DAZN(ダゾーン)におすすめの4Kテレビ！4k画質の高画質で見よう！

DAZNは見逃したスポーツの試合を好きなときに観ることができる、サブスクリプション型スポーツ専門チャンネルです。TV放送と違ってライブ配信だけではなく、録画で後からスポーツの試合を楽しむことができます。

ただ配信を開始したのが2016年と最近で、それほど高機能なアプリではありません。ここでは4Kに対応しているのか、4Kテレビで見る方法などを説明していきます。

スポーツ好きにはうれしいDAZNですが、ひとつだけ問題があります。それは画質の悪さです。DAZNはまだHD(1080)までしか対応していないので、画質が荒く、動作もカクカクしてしまいます。

もちろん4Kという最新の映像技術には対応していないので、4Kでスポーツの試合を見るにはテレビ放送を見る必要があります。

DAZNは2017年秋に行われた業界内の会合で１年以内に4Kの対応を実施したいとDAZNのパフォーム・グループの最高技術責任者は意欲を示したようです。しかし2019年1月現在、DAZNを直接4K映像で見ることはできません。

ただ4Kテレビに接続して、スポーツ観戦をすることはできます。4KテレビでDAZNの映像を見る方法はHDの動画をテレビで見る方法と同じです。

DAZNはスマホやパソコンなどの画面で見るのが一般的ですが、テレビで見ることもできます。テレビでDAZNを見るために必要なものも簡単に手に入るので、誰でもすぐにテレビでDAZNを見ることができます。

DAZNをテレビで見るために、必要なものに通信機器は含まれていません。通信機器を使った方が安定して動画を見ることができるのですが、なくても問題ないです。

DAZNをテレビで見るためにはネット環境が必要です。映像をインターネットを通じてみるときには多くのデータ通信量を消費するので、Wi-Fi環境がおすすめです。

スマホの通信回線でDAZNの動画を見てしまうと、1試合見ただけで多くの通信量を消費してしまい、月末までに通信制限に達してしまうので気を付けましょう。

もしDAZNのために固定回線を設置することに抵抗がある場合はポケットWi-Fiなどが手軽な料金で利用できて、おすすめです。

DAZNは、スマホやパソコンにアプリをインストールして見ます。DAZNアプリは、無料でインストールできます。スポーツ専門の動画アプリですが、ライブ配信だけではなく、見逃し配信という機能があり、過去のスポーツの試合を見ることもできます。

DAZNには録画機能はありませんが、見逃し配信で好きなときに好きなだけ過去の試合を見られるので、おすすめです。

ここからはDAZNを見るのにおすすめな４Kテレビを紹介していきます。2020年のオリンピックに向けてテレビの買い替えを検討している人は多いですが、スポーツ好きが4Kテレビを購入するなら、DAZNに対応しているものにしましょう。

DAZNに対応している4Kテレビには、「BRAVIA KJ-49X9000E」などが人気です。

画質のキレイさは繊細さ、コントラスト、色の鮮やかさで決まりますが、その三要素を最適にコントロールすることができる４K高画質プロセッサーを内蔵しています。

「BRAVIA KJ-49X9000E」は、キメ細かく滑らかな映像と色彩表現を実現します。スポーツは俯瞰の映像も多いので細かい部分が鮮明に見えないと困りますが、この4Kテレビなら細かい部分まで鮮明に見ることができます。

DAZNで見る野球の試合でホームランなどはボールが小さいので画質が荒いと分かりづらいのですが、細かく鮮明な映像を楽しむことができます。

4K高画質プロセッサーを内蔵しているので、高画質な映像を素早く最適化するので、DAZNでのスポーツ観戦のような動きが速い映像に向いています。

DAZNでのスポーツ観戦は一瞬の動きが大切なのですが、以前のDAZNは動画がカクカクしてしまい、瞬間的な動きが見えづらいというデメリットがありました。しかしこの4Kテレビなら、瞬間的な動きも見逃しません。

