2019年04月16日更新
iPhoneの保護フィルムの選び方!用途別におすすめを紹介!
iPhoneをキズ・衝撃から守ろう!保護フィルム選び方を素材・特徴から解説します。とくにiPhoneをよく落とす方は衝撃吸収タイプがおすすめ。また保護フィルムの選び方は、アプリゲーム・漫画・動画などiPhoneの用途に合わせることがポイントです。
目次
- 1iPhoneの液晶画面保護フィルムの種類
- ・保護素材の種類
- ・形状/仕様の種類
- 2iPhoneの液晶画面保護フィルム素材の比較
- ・フィルムタイプとガラスタイプの比較
- 3iPhoneの液晶画面保護フィルムの選ぶポイント
- ・スマホの使用用途の頻度で選ぶ
- ・過去スマホを落とす頻度が高いかどうか
- 4アプリゲームでの使用/操作に最適な保護フィルムとは
- ・非光沢タイプの保護フィルム
- 5漫画の閲覧に最適な保護フィルムとは
- ・ブルーライトカットタイプの保護フィルム
- ・気泡レスタイプの保護フィルム
- 6動画の視聴に最適な保護フィルムとは
- ・光沢タイプの保護フィルム
- 7スマホを落とすことが多い方に最適な保護フィルムとは
- ・衝撃吸収タイプの保護フィルム
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
iPhoneの液晶画面保護フィルムの種類
iPhone画面をキズや破損から守る保護フィルム。みなさんは利用していますか?iPhoneを長く大事に使用するためにも、ぜひ貼っておきたいところです。
種類の豊富なiPhoneの液晶保護フィルムですが、その種類は大きく「素材」と「仕様・機能」で分けることができます。
保護素材の種類
まずiPhoneの保護フィルムは、「フィルムタイプ」と「ガラスタイプ」の2種類に分けられます。これは素材の違いによるものです。どちらにも利点がありますが、最近では機能性の高いガラスタイプが主流になりつつあります。
フイルムタイプの特徴
フィルムタイプは、プラスチック素材でできています。「PET」や「TPU」と表示されているものはフィルムタイプです。薄く柔らかいのが特徴で、iPhoneに貼っても保護フィルムの感触を感じない点がオススメです。
また100円均一でも購入できるくらい安価というメリットもあります。やわらかいとは言え、日常使いでのキズ・汚れ程度は保護できます。一方で衝撃には弱いので、iPhoneを落とす場面では液晶画面の割れは保証できません。
ガラスタイプの特徴
ガラスタイプの保護フィルムは、名前の通りガラス素材でできています。保護フィルムは曲がらないくらい硬く、厚みもあります。
フィルムタイプと比較すると値段は上がりますが、iPhone用のものは種類も多く1,000円~1,500円ほどで購入できるものが主流です。
キズに強く、ナイフで削ってもキズがつかない程のものもあります。また衝撃を吸収するため、iPhoneを落とす場面でもガラスフィルムが割れることで、iPhone本体の液晶画面を守ってくれます。
形状/仕様の種類
iPhoneの液晶保護フィルムには、さらにさまざまな機能・仕様が付加されています。選び方のポイントは、保護フィルムの質感や滑りの良さ、フィルムを貼った画面の見え方、汚れの付きやすさなどがあります。
またiPhoneを落とす回数が多い人は、衝撃を吸収してiPhone本体の液晶画面を守る仕様を選ぶと安心です。多数あるiPhone保護フィルムの種類から、代表的な仕様を紹介していきます。
非光沢
非光沢はアンチグレアと呼ばれます。保護フィルムの表面は、さらっとしたマットな質感です。ライトや自然光を反射しないため、明るい中でもiPhoneの画面が見やすくなります。フィルムがさらっとしているので、摩擦が少なく指滑りが良いです。
また汚れや指紋が付きにくい点も嬉しいポイントです。iPhoneでアプリゲームをよくするなど、快適な操作性を求める人におすすめです。保護フィルムが少し白っぽいので、iPhoneの画面をクリアに見たい方は気になるかもしれません。
ちなみにアンチグレアとは、「対抗する(アンチ)」と「まばゆい光(グレア)」という単語を合わせて、光を抑えるという意味で使われています。
光沢
光沢の保護フィルムは、ツヤがあり液晶と同じような質感です。非光沢がアンチグレアと表記されるのに対して、光沢は「グレア」とも表記されます。
