iPhoneカメラにポートレートがない!背景をぼかした写真は撮れる?

iPhoneの標準アプリのカメラにポートレート機能がない場合は、どうやってぼかすのか知っていますか?iPhoneのカメラにポートレート機能がない端末でも工夫によっては、ポートレート機能を使ったような被写体にフォーカスをあてぼかすことができます。

iPhoneカメラにポートレートがない!背景をぼかした写真は撮れる?のイメージ

目次

  1. 1iPhoneカメラのポートレート機能とは
  2. iOS10より追加された背景をぼかす事ができる機能
  3. 2iPhoneのカメラのポートレート機能の評判
  4. 良い評判
  5. 悪い評判
  6. 3iPhoneカメラのポートレート機能の注意点
  7. 対応機種のみ使用可能
  8. 距離の制約
  9. 4iPhoneカメラのポートレート機能がない機種でぼかす方法
  10. 手順
  11. まとめ
  12. 合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧

iPhoneカメラのポートレート機能とは

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iPhoneのモデルによっては、カメラの標準アプリにポートレート機能が搭載しています。このiPhoneのカメラのポートレート機能を使えば、まるでプロのカメラマンが一眼レフカメラで撮ったかのような綺麗な写真を撮ることが可能です。

iPhoneのカメラにあるポートレート機能の特徴としては、一眼レフカメラで撮影したような背景をぼかすことができ、被写体をより際立たせる写真が撮影できます。被写体にピントを合わせ、背景をぼかした奥行きのある写真が撮れるので美しい撮れます。

最新のiPhoneのカメラは高性能で高機能なので、標準アプリのカメラでもこのポートレート機能を使えばプロに負けないような写真をとることができます。ポートレート機能は普通の写真を撮る方法とそう大きく変わりませんので気軽に使えます。

しかし本日は、iPhoneの標準アプリのカメラにポートレート機能がないひとに向けての記事ですので、ポートレート機能を理解したところで、機能を確かめることはできません。しかし安心してください。

iPhoneにポートレート機能がないカメラでも、標準アプリで被写体にフォーカスをあて背景をぼかすことができます。ポートレート機能がどのような役割を果たしているか理解したう上で、ポートレート機能がないiPhoneでもそれを真似る工夫ができます。

工夫次第で、iPhoneのポートレート機能がないカメラでも背景を綺麗にぼかすことができるのです。iPhoneにポートレート機能がないカメラでも、ポートレート機能を使ったかのような写真を撮る方法は後々紹介しますので、最後までこの記事を見てくださいね。

iOS10より追加された背景をぼかす事ができる機能

あなたのiPhone。iOS10になっていますか?iOS10ではないと、ポートレート機能がないようになっています。iOS10にバージョンアップしていないひとは、必ずiOS10にしておきましょう。そうです。ポートレート機能は、iOS10から使えるようになりました。

ですのでiOS10より前のバージョンをお使いのiPhoneでは、標準アプリのカメラにポートレート機能の項目がないはずです。一度ポートレート機能がないと思いましたら、iOS10ではない可能性が非常に高いのでバージョンを確認しておきましょう。

iOS10にバージョンアップしたら、あなたのiPhoneの標準アプリのカメラのポートレート機能が追加されたことを確認しましょう。

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iPhoneのカメラのポートレート機能の評判

それでは、本当にiPhoneのカメラのポートレート機能を使っているひとはそんなに多いのでしょうか?被写体にピントを合わせて固定させ、背景をぼかることができることは綺麗に写真を撮れるし便利なのですが、実際どうなのでしょうか。

そこで、実際にiPhoneのカメラのポートレート機能を使ってみたひとの感想や評判を探してみました。ポートレート機能の評判が高ければ、ポートレート機能がないひともポートレート機能があるiPhoneに買い替えるという参考になるかもしれません。

ですから、iPhoneのカメラのポートレート機能の良い評判と悪い評判の両方を聞いてきました。メリットとデメリット両方の意見を聞いて、ポートレート機能あるひともないひとも参考にしてみてはいかがでしょうか?

