2023年07月08日更新
iPhoneのバッテリー最大容量80%以下は交換した方がいい?劣化や持ちについて解説
iPhoneのバッテリーは使用していると徐々に劣化しますが、最大容量が80%以下の場合は交換した方がいいのでしょうか。そこで今回は、iPhoneのバッテリーの最大容量80%以下は交換した方するべきなのかや、劣化や持ちについて解説していきます。
目次
iPhoneのバッテリー最大容量80%以下は交換した方がいい?
iPhoneのバッテリーは使用していると徐々に劣化するため、不具合が発生した場合は交換が必要になってきます。しかし、iPhoneのバッテリーの最大容量が80%以下になった場合は、交換した方がいいのでしょうか。
そこで今回は、iPhoneのバッテリーの最大容量80%以下は交換するべきなのか、バッテリーの交換の目安や劣化/持ちについて解説していきます。
バッテリーの最大容量とは?
iPhoneのバッテリーには、最大容量というものがあります。iPhoneのバッテリーの最大容量を確認することで、バッテリー交換の目安になります。そこでここでは、iPhoneのバッテリーの最大容量について解説していきます。
新品のフル充電を基準として最大どれくらい充電できるかを示したもの
iPhoneのバッテリーの最大容量とは、新品のフル充電を基準として最大どれくらい充電できるかを示したものになります。これは、新品のフル充電を100%だとすると、最大何%まで充電できるかを数値で示したものということになります。
そして、iPhoneのバッテリーの最大容量は、バッテリーが劣化することで徐々に低下していきます。よって、iPhoneのバッテリーの最大容量が80%だとすると、新品のiPhoneと比較して80%までしか充電できない状態になっているということになります。
このことから、iPhoneのバッテリーの最大容量を確認することで、バッテリーの劣化状態が分かり交換の目安にもなるのです。
バッテリーの最大容量の確認方法
iPhoneのバッテリーの最大容量を確認すれば、バッテリーの劣化状態が分かり交換の目安になります。そこでここでは、iPhoneのバッテリーの最大容量の確認方法について解説していきます。
iPhoneのバッテリーの最大容量の確認方法は、iPhoneのホーム画面にある「設定アプリ」→「バッテリー」をタップします。
「バッテリーの状態と充電」をタップします。
「最大容量」を確認します。ここに表示されている数値が、使用しているiPhoneのバッテリーの最大容量になります。
バッテリーの最大容量が少なくなるとどうなる?
iPhoneのバッテリーの最大容量は、バッテリーが劣化することで徐々に低下していきます。では、iPhoneのバッテリーの最大容量が少なくなるとどうなるのでしょうか。例えば、iPhoneのバッテリーの最大容量が80%以下になっている場合、新品のiPhoneと比較して80%までしか充電できない状態になっているということになります。
そして、iPhoneのバッテリーの最大容量が低下しているということは、バッテリーが劣化しているということになります。そのため、劣化したバッテリーを使用していると、バッテリーの持ちが悪くなるなどの不具合が発生してしまいます。
このことから、iPhoneのバッテリーの最大容量から劣化状態を確認して、不具合が発生している場合は交換する必要があるのです。
iPhoneのバッテリー最大容量80%以下は交換した方がいい?
iPhoneのバッテリーの最大容量は、バッテリーの劣化状態を確認できる数値になります。では、iPhoneのバッテリー最大容量80%以下は交換した方がいいのでしょうか。そこでここでは、iPhoneのバッテリー交換の目安や時期について解説していきます。
iPhoneのバッテリー交換の目安や時期
iPhoneのバッテリー交換の目安や時期は、どのようなものなのでしょうか。iPhoneのバッテリーの交換の目安は、iPhoneのバッテリー最大容量80%以下になった場合です。そして、iPhoneのバッテリーの最大容量が80%以下になるのは、使用し始めてから約2年程度と言われています。
あくまでも2年というのは目安にはなりますが、iPhoneの使用頻度によっても変わってきます。例えば、iPhoneの使用頻度が高い場合は、約1年が目安になります。また、iPhoneの使用頻度が低い場合は、約3年が目安になります。
ただし、一般的には、iPhoneのバッテリーの交換の目安は約2年程度になっています。よって、iPhoneを使用し始めてから2年経過しているのであれば、バッテリーの最大容量を確認して、80%以下になっている場合は交換を検討しましょう。
バッテリーの寿命はどれくらい?