透明度・透過率が高いため、画面の見え方もiPhoneの液晶画面とほとんど変わらない見え方になります。iPhoneで写真を撮ったり、映像を見たりすることが多く画面をクリアに見たい方におすすめです。
非光沢と比較すると、皮脂などの脂汚れ・指紋が目立ちやすくなります。光沢タイプにはこの欠点を補うため、指紋防止の機能がついた保護フィルムも販売されています。
また光を反射しやすいため、明るい場所での利用では反射や映り込みが気になる可能性もあります。外出先でiPhoneを頻繁に使う人は、良く検討しましょう。
ブルーライトカット
ブルーライトカット機能付きの保護フィルムは、液晶画面から出る青いブルーライトという光を軽減してくれます。このブルーライトは目に負担がかかったり、夜寝る前に見ると寝つきが悪くなったりします。
漫画や動画を見るなどiPhoneを長時間利用する人や、寝る前の利用が多い人におすすめです。またブルーライトカットの保護フィルムには、青やグリーンの色がついています。そのためiPhonenの液晶画面が少し暗めに見えるという特徴もあります。
ブルーライトのカット率が高いほど、目に優しい一方で画面が青っぽく見えます。カット率は32%程度が主流ですが、iPhone画面の青みが気になる場合は20%程度の保護フィルムを選ぶと良いでしょう。カット率90%を超える高機能な保護フィルムもあります。
最近の機種では、本体の機能でブルーライトカットモードを設定できる機種もあります。ブルーライトが気になる人は、iPhoneの本体設定も合わせて確認してみましょう。
気泡レス
最近では、気泡レスの機能が付いた保護フィルムも販売されるようになりました。iPhoneにフィルムを貼る際に、まったく空気を入れずキレイに貼るのは中々難しい作業ですよね。
そんなフィルムを貼りが苦手な人にも嬉しいのが気泡レスの保護フィルムです。このタイプでは、貼り直しが可能であったり、張った後でも気泡を外へ逃すことができたりします。
iPhoneの大きさに合わせた貼り付け用のガイドキットが充実している商品が多い点も、気泡レスの保護フィルムの特徴です。初心者にはぜひおすすめです。
また気泡が出来てしまった場合でも、保護フィルムの周囲に作られた目に見えないほどの隙間から気泡を逃がしたり、特殊な素材を使用して気泡を空中に発散させて消滅させるような、高機能な保護フィルムも販売されています。
気泡レスの機能は、他の機能・仕様にプラスして高機能な保護フィルムとなっていることが多いです。非光沢やブルーライトカットなどの仕様を選んだ上で、気泡レスの表記のあるフィルムを選びましょう。価格は少し高くなりますが、iPhoneの画面をキレイに保てる分の価値ありです。
衝撃吸収タイプの特徴
iPhoneをよく落とす人、いつまでもキレイに使いたい人には、衝撃吸収タイプの保護フィルムがおすすめです。この種類のフィルムは、ガラス素材がほとんどとなります。
その大きな特徴は、保護フィルムを層にして衝撃を吸収することで、iPhone本体の液晶画面まで衝撃が到達するのを防ぐことです。キズや汚れに対しても強く、多少のキズなら自己修復してしまうようなフィルムもあります。
クッション性や厚みがあるので、フィルムを貼っている感触は分かりやすくなります。iPhoneケースと併用したい人は、干渉して剥がれないか注意が必要です。また厚みがある分、どうしても操作性や画面のクリアさは落ちる点も特徴です。
操作性や機能性よりも、iPhoneの保護を優先したい人におすすめの保護フィルムです。
iPhoneの液晶画面保護フィルム素材の比較
ここで一度、フィルムタイプとガラスタイプの特徴を比較してみましょう。一覧表にまとめたので、選び方の参考にしてください。
フィルムタイプとガラスタイプの比較
素材~価格まで7つのポイントについて、比較表を作成しました。
フィルムタイプ | ガラスタイプ | |
---|---|---|
素材 | プラスチック(PET・TPU) | ガラス |
硬度 | ソフト・曲がる 3H~4H程度 |
ハード・曲がらない 5H~9H程度 |
保護の程度 | 日常でのキズ・汚れから保護。 刃物や落下の衝撃には弱い。 |
刃物でも傷つかない。 フィルムが衝撃吸収し割れることで、 本体の液晶を守る。 |
厚み | 0.1mm 厚みがほとんど気にならない |
0.1mm-0.4mm ケースとの併用では、厚みに注意 |
指紋の程度 | 付きやすい | 付きにくい |
貼りやすさ | 気泡・ホコリが入りやすい | 気泡ができにくい |