「BRAVIA KJ-49X9000E」のリモコンには、音声検索ボタンがあります。音声検索ボタンを押して、検索したい映像のキーワードを言うと、それに関連する動画が出てきます。

今までの検索方法では発見できなかった動画と出会える可能性があるので、スポーツ観戦の幅が広がります。DAZNをインストールしてから、今まで興味がなかったスポーツの試合も見るようになる人は多いです。

「BRAVIA KJ-49X9000E」はAndroidに対応しているので、対応アプリはAndroidアプリ限定になります。DAZNのほかにもNETFLIX、AmebaTV、dTV、Spotifyなどの動画・音楽アプリに対応しています。

こうした動画アプリをよく利用していて、動画アプリ以外でもテレビで映画やスポーツなどをよく見る人は4Kテレビの購入がおすすめです。４Kテレビはとても高額というイメージがあるかもしれませんが、実際は手が出せないほどの金額ではありません。

Androidスマホで見ているYouTubeやHuluなどをテレビで見たい場合は、動画の再生画面に表示されるキャストアイコンをタップすれば、簡単にテレビで映像を楽しむことができます。

スマホからテレビに映像を送るためには、Wi-Fi環境があれば事前の設定などが必要ありません。誰でもワンタップで簡単にテレビで動画を見ることができます。

BRAVIAと並んで人気のテレビメーカーであるREGZAのテレビにも、DAZNに対応している機種があります。「REGZA 50M510X」は高画質な地デジ映像から、4K動画アプリまで楽しめます。

4Kの映像に対応しているだけではなく、再生する映像に合わせて画質を自動で調節してくれるので、最適な状態の映像を見ることができます。スポーツは映像の明るさ加減などで、ボールが見えづらくなってしまうことがありますが、そういた心配がありません。

DAZNは動画をテレビで再生しようとすると、動画が暗すぎて見えづらいというトラブルが起こることが多かったです。しかしこの4Kテレビなら、自動で明るさや鮮明度、肌の質感などを調節してくれるので、そういった心配もないです。

M510Xはカラーグラデーションを鮮明に再生するので、はっきりとした美しい色彩の映像を楽しむことができます。

カラーグラデーションは映画やゲームなどの動画に必要でスポーツには必要ないと誤解している人もいますが、グラデーションが滑らかなスポーツの映像は、より感動を与えてくれます。

新スピーカーであるクリアダイレクトスピーカーをテレビの正面に搭載しているので、深みのある低温から透明感のある高温まで幅広い音程を高音質で楽しむことができます。

サッカーでボールを蹴る音、ゴールネットを揺らす音、水泳の水しぶきの音、バスケのスパイクの音などスポーツならではの音を楽しむことができるのです。またごーむが決まった瞬間やホームランが入った瞬間などの歓声や盛り上がりなども体感できます。

地上デジタルとBS放送、100度CS放送それぞれのチューナーを３つづつ搭載しているので、テレビで映像を再生しながら、2つの番組を録画することができます。

DAZNをインストールすると、今まで以上に観たいスポーツの試合が増えますが、その分テレビの通常の番組を見る時間が減ってしまいます。DAZNは見逃し配信はありますが、録画機能がありません。

しかしテレビ番組を録画できるこの4Kテレビなら、たくさんの番組を録画できて安心ですね。

「REGZA 50M510X」は4K映像アプリに対応しています。DAZNはもちろん、ひかりTV 4K、4Kアクトビラ、NetFLIX、YouTubeなどのアプリに対応しています。スマホにインストールして、好きな動画を楽しみましょう。

動画アプリによって見られる動画の種類が違うので、好きなジャンルの動画を見られるアプリをインストールしてください。

「LG 49UJ6100」も、DAZNなどのアプリと4K映像に対応しているテレビです。他のDAZN対応の4Kテレビと同じで、シンプルなデザインが特徴です。

シンプルなデザインですが、テレビのスタンドが左右に分かれているので、安定感があります。また最近の大型テレビの特徴としてフレームがとても細いので動画を見るときも、テレビを見るときも、邪魔になりません。また迫力のある映像が楽しめます。