iPhoneのバッテリーの交換の目安は、iPhoneのバッテリー最大容量80%以下になった場合です。では、iPhoneのバッテリーの寿命はどれくらいなのでしょうか。iPhoneのバッテリーに使用されているのは、リチウムイオン電池です。このリチウムイオン電池の特徴は、充電することで繰り返し使用することができる便利なバッテリーになっています。
しかし、iPhoneのリチウムイオン電池のバッテリーは、充電と放電を繰り返すことで劣化します。そのため、劣化したバッテリーは本来の性能を発揮できなくなってしまい、iPhoneのバッテリーの最大容量が徐々に低下してしまうのです。
通常、iPhoneのバッテリーを使用してから約2年ほど経過すると、バッテリーの最大容量が80%前後になることが多くなっています。そして、iPhoneのバッテリーの最大容量が80%以下に低下すると、充電の持ちが悪いなどの不具合が発生します。このことから、iPhoneのバッテリーの寿命は約2年程度であると言われています。
iPhoneのバッテリーの劣化症状
ここまでは、iPhoneのバッテリーの最大容量や、バッテリーの交換の目安/時期について解説しました。では、iPhoneのバッテリーの最大容量が80%以下に低下すると、どのような劣化症状が起きるのでしょうか。
そこでここでは、iPhoneのバッテリーの劣化症状について具体的に解説していきます。ここで紹介する劣化症状を確認して、該当する症状があれば、バッテリーの交換を検討しましょう。
バッテリーの減りが早い/持ちが悪い
iPhoneのバッテリーの最大容量が低下した場合に起こる劣化症状①は、バッテリーの減りが早い/持ちが悪くなることです。先述したように、バッテリーの最大容量とは、新品のフル充電を100%だとすると、最大何%まで充電できるかを数値で示したものになります。
よって、バッテリーの最大容量が低下しているということは、バッテリーに溜めることができる電力が低下している状態になっているということになります。そのため、少ないバッテリーの容量で使用することになり、バッテリーの減りが早い/持ちが悪くなる原因になってしまうのです。
充電時間が長い/異様に早く充電できる
iPhoneのバッテリーの最大容量が低下した場合に起こる劣化症状②は、充電時間が長い/異様に早く充電できることです。iPhoneのバッテリーには、リチウムイオン電池が使用されています。そして、iPhoneのリチウムイオン電池のバッテリーは使用することで劣化し、バッテリーは本来の性能を発揮できなくなってしまいます。
その結果、iPhoneのバッテリーの最大容量が徐々に低下し、充電時間が長くなる原因になってしまいます。また、バッテリーの最大容量が低下すると、異様に早く充電できるという症状も起きます。
この場合、バッテリーを100%まで充電したとしても、急激にバッテリー残量が50%まて低下してしまうという症状が起きてしまいます。この症状も、バッテリーの最大容量が低下/バッテリーの劣化が原因になります。
勝手に充電が落ちる/電源がつかない
iPhoneのバッテリーの最大容量が低下した場合に起こる劣化症状③は、勝手に充電が落ちる/電源がつかないことです。バッテリーを100%まで充電しても、急激にバッテリー残量が50%まて低下してしまうという症状が頻繁に起きるようになると、最終的には電源が落ちてしまいます。
このような症状が起きた場合は、バッテリーの最大容量がかなり低下していると考えられます。そのため、勝手に電源が落ちてしまう場合は、すぐにバッテリーの交換をしましょう。
また、電源がつかない場合も、バッテリーの最大容量がかなり低下していると言えます。そして、電源がつかないということは、バッテリーに電力を溜めることができなくなっている状態になっています。そのためこの場合においても、すぐにバッテリーの交換をおすすめします。
iPhoneのバッテリー寿命を長くするコツ
iPhoneのバッテリーは、使用してから約2年ほど経過すると、バッテリーの最大容量が80%前後になることが多くなっています。
しかし、iPhoneのバッテリーの使い方によって、バッテリーの寿命/持ちは変わってきます。では、iPhoneのバッテリーの寿命/持ちを長くするコツはあるのでしょうか。そこでここでは、iPhoneのバッテリーの寿命/持ちを長くするポイントをいくつか紹介していきます。