値段 | 安い 100円~1,000円ほど |
フィルムよりは高め 500円~4,000円ほど |
硬度・厚み・値段の3つのポイントについて更に詳しく見ていきましょう。
硬度の単位「H」は鉛筆の硬さを基準としている
硬さを表す硬度の「H」の数字ですが、これはiPhone液晶保護フィルム表面コーティングの硬さ・キズの付きにくさを表しています。数字が大きいほど硬い素材ということです。
社団法人日本コーティング協会によると、コーティングの硬度は「鉛筆の硬度」と
鉱物の硬さを表す「モース硬度」の2種類で表されます。iPhoneの保護フィルムでは「鉛筆硬度」の方が広く使われています。
(画像は、社団法人日本コーティング協会の公式サイトから引用)
つまりフィルムタイプの硬度は3H~4Hほどなので、爪での引っかきに耐えれる程度。ガラスタイプでは、9Hの表示があるものはナイフでのキズにぎりぎり耐えれる程度ということです。
ガラスタイプのiPhoen保護フィルムには、更に硬いモース硬度6以上の記載がある商品も販売されています。
保護フィルムの厚み
保護フィルムを選ぶ際は、フィルム素材とガラス素材での厚みの違いも重要です。フィルム素材は0.1mm以下の薄いものがほとんどのため、貼っている感触が少なくiPhoneのスタイリッシュな外観にも影響しない点がうれしいです。
ガラス素材では、フィルム素材と比較して厚みが出てきます。0.2mm程度まではあまり厚みを感じませんが、0.3mmを超えてくると、貼っている感触やiPhone本体との段差がわかりやすくなります。厚みがあるとその分強度が上がるため、キズや衝撃には強くなります。
保護フィルムの価格
フィルム素材の保護フィルムとガラス素材の保護フィルムでは、価格にも差があります。フィルム素材は数百円で安く手に入り、ガラス素材は1,000円~1,500円程度のものが売れ筋です。
フィルム素材はキズや汚れが付きやすくはありますが、保護フィルム自体が安いのでキズ付いたら貼り替えると割り切って利用するのも良いでしょう。
ガラス素材は価格と強度の関係に注意が必要です。数百円でも買えるガラス保護フィルムでは、強度が十分でなく割れやすいものもあります。また割れた際の飛散防止の加工などがされていない場合もあります。
また価格の高いガラス保護フィルムは高機能なものが多くあります。強度が高く薄いものや、透明度が高かったり気泡が消える加工があったりと様々です。どこまでの機能が欲しいのか、検討して購入しましょう。
iPhoneの液晶画面保護フィルムの選ぶポイント
それではそれぞれの保護フィルムの特徴をふまえて、iPhoneの保護フィルムの選び方のポイントを見ていきましょう。
売り場でもネットショッピングでも、保護フィルムは数多く販売されています。その値段もさまざまで悩んでしまいます。選び方のポイントは、iPhoneを利用する「用途」と保護フィルムの「強度」です。
スマホの使用用途の頻度で選ぶ
選び方のポイントの1つ目は、iPhoneの使用用途です。アプリゲームをする・漫画を読む・動画を見る、などどのような場面でiPhoneを使用することが多いでしょうか?使用頻度の高い用途に合わせて、最適な保護フィルムを選びましょう。
アプリゲームでの使用/操作
iPhoneを使う主な用途はアプリゲームという場合は、操作性を重視しましょう。アプリゲームは素早い動作が必要なアクションゲームが多くあるため、タッチパネルの感度が大事です。
そのため、フィルムの厚みが薄く、指の滑りが良くなるさらっとした種類の保護フィルムがおすすめです。光沢のある種類は、指に貼り付く感触のフィルムもあるのでアプリゲームがうまく操作できるか注意が必要です。
滑らかにスライドできるフィルムを選んでおけば、アプリゲーム以外の場面でも快適にiPhoneを操作できるため、ストレスフリーに使用できます。
漫画の閲覧
iPhoneで漫画をよく見る人は、画面がキレイに見えるフィルムを選ぶことがポイントです。なるべく漫画を詳細に見るため、指紋や汚れが付きにくい種類や、気泡などが入らないタイプを選ぶのがおすすめです。
また漫画を長時間読むと目に負担もかかるため、ブルーライトカットなど目に優しい種類もおすすめです。
動画の視聴
動画の視聴がiPhoneを使う主な用途である場合も、画面の発色を損なわないフィルムがおすすめです。動画を鮮明に見るために、iPhoneの液晶本来の表示に近くなるようにしましょう。