「LG 49UJ6100」は、大型４Kテレビの中でもコストパフォーマンスに優れています。「BRAVIA KJ-49X9000E」が１２万円代、「REGZA 50M510X」が9万円代なのに対して、「LG 49UJ6100」は8万円以下です。

普通の大型テレビとしても安い値段なので、手軽な値段で最新の4Kテレビが手に入ります。

別売りのマジックリモコンは直感的な操作を実現するだけではなく、4Kテレビの操作をこのリモコン一つで全てできてしまいます。ソファーに座ったら、動かずに心行くまでDAZNのスポーツ観戦を楽しめるのです。

対応しているアプリはDAZNのほかにYouTubeやHulu、NetFLIXなどの人気動画アプリです。スマホやタブレットにインストールして、テレビで見たくなったらキャストボタンをタップして4Kテレビで再生しましょう。

動画アプリは音楽専門アプリ、映画専門アプリ、ドキュメンタリ専門アプリなどさまざまなものがあります。複数のジャンルを観られる動画アプリもあります。

DAZNをインストールするスマホがDOCOMOかそれ以外かで、毎月の利用料金が変わってきます。

「DAZN for DOCOMO」というサービスがあるので、DOCOMOユーザーはそれを利用すればお得にDAZNでスポーツ観戦ができます。

DAZNをインストールするのはDOCOMOのスマホだと、毎月980円でDAZNを見ることができます。DOCOMOスマホ以外にインストールする場合は、月額1,750円なので、毎月770円お得になります。年間にすると9,240円お得なので、節約になります。

DAZNには4Kテレビに買い替える以外にも、高画質でスポーツ観戦をする方法があります。

4Kテレビはコスパがいいものでも高額なので、まずは簡単にできる対処法を試してみて、それでもダメな場合はテレビの買い替えを検討してみてください。

テレビには、色合いを変更できる設定メニューがあります。このメニューをDAZNでスポーツ観戦をするのに最適な状態に設定しましょう。

DAZNでスポーツ観戦するのに最適な設定は、「明るさ+16」「映像+35」「黒レベル+3」「色の濃さ+5」「色合い+5」「画質+5」です。

もしDAZNを視聴していて頻繁に画質が切り替わる場合は、Wi-Fi環境を変えてみましょう。Wi-Fi環境を変える方法にはいくつかの手段があります。

一番簡単なのはDAZNアプリを再起動することです。アプリを再起動することで不調が改善することはよくあります。またスマホやパソコンなどのDAZNアプリを再生していたデバイスを再起動するのも、おすすめです。

まずWi-Fi環境そのものを変えてみることです。Wi-Fi接続には2.4GHz帯と5GHz帯があります。2.4GHz帯は電子レンジや冷蔵庫などの家電でも使われている周波数なので、Wi-Fiを2.4GHz帯にしていると、干渉を受けてしまいます。

もしDAZNを観ていて動画が安定しない場合は、今使っているWi-Fiチャンネルと似たもうひとつのチャンネルを選択してみましょう。どちらもパスワードが同じなので、すぐに接続設定はできます。

似たチャンネルが2つあって、今使っている方が不安定なら2.4GHz帯を使っているので、より安定する5GHz帯へ変更してみてください。

Wi-Fi環境は無線通信でも有線通信でも、スマホと同じで最低利用期間が2年間あります。契約期間中に解約すると遺違約金が発生してしまいます。

こうした事情からWi-Fi環境そのものを変更できない場合は、中継器や無線LANルーターを変更してみましょう。中継器や無線LANルーターは家電量販店でも通販でも3,000円~6,000円と手ごろな料金で手に入ります。