アップデートをマメにする
iPhoneのバッテリーの寿命/持ちを長くするポイント①は、アップデートをマメにすることです。iPhoneには定期的なアップデートがあります。このアップデートとは、iOSの機能の向上を目的としたものになっているため、必ず行う必要があります。
なぜなら、iPhoneのアップデートの中には、節電機能を向上させるものも含まれている場合があるためです。そのため、古いバージョンのままアップデートしていない、または不具合があるバージョンのままアップデートしていないという場合は、アップデートをするようにしましょう。
そうすれば、バッテリーの節電機能が向上し、バッテリーの寿命/持ちが長くなります。
極端に暑い/寒い環境で使用しない
iPhoneのバッテリーの寿命/持ちを長くするポイント②は、極端に暑い/寒い環境で使用しないことです。iPhoneには、Appleが推奨している使用環境があります。それは、通常使用においての使用環境は0~35℃で、保管する場合は-20~45℃が適した温度だとされています。
そして、その中で最も適した使用環境は、16~22℃になっています。そのため、極端に暑い/寒い環境で使用すると、iPhone及びバッテリーに大きな負担がかかってしまいます。
また、日本の夏は気温が高く、40℃前後になることも珍しくはありません。反対に、雪が多く降る寒い地域では、冬の気温が-20℃になることもあるため、iPhoneの使用環境に注意しなければいけません。
iPhoneに最も適した使用環境は、16~22℃になっているため、極端に暑い/寒い環境で使用すると、iPhone及びバッテリーに大きな負担がかかってしまうということはお伝えしました。
そして、iPhoneのバッテリーには、リチウムイオン電池が使用されており、充電することで繰り返し使用することができる便利なバッテリーになっています。しかし、リチウムイオン電池には寒さに弱いというデメリットがあります。
では、リチウムイオン電池のバッテリーを寒い環境で使用するとどうなるのでしょうか。それは、寒い環境でリチウムイオン電池のバッテリーを使用し温度が低くなると、バッテリーの減りが早くなってしまうのです。
なぜそうなるのかと言うと、低い温度環境ではバッテリーの反応速度が遅くなってしまい、そのことが原因で電圧低下が早くなってしまうためです。そうなると、バッテリー本来の性能が発揮されず、バッテリーの減りが早くなってしまうのです。
充電をしながら使用しない
iPhoneのバッテリーの寿命/持ちを長くするポイント③は、充電をしながら使用しないことです。なぜなら、iPhoneは充電している間、本体に熱を帯びるため、その状態のままで、動画の再生/アプリの使用をするとさらに本体が発熱してしまいます。そしてそのことが原因で、iPhoneのバッテリーは劣化してしまい、寿命が短くなってしまうのです。
そして、iPhoneのバッテリーの劣化につながる大きな原因は、バッテリーの温度と充電回数です。バッテリーの温度に関しては、先ほど説明した通りになっていますが、充電回数もバッテリーの劣化/寿命に大きく関わっています。
皆さんは、iPhoneとノートパソコンとでは、バッテリーの充電回数に違いがあるということをご存知でしょうか。
まず、iPhoneは、充電すると毎回バッテリーに充電してから給電する仕組みになっていることに対して、ノートパソコンはAC充電器からバッテリーを介さずに直接電源を供給することができる仕組みになっています。もちろん、バッテリーに充電してから給電することもできます。
よって、必要な充電回数はiPhoneの方が多くなります。また、iPhoneはバッテリー駆動で、ノートパソコンはバッテリーを予備の電源として搭載しているため、充電しながら使用してもバッテリーが劣化することはないのです。
しかし、iPhoneはバッテリー駆動になっているため、充電しながら動画再生/アプリなど使用をしてバッテリーに負担をかけてしまうと、寿命が短くなってしまいます。よって、iPhoneのバッテリーの寿命を長くするためにも、充電をしながら使用しないように注意しましょう。