保護フィルムの種類は、光沢のあるタイプや透明度・透過率の高いタイプが、iPhone画面もクリアに見られます。景色のキレイな動画や、登場者の豊かな表情を見られる動画などをクリアな表示で楽しみましょう。
過去スマホを落とす頻度が高いかどうか
選び方のポイント2つ目は、保護フィルムの強度です。iPhoneを落とす頻度が高い人は、衝撃吸収タイプの保護フィルムや、厚み・クッション性のあるガラス素材の保護フィルムを選びましょう。
またiPhone本体をとにかく保護したいという場合には、液晶だけでなく周辺部分まで覆う「全面保護」と呼ばれるフィルムもあります。全面保護フィルムは角までしっかり保護してくれるので、細かなキズも防いでくれます。
さらにiPhoneの背面を覆う保護フィルムも登場しています。全面保護フィルムにiPhoneケースも併用すれば、iPhoneを落とす対策は完璧ですね。
(参考)保護フィルムは水平方向の衝撃には弱い
ガラス素材の保護フィルムは、垂直(正面)からの衝撃には強く設計されています。液晶画面を下にして落ちた場合や、液晶画面にものを落とした場合などには衝撃を吸収してくれます。
一方で水平方向の衝撃には弱く、割れてしまうこともあります。スマホを落とす場面を想像すると、液晶画面を下に垂直にまっすぐ落ちることは少ないですよね。
斜めであったり、側面からであったり、水平方向から衝撃が加わることも多くあります。やはり保護フィルムだけでは守りきれない部分は、全面保護タイプやケースの利用で補っていきましょう。
アプリゲームでの使用/操作に最適な保護フィルムとは
ここからはiPhoneを使用する用途に合わせた、保護フィルムの選び方を紹介していきます。まず初めは、主な用途がアプリゲームの場合です。
非光沢タイプの保護フィルム
iPhoneでアプリゲームを楽しむ場合は、非光沢(アンチグレア)がおすすめです。アプリゲームを最大限楽しむためには、操作性を損なわないことが選び方のポイントです。
画面上での指の滑りがなめらかになる
非光沢タイプのフィルムは光沢タイプと比較して、感触がさらさらとしていてなめらかに指を滑らすことができアプリゲームに最適です。
アプリゲームはもちろんですが、文字の入力やWeb画面のスクロールもしやすいので、快適にiPhoneを操作することができます。
また最近では、光沢のあるフィルムにも指滑りがなめらかなタイプが販売されています。値段は少し上がりますが、画面のクリアさとタッチの滑らかさを両立したい場合は、候補に入れてみましょう。
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漫画の閲覧に最適な保護フィルムとは
つづいては、iPhoneで漫画を閲覧することが多い人におすすめの保護フィルムを紹介します。この用途での選び方のポイントは「目に優しいこと」と「画面がクリアに見えること」です。
ブルーライトカットタイプの保護フィルム
まず第一におすすめしたいのはブルーライトカットのフィルムです。漫画の閲覧をしていると、iPhoneの画面を見続けて何時間も過ぎてしまうこともあります。
目への負担軽減
ブルーライトは目に負担となったり、交感神経を刺激するので寝つきが悪くなったりします。iPhoneで漫画や小説を読んで長時間液晶画面を眺める人は、ぜひブルーライトカットの保護フィルムを使用しましょう。
ブルーライトカット率は20%程度から、90%を超える表記のあるものまで様々です。パーセントが高くなると、iPhoneの画面がより青くフィルターがかかって見えます。目の負担と画面の色合いと比較して検討しましょう。
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気泡レスタイプの保護フィルム
また繊細な漫画の画を楽しみたい、細かい書き込みまでしっかり見たい、といった場合は気泡レスタイプや透過率の高いタイプもおすすめです。
透過率が非常に高く貼るのが簡単
気泡レスタイプはフィルムを貼る際に、多少空気が入っても問題ないため貼るのがとても簡単です。時間がたつと自然に気泡が消えてしまいます。
また気泡レスタイプは高機能な点も特徴で、透過率が高い商品が多くあります。透過率=透明度が高いと保護フィルムを貼っていても、iPhoneの液晶画面の色合いそのままに漫画を見ることができます。
気泡もなく、画面もクリアな状態で漫画を読めるため、漫画をとことん楽しめます。気泡レスの保護フィルムは次のURL(Amazonでの検索結果)より購入できます。
