラリの上の検索ボックスからはアプリ名でアプリの検索もできます。

AppライブラリからはアプリをiPhoneから完全削除もできます。

Appライブラリを開いて画面を長押しします。するとアプリアイコンにバツ印が表示されます。

バツ印をタップするとアプリ削除の確認画面が表示されます。「削除」をタップすると、そのアプリとアプリに保存されているデータが完全にiPhoneから削除されます。

iOS15でアプリを削除せずにホーム画面から隠す方法は次のとおりです。

ホーム画面の空いている場所を長押しします。アプリアイコンに表示される「-」をタップします。

「ホーム画面から取り除く」をタップします。するとそのアプリがホーム画面から消えます。この場合には、ホーム画面から消えただけで、アプリやデータは保存されています。Appライブラリからアプリにアクセスできます。