また一般的な広さの2階建ての家なら中継器は必要ありません。無線LANルーターは電波が弱いので、テレビの裏側などに設置しているとテレビに電波を妨害されてしまいます。壁に棚を付けてその上に設置するなどしましょう。

テレビ視聴デバイスとは例えばアプリにDAZNをインストールしていて、キャストアイコンをタップしてテレビで視聴する場合も、タブレットでそれを行う場合もスマホやタブレットの電波をキャッチする機器がテレビ視聴デバイスになります。

テレビ視聴デバイスにはさまざまな種類がありますが、スマホの機種や利用しているネットアプリによって対応する種類が異なります。通販や家電量販店などで購入して、スマホとテレビを優先で繋ぐことで動画データの通信がスムーズになります。

テレビ接続デバイスはテレビに差しこんで使います。テレビ側とパソコンやスマホ側で簡単な設定を行うと、すぐにスマホやパソコンで再生している動画をテレビで見られるようになります。

初期設定だけ済ませれば毎回パスワードを入力したり、ログインしたりする必要がないので手間がかかりません。

テレビ接続デバイスはAmazon Five StickやChromecast、Apple TVなどの種類があり、それぞれ対応している動画アプリが異なります。DAZNにおすすめなのは、Amazon Five Stickです。

スマホやパソコンとテレビをHDMIケーブルで直接つないで、DAZNの映像をテレビに映すこともできます。

この場合はスマホやパソコンからテレビへの接続が有線になるので、スマホやパソコンにDAZNの映像を読み込むのがスムーズであれば、快適にスポーツ観戦できます。

ただスマホやパソコンなどのデバイスをテレビの目の前に置かないといけないので、テレビの前がごちゃついてしまうというデメリットがあります。

有線接続にしてもDAZNの動画がスムーズにならない場合は、テレビ視聴デバイスのスペックアップがおすすめです。

例えばスマホのアップデートをしたり、DAZNアプリのアップデートをしたり、スマホでキャッシュを削除して動作を軽くしたりしましょう。溜まっているメールや写真などのデータをSDカードにいれたり、クラウドサービスと共有したりしてみてください。

またAmazon Five Stickなどの機器を最新機種に買い替えたり、HDMIケーブルを最新ものものに買い替えたりしましょう。

それでも改善しない場合は、ネット回線そのものを変更してみましょう。フレッツ光やau光などの光回線が高速で安定した通信ができるので、DAZNに向いています。

ただDAZNのために通信回線を契約するのは費用が掛かりすぎるので、最終手段にしましょう。

例えばポケットWi-Fiなどの無線通信を利用している場合は、DAZNなどのデータ量の多い通信に不向きです。固定回線にするだけで、安定してDAZNでスポーツ観戦を行うことができます。

DAZNでスポーツ観戦するときは動画がカクカクしたり、動画をよく混むためにクルクルマークが回転したりする問題がよく発生します。しかし上記の対処法を試してみれば、ほとんどの場合解決します。

DAZNが配信開始したばかりの頃は、カクカクしてしまう問題が発生しても対処法をみんなが知らなかったのですが、徐々にDAZNの対処法が広まってきたので問題が起こってもすぐに解決できる人が増えています。

またGoogleChromeよりもMicrosoft Edgeの方がDAZNの動画が安定しやすいのでネットのアプリをMicrosoft Edgeにしてみましょう。

DAZNは2016年8月に日本での配信が開始しました。配信開始と同時にインストールした人たちの口コミには「動画がカクカクして最悪」「ずっとデータを読み込んでてクルクルマークが出てて見られない」という内容が多かったです。

しかし最近はDAZNの配信品質も向上していて、以前ほどの悪い口コミは見かけなくなりました。もしインストールしてから更新していない人は、最新版に更新して改善したDAZNを楽しんでみてください。

いかがでしたか？

DAZNでスポーツ観戦をするときには、ちょっとした対処法を行うことで動画を見やすくなります。4Kテレビに買い替えるのは対処法を試してみて、それでもダメだった場合だけにしましょう。