iPhoneXの壁紙サイズと設定方法！最適なサイズは？

iPhoneXの壁紙の設定で横幅が合わなかったり、妙に拡大されてしまったりと困っていませんか？撮影した写真をそのまま壁紙に設定できたら楽しいですよね。そんな悩みを解消できるよう壁紙のサイズや機種による違いなど、色々とご紹介します。

現在発売されているiPhone（2019年4月現在）の最上位モデルiPhoneXSシリーズ。iPhoneXの中で一番大きいサイズのiPhoneXS MAXです。

当然、画面のサイズも6.5インチと大きく、壁紙に設定する画像サイズも大きいです。大好きなペットの写真やお気に入りの風景の写真など、広い画面いっぱいに設定したいところですね。

iPhoneシリーズで一番の大きさを誇るiPhoneXS MAX壁紙の最適なサイズは2688x1242ピクセルと巨大です。

iPhoneXSはiPhoneXS MAXと同じく最上位モデルです。大きさはiPhoneXS MAXよりひと回り小さく、画面サイズは5.8インチです。それでも従来のiPhone画面サイズに比べたら大きいですよね。

初代iPhoneXと同じ画面の大きさなので、壁紙に合うサイズも同じ2436x1125ピクセルです。

iPhoneXRは少し特殊なサイズです。画面サイズは6.1インチと大きいですが、壁紙に設定できる最適なサイズが1792x828ピクセルと他のiPhoneXシリーズより小さくなっています。

iPhoneXRだけは本体画面が6.1インチと大きいのに対し、壁紙に合う画像のサイズは1792x828ピクセルと少し小さくなっています。解像度がそれだけ低いので壁紙サイズに設定した際に少し画質が落ちたような感覚になるかもしれません。

初代iPhoneXの画面サイズは5.8インチです。現在発売されている（2019年4月）iPhoneXシリーズだとiPhoneXSと同じサイズになります。

初代iPhoneXはiPhoneXSと画面サイズ、壁紙に合う画像のサイズが同じ2436x1125ピクセルです。

アスペクト比とはなんだろう？と感じた方が多いと思います。画像には長方形や正方形がありますが、スマホは縦長が基本ですよね。アスペクト比とは画像の縦と横の比率のことをいいます。

現在発売されているiPhoneXシリーズ（2019年4月現在）の壁紙に合う画像サイズ、本体画面サイズ、アスペクト比を分かりやすく表にしてみました。
 

アスペクト比2：1の画像は「横1に対して縦2」です。単純に2倍の大きさのサイズと考えても良さそうです。

画面サイズそのままを壁紙に設定したいので、スクリーンショットを撮れば設定いらずで、好きな壁紙が作れると思いませんか？

実はその通りで、壁紙にしたい状態を画面に表示させ、スクリーンショットを撮れば好みの壁紙は作れます。まずスクリーンショットの撮り方と保存方法、編集方法についてご紹介します。

iPhoneXシリーズのスクリーンショットを撮る操作方法をご説明します。iPhoneXシリーズは従来のiPhoneと違いホームボタンがありません。なので従来のスクリーンショットの操作方法が使えません。

iPhoneXシリーズはサイドボタンと電源ボタンの2種使ってスクリーンショットを撮影します。

画面向かって右サイドにある電源ボタンと画面左側の2つボタンがある内の音量を上げるボタンを同時に短く押します。「カシャ」というシャッターを切るような音が鳴り、画面が白くなります。

左下に撮影したスクリーンショットのサムネイルが表示されます。これでスクリーンショットが撮影できました。画面サイズと同じ大きさの画像です。

スクリーンショットを撮影すると左下にサムネイルが表示されます。これをタップすると編集画面が開き、撮影したスクリーンショットを加工したり、サイズを変更したりと編集することができます。