(参考)気泡ができにくい保護フィルムの貼り方
保護フィルムを貼る際には、お風呂場など湿気のある場所で作業すると、空気中に舞うホコリが少なくキレイに貼れます。フィルムを貼る前には、クリーナーやテープで液晶画面の汚れ・ホコリを丁寧に取り除きます。
そして貼り付ける面のフィルムを少しずつ剥がしながら、浮かないように密着させながら貼っていきます。また不器用でしょうがない、という人は貼り付け用のガイドキット付きの保護フィルムを買うのも手です。
キットを利用するとiPhoneの周囲をガイドで囲むことで、フィルムの位置合わせが簡単にできます。また布クリーナー・除菌シート・ホコリ除去テープなどが付属されている、親切なセットもあります。
動画の視聴に最適な保護フィルムとは
つづいてiPhoneを動画視聴の用途でよく利用する人に、おすすめの保護フィルムを紹介します。ここでの選び方のポイントは「動画の映像を鮮明に見られるか」です。
光沢タイプの保護フィルム
動画よく見る人には、光沢タイプの保護フィルムがおすすめです。光沢タイプは、非光沢タイプや他の特徴があるフィルムと比較して透明度が高く画面がクリアに見えます。
液晶画面本来の発色が損なわれない
保護フィルムを貼ったことで、iPhoneの画面が暗くなったり白っぽくなったりして、せっかくの映像が鮮明に見えないのはもったいないです。
iPhoneで動画視聴の用途が多い人は、発色の良い画面で見られる光沢タイプのフィルムを利用しましょう。またプラスチック素材とガラス素材を比較すると、ガラスの方がより透明で鮮明な映像が見られます。
光沢タイプの保護フィルムは次のURL(Amazonでの検索結果)より購入できます。動画以外にも、写真を撮る・撮った写真を編集する・グラフィックやCGの美しいアプリゲームをするなど映像・画像の鮮明さを重視する場合には、光沢タイプはおすすめです。
スマホを落とすことが多い方に最適な保護フィルムとは
最後に、iPhoneを落とすことが多い人におすすめの保護フィルムの選び方です。iPhoneをとにかく落とすという人は、操作性や用途よりもまずはiPhoneを守ることを優先しましょう。
衝撃吸収タイプの保護フィルム
iPhoneをよく落とす場合は、衝撃吸収タイプの保護フィルムを使用しましょう。iPhoneが壊れたり画面が割れたりしては元も子もないため、操作性・機能よりも、とにかく保護です。
落下の衝撃から画面割れを保護する
衝撃吸収タイプは、主に落とす際の衝撃から液晶画面を守ってくれます。保護フィルムは強化ガラスでできていて、厚みやクッション性があります。
PETやTPUなどのフィルム素材は刃物でキズ付いたり切れたりするため、強度はあまりまりません。衝撃から保護したい場合は、必ずガラス素材を選びましょう。
厚みがあるほどガラスの層が多いため、落とした際にはフィルムはバリバリに割れても、iPhone本体の液晶画面までは衝撃が届かなくなります。衝撃吸収タイプの保護フィルムは次のURL(Amazonでの検索結果)より購入できます。
また保護フィルムは液晶画面は守ってくれますが、落とす際に保護フィルムの貼られていない側面や角から落ちると本体がダメージを負う場合もあります。より完璧に保護したい場合には、iPhoneケースなどと併用することをおすすめします。
より強度の高い強化ガラス素材
より強度の高いガラス素材が使われた保護フィルムも販売されています。特におすすめしたいのは、「ゴリラガラス」と「ドラゴントレイル」です。これらの強化ガラス素材は従来のガラスフィルムと比較して、数倍の強度があります。
これらの保護フィルムは数百円から数千円程度、価格が上がります。それでも液晶画面が割れて修理する場合の数万円の出費を考えると、お得なのではないでしょか。
強化ガラスの「ゴリラガラス」を利用した保護フィルム商品です。薄くても強度が保たれているので、操作性や液晶画面の表示も損なわずにiPhoneを保護できます。
ゴリラガラスを使用した保護フィルムは、次のURL(Amazonでの検索結果)より購入できます。
「ドラゴントレイル」も注目の強化ガラス素材です。極薄でも衝撃吸収してくれる上、割れた際のガラスの飛散も防ぎます。
ドラゴントレイルを使用した保護フィルムは、次のURL(Amazonでの検索結果)より購入できます。
iPhoneの保護フィルムの選び方のポイント・用途別のおすすめ仕様を紹介しました。用途・目的に合った保護フィルムを選びましょう。