dTVターミナルは便利？機能や評判を紹介

みなさんはdTVターミナルを知っていますか。dTVターミナルとは、ドコモは販売しているテレビのHDMI端子に接続するだけで、dTVやdアニメストアを大画面で快適に見ることができるメディアストリーミング端末です。

「dTV」や「dアニメストア」が快適に観られる「dTVターミナル」はいったい何ができるのか紹介します！このモデルの最大の特徴は、「dTV」と「dアニメストア」の視聴に特化していることです。

実はNTTドコモが2015年に発売した「dTVターミナル」。 しかし、この名前を聞いてもピンとくる人はほとんどいないでしょう。 じつはdTVをテレビで見るために作られたものなんです。

またdTVターミナルを利用するとドコモのSTBでテレビでdTVが視聴可能になります。ドコモのSTBとは、Huawei製Android TVセットトップボックスになります。

ドコモテレビターミナルは、「4K HDR対応」ですので高画質な4Kを視聴することが可能です。また、「DOLBY VISOIN」「DOLBY AUDIO」に対応しており、高品質な映像と音を楽しむことができます。

ドコモ系の動画配信サービスの専門端末といえるものなので、もちろん「dTV、dTVアニメストア、dTVチャンネル、DAZN for docomo、ひかりTV for docomo」を利用できます。

そして、Android TV搭載なのでYouTubeが見れたり、Google Playからお好みのアプリをダウンロードすることができます。

dTVターミナルがどのようなサービスであるかはわかっていただけましたでしょうか。それでは次にdTVターミナルのメリット/デメリットについて紹介していきます。

dTVターミナルは新しいサービスであり、とても魅力的なのですがやはりデメリットになってしまう部分もあります。なのでここではdTVターミナルのメリット/デメリットについて簡単に紹介します。

同様のサービスと比較して、dTVターミナルのメリット/デメリットと他のサービスのメリット/デメリットではどちらの方がいいかは自分で判断してみてください。

まずdTVターミナルのメリットとしては、ドコモ系の動画配信サービスの専門端末といえるものなので、もちろん「dTV、dTVアニメストア、dTVチャンネル、DAZN for docomo、ひかりTV for docomo」を利用できる点です。

ドコモ系の動画配信サービスということで携帯電話やスマートフォンでドコモを利用している人は、恐らくdTVターミナルを利用するとよいかもしれません。

ｄTVの月額料金は最初に書いた通りたったの500円/月です。もうこれだけで、上に書いてあるデメリットなんて無かったことになるくらい素晴らしい点ですね。

続いては、dTVターミナルのデメリットの部分です。TVは最大5台のデバイス（機器）で視聴することができる、マルチデバイス対応のサービスですが、それぞれのデバイスで同時視聴をすることはできません。

つまり、家族で1契約とした場合、お父さんが見ている時はお母さんも子供も別のデバイスからｄTVを視聴することができません。

また筆者は普段ｄTVターミナルというｄTVをテレビ出力して見ることができる機器を通してｄTVを見ているのであまり気になりませんが、スマホやタブレットでｄTVを視聴する為のアプリの表示方式が微妙に見辛いという声を多く聞きます。

dTVターミナルのメリットやデメリットについてはわかっていただけましたでしょうか。ここからは、dTVターミナルの便利な機能について紹介していきます。

dTVターミナルには色んな便利な機能があるため、是非この機会にチェックして有効的に活用しましょう。まずはdTVターミナルの基本情報について以下表を見てください。

それではdTVターミナルのそれぞれの便利な機能について紹介していきます。あくまでも一般的な便利な機能のみを紹介するので、もっと詳しく確認したい場合は個別で調べてみてください。

まずはdTVという便利な機能です。dTVとは、 dTVはドコモ契約者だけでなく誰でも加入できる国内最大級の動画配信サービスです。 初めてdTVに加入される場合は「31日間の無料体験」が利用できます。無料期間内に解約すれば料金は一切かかりません。

なので最近動画配信サービスを始めたいと思っている人にはとくにおすすめできる機能になります。

次はdTVターミナルのdアニメストアという便利な機能ついてです。dアニメストアとは、NTTドコモとドコモ・アニメストアが運営しています。

アニメに特化した定額見放題のビデオ・オン・デマンドサービスであり、月額400円(税抜)でアニメ、アニソンライブ映像、アニソンミュージッククリップなどを視聴することができます。

次はdTVターミナルのYouTubeという便利な機能ついてです。YouTubeとは、ユーザーが自分で撮影した動画をWeb上にアップロードして、他のユーザーと共有することができます。

ちなみにアップロードされたムービーファイルはFlash形式（FLVファイル）に変換され、PCの環境を選ばずにWebブラウザで閲覧できるようになっています。

YouTube では、お子様、クリエイター、ゲーマー、音楽ファン、テレビ好きなど、それぞれの方にお楽しみいただけるアプリをご用意しています。

dTVターミナルの画面をミラーリングできる機能を知っていますか。実はMiracast対応で画面をミラーリングすることができます。

iPhoneの画面を大画面のテレビやパソコンに映したり、友だちや家族などのiPhoneと共有したりという非常に便利なものです。

また最後に紹介する便利な機能は、写真/動画/音楽の再生が可能である点です。先ほどのミラーリング機能を利用して、写真/動画/音楽の再生が可能することができます。

なので大きな画面で写真/動画/音楽の再生することができるので家や会議室で有効活用できそうですよね。

それではここはdTVの接続方法/初期設定について紹介していきます。dTVの接続方法/初期設定を見違えるとdTVは閲覧することができません。

なのでここでｈdTVの接続方法と初期設定の方法を理解するようにしてください。

まずdTVターミナルは無線LAN（Wi-Fi）か有線LANのどちらでも使用することができます。Wi-Fiアクセスポイントを使用するか有線LANで接続するかをリモコンを使って決定します。

もちろん後から変更可能です。なのでdTVターミナルを利用する場合はまずはインターネット環境を事前に準備しておく必要があるのでご注意ください。

そして初期設定方法としては、こちらは初回起動時に必ず行われるようですが、いわゆるファームウェアアップデートです。dTVはOSにAndroidを使用しているのですね。

TVに登録してあるdocomoIDとパスワードを入力しましょう！※ログインしなくても次の画面には進めるようです。これで初期設定が完了です。

ここまで個人的な意見からdTVターミナルを紹介してきました。それでは最後にdTVターミナルの評判について紹介していきます。

世間ではdTVターミナルは、どのような評判やレビューを受けているのでしょうか。是非チェックしてみてください。

まずdTVターミナルの良い評価としては、dTVターミナルの見放題作品数は120,000作品があり、これは国内の動画配信サービスでNo.1のラインナップがある点です。

また月額500円という格安料金で動画が見放題となっており、すべての動画配信サービスの中で、コストパフォーマンスが一番よくなっています。

一方dTVターミナルの悪い評価としては、基本料金は安いdTVですが、見たい作品がレンタル作品の場合は追加料金が発生する点です。

旧作映画は見放題のものが多いですが、新作映画などは追加料金がかかると覚悟しておいた方が良いです。

dTVターミナルは便利な機能や評価についてはわかっていただけましたでしょうか。このように最近は動画配信サービスが流行っています。

なのでもし今まで動画配信サービスを利用していないのであれば、是非dTVターミナルを検討してみてください。