左下のサムネイルをタップせず放置すると、そのまま保存されます。一定時間表示されたままになるので作業している時など邪魔になることもあります。

スクリーンショットを撮ったらすぐに保存してサムネイル表示をなくしたいと感じる方もいると思います。次にサッと保存できる方法をご紹介します。

スクリーンショット撮影後にすぐさま保存してサムネイルを消したいと思っている方は、左下のサムネイルを左にスワイプすることですぐに保存となります。

続けて何枚も連続でスクリーンショットを撮ると左下のサムネイルが重なっていきますが、1枚撮影時同様に左下のサムネイルを左へスワイプすると一度に保存できます。

保存した画像や自分で撮影した画像を最適なサイズで壁紙にしたい場合は専用のアプリを使うと楽に最適なサイズへ変更できます。無料～有料のアプリが色々とありますが今回は無料アプリをご紹介します。

有料アプリは機能が充実しており、様々な設定や画像加工ができます。壁紙を作ることぐらい無料アプリで十分と思っている方は多いと思います。

今回は「カメラで撮影した画像をそのまま　壁紙サイズに加工できる。」というアプリをご紹介します。ダウンロード先のリンクを貼っておきますので、是非試してみてください。

上記でご紹介したアプリの導入方法を説明します。他のアプリの導入とやり方は同じなので、とても簡単です。ダウンロード、インストールする際にApple ID、パスワードを要求されますので手元に用意しておくとサクサク進めます。

iPhoneXのホーム画面のアプリ一覧から「App Store」を探し、タップします。

おすすめアプリが表示されますので、右下の「検索」をタップします。

トレンドアプリが表示されます。アプリを検索しますので、上の検索入力覧をタップし「写真壁紙」と入力します。

入力内容を確認して、iPhoneX純正のキーボード右下にある「検索」をタップします。

検索したアプリ一覧が表示されます。今回は画像の「写真壁紙」を使います。

アプリの詳細画面が表示されます。ダウンロード、インストールを行いますので「入手」をタップします。ここでApple IDとパスワードが要求されます。生体認証を登録している場合、認証確認画面が表示されます。指示に従い認証してください。

ダウンロード、インストールが開始されると赤枠内の表示が出てきます。

アプリのインストールが完成しました。そのままアプリを開く場合は、赤枠内の「開く」をタップします。

ホーム画面に先程インストールしたアプリがあることが確認できたら、導入完了です。

インストールしたアプリを使い、機種に合ったサイズの壁紙作成から設定方法までを説明します。

アプリを起動すると、この画面が表示されます。まずは壁紙にしたい画像の選択をします。

壁紙に設定したい画像をアルバムから選択します。上下にスワイプし、画像を選択してください。

お手持ちの端末を選択します。機種選択を間違えた場合、設定タブをタップすると再度設定が可能です。

壁紙に設定した際の視差効果の有無を選択できます。

好みの背景を選択します。

他の背景一覧を見る場合、選択画面を左へスワイプすると次の一覧が表示されます。

無料で使えるのは最初のページのみです。2ページ目以降は120円必要です。戻る場合は右へスワイプすると1ページ目へ戻れます。

画面真ん中に作成画像のプレビューが表示されます。これでOKであれば、保存をタップします。

端末の写真ライブラリへにアクセス許可を問われるので、許可をタップします。

作成した壁紙の保存が完了しました。

作成した壁紙画像を壁紙に設定します。ホーム画面へ戻り、設定をタップします。

壁紙をタップします。

現在設定されている壁紙が下に表示されます。壁紙を変更する場合、壁紙を選択をタップします。

作成した壁紙を保存したフォルダかすべての写真をタップします。

写真の一覧が表示されます。上下にスワイプして設定したい画像を選択します。

壁紙のプレビューが表示されます。視差効果の有無と位置を調整し、設定をタップします。

設定したい箇所を選択します。これで壁紙の設定が完了です。

画面サイズの大きいiPhoneXシリーズの壁紙について、ご紹介しました。せっかくの大きい画面サイズなので、好きな画像を適切なサイズで壁紙にしたいですね。壁紙のサイズが気になっている方は是非、参考にしてみてください。