良い評判

まずは、iPhoneのカメラのポートレート機能の良い評判を見ていきましょう。

被写体にしっかりピントが合っていて、背景がしっかりぼやけていて綺麗にポートレート機能が働いていますね。

撮るもの(被写体)によってはボケる部分があるそうですが、フォーカスをきちんと当ててればなかなか良い機能だという良い意見があります。

悪い評判

つづいては、iPhoneのカメラのポートレート機能の悪い評判を見ていきましょう。

これはポートレート機能がうまく働いていませんね。被写体にピントがあっていないのか、背景との距離が悪いのかどういう原因でうまくいっていないのか分かりませんが、ポートレート機能をうまく使えない場合もあるようです。

これも被写体にフォーカスが当たっていないのか、背景と被写体とのぼやけ方に違和感がありますね。きちんとピントやフォーカスを固定しなくてはならないのか、距離の問題なのか分かりませんがポートレート機能は使いこなすのは難しいみたいです。

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iPhoneカメラのポートレート機能の注意点

iPhoneのカメラのポートレート機能を使うには、気を付けなければならないことがあります。でなければ、ポートレート機能がないiPhoneを手にしてしまうかもしれません。

また、ポートレート機能があっても注意点を守らなければ、ポートレートがうまく撮影できない場合もあります。ポートレート機能を使いこなせない可能性が考えられますので、十分注意して使うようにしましょう。

それでは、iPhoneカメラのポートレート機能の注意点を紹介していきます。

対応機種のみ使用可能

ポートレート機能は、iOS10より使えるようになったと説明しましたが対応機種のみ使用が可能なのです。ポートレート機能を使用するには、iPhone XやiPhone Plusのように2つのカメラが搭載されていないと使えないようです。

つまり、デュアルカメラが付いていないiPhoneではポートレート機能がそもそも使えることができないのです。今あなたのiPhoneのカメラ部分を見てみてください。そこにカメラが二つ搭載されていますでしょうか?

もしないのであれば、ポートレート機能は使用できません。またこれからポートレート機能の付いたiPhoneを購入したいと思っているのであれば、デュアルカメラが搭載しているのか注意して見て購入することをおすすめします。

距離の制約

ポートレートモードを使ってみたけどうまく撮影できないと思ったら、撮影する距離が原因となっているかもしれません。ポートレートモード機能をうまく活用するのであれば、被写体がある程度の距離に収まらないといけません。

近すぎると、ピントが合わずに「離れてください」と表示されるようになり。うまく撮影をすることができません。暗い場所も同様で「もう少し明るさが必要です...」と表示されて、フォーカスを固定することが難しくなってきます。

また被写体が最低でも2.5m以内にないと、フォーカスを固定できませんのでポートレートモード機能がうまく動作しないようです。この注意点を守って、ポートレートモード機能を使っていきましょう。

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iPhoneカメラのポートレート機能がない機種でぼかす方法

それではいよいよ、iPhoneカメラのポートレート機能がないモデルでもぼかす方法を紹介していきたいと思います。もちろん普通に撮影していては、ぼかすことは難しいので少しコツやテクニックが必要になってきますので、しっかり見ていきましょう。

では、ポートレート機能が働いているかのように撮る手順を行いますので、その方法を一緒に見ていきましょう。

手順

まずは、iPhoneカメラのポートレート機能がないのなら何か用意するものがあるのだろうと思いますよね?安心してください。道具など用意するものは一切ないです。しかしコツとテクニックが必要ですので、ご自身の実力が試されるのです。

標準アプリのカメラを起動

標準アプリのカメラを起動

まずは、iPhoneのホーム画面から「カメラ」を起動します。

ピントを何かに合わせてフォーカスを固定

ピントを手前の物に合わせてフォーカスを固定

まずは、手前に被写体を用意します。重要なのがピントを手前の物に合わせて、フォーカスを固定することです。一番重要になってくるポイントが、できるだけ被写体をカメラに近づけることです。

上の画像は、まだぎりぎりまで近づけてはいません。下の画像ではぎりぎりまで近づけてピントを手前の物に合わせて、フォーカスを固定しています。参考にしてみてください。

そのまま被写体にカメラを向け撮影

手前の物をできるだけ近づけて、そのまま撮影します

被写体をぎりぎりまで手前に持ってきて、しっかりピントを合わせてフォーカスを固定してそのまま撮影してみました。どうですか?うまく後ろがぼけています。

まとめ

以上が、iPhoneカメラにポートレートがない!背景をぼかした写真は撮れる?の記事でした。ポートレートがないiPhoneでも、テクニックをうまく使えばぼかすことができるのですね。それでは、この記事を参考にして見てくださいね。

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この記事のライター
